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『タカラヅカスペシャル2011 ~明日に架ける夢~』 12/18 6時

2011-12-18 23:58:00 | Weblog
観てきました。

今年は花、月、星が主な面々でした。まずは3組のトップコンビのダンスからと珍しい幕開きでした。少し位置が後方とはいえ、ちえがセンターで驚きました。あまり広くないスペースで3組のデュエットを見るのは中々貴重でした。その上、最後は3組のリフト~!一昔前なら無理でしたね(^_^;)。こんな振りは。第Ⅰ部は各組の振り返り。雪はきむがいないのでまっつを中心に数曲の歌構成のみでした。あとの組はパロディ(笑)。花組はMCのマヤさんが「梅芸のらんとむ」と紹介したのに爆笑でかなり期待したのにイマイチでした。月の「アルジェの野獣」も生真面目にふざけた台詞を言うのがシュールで好きでしたが、落ちがな~い。星組はちえとねねが執事とメイの扮装になったりと扮装があちこちおもしろかったぐらいであとはなぁ…。(みやるりのコレットは良かった(笑))マヤさんと轟さんの「おかしな二人」は観ていないのでよくわかりませんでした。第Ⅰ部のラストは意外な選曲「Beautiful Tomorrow」の中から「僕らが生まれたあの日のように」と「Amazing Grace」。前曲は当時震災直後にバウで観劇した作品の曲。ゆりちゃんがいて、のんちゃんがいて、マミちゃんがいてと当時の思いを馳せました。「Amazing…」は一花のソロに始まり、礼真琴くんが続きました。礼くん、いい声!正直、一花はいらんかった(^_^;)。

第Ⅱ部は明日への夢や希望をテーマにした曲のチョイス。まずは「明日へのエナジー」。これやりますか。う~ん。これは歌はもちろんだけど、群舞のダンスも重要なので、本舞台にオケの乗った狭い舞台でやってほしくなかったな…。途中、黒の衣装からカラフルな衣装を見せる振りもなかったし(^_^;)。その後のメドレーは壮ちゃんのソロから。このイベントでは2番手扱いは壮ちゃん、まさお、とよこなのだけれど、ここのメドレーでは歌ソロをしっかりもらっていたさゆみでありました。何気に並ぶとみりおと対だったり、しっかりイベントでも番手扱いになりつつあるのにいちいち驚く私でした(笑)。若手のメドレーのあとは再びトップたちの登場。客席から3人が現れて「ゴールデンデイズ」。本舞台にもゴールドの衣装で全員揃ってノリノリでした。そしてイントロで驚いた「世界に求む」(←王家ですよ。王家!)まさかイベントで聞くとは思わなかったのでそれはそれは驚きました。あまりにもこの公演をたくさん観ているので冷静ではいられない(笑)。あ~、ちえもいるし。そして、「心の翼」。名曲。異論なし。正塚先生の「命」のフレーズは他にも染みるものがたくさんあります…。

抽選会のあとは轟さんの「黎明の風」。これは好きです。フィナーレの各トップは自前ではない歌。ちえが「いつか」(←ディーン)を歌ったのと、轟さんが「ラ・パッション!」(←出演していたはず(笑))が印象に残りました。ラストは「未来へ」「TAKARAZUKA FOREVER」でした。トップの客席降りがかなりあるので1階席はかなり楽しめる感じでした。

年一度のイベント、観られてよかったです(^ ^)v。


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