のんびりでいいじゃない。

日常の雑事やら、宝塚やら、色々と…。

花組バウ『フィフティ・フィフティ』ポスターアップ

2009-04-30 23:53:03 | Weblog
ちょっと、おもしろ過ぎます!→こちら

最近こんなポスターはちょっとない!

コメディですよね、どう見ても。ストーリーには特に謳っていないけれど。

以前は若手バウのコメディはよくあったのを思い出しました。

中村Aとか石田先生とか。何か俄然楽しみになってきました(^ ^)。

2009年 公演ラインアップ【宝塚大劇場】<9~10月・花組/10~11月・月組>

2009-04-29 00:39:54 | Weblog

今年後半のラインナップが出ました。

いろいろ思うところはありますが、一番のインパクトは「ベルばら」でしょう…。
なぜまた「ベルばら」?その上、なぜ本拠地で“外伝”?あの土佐弁飛び交う2月中日
公演がベースになるとしたらうんざりなんですけど(^_^;)。

あさこは○○かな?あのタイトルなら決定でしょうか…。

2009/04/28

2009年 公演ラインアップ【宝塚大劇場、東京宝塚劇場】
<9~10月・花組『外伝ベルサイユのばら -アンドレ編-』『EXCITER!!』/10~11月・月組『ラスト プレイ』『Heat on Beat!』>

4月28日(火)、2009年宝塚歌劇公演ラインアップにつきまして、宝塚大劇場、東京宝塚劇場<9~10月・花組/10~11月・月組>の上演作品が決定いたしましたのでお知らせいたします。

花組
■主演・・・(花組)真飛 聖、桜乃 彩音

◆宝塚大劇場:2009年9月4日(金)~10月5日(月)
<一般前売開始:2009年8月1日(土)>
◆東京宝塚劇場:2009年10月23日(金)~11月22日(日)
<一般前売開始:2009年9月20日(日)>

宝塚ロマン
『外伝ベルサイユのばら -アンドレ編-』   
原作/池田理代子  外伝原案/池田理代子  脚本・演出/植田紳爾

2008年、全国ツアーにおいて上演した『外伝ベルサイユのばら』3部作は、原作者・池田理代子氏が宝塚歌劇のために特別に書き下ろしたストーリーのもと、従来とは視点を変えた『ベルサイユのばら』の世界を構築し、好評を博しました。また本年2月には、同じく外伝として、アンドレ・グランディエに焦点を当てた『外伝ベルサイユのばら -アンドレ編-』を宙組により中日劇場で上演。フランス革命の動乱に翻弄されながらも、オスカル一筋にその人生を捧げ、数奇な運命の苦難を乗り越え生きたアンドレの人生を描き出しました。宝塚歌劇を代表する演目の一つである『ベルサイユのばら』。宝塚歌劇95周年を記念して、数あるバージョンの中から最新作の“アンドレ編”を、真飛聖を中心とした花組のために新たな場面も加えながら、更にブラッシュアップしてご覧頂きます。

スパークリング・ショー
『EXCITER!!』
作・演出/藤井大介

刺激、熱狂、興奮をもたらす者“EXCITER”。ありふれた人生も、ちょっとした刺激、スパイスでバラ色に輝く。“音の革命”“美の革命”“男の革命”・・・。愛と夢を現代社会に送り届ける宝塚こそ“EXCITER”であるという軸の上に、究極に格好良い場面で構成された現代的でエネルギッシュなショー作品。


月組
■主演・・・(月組)瀬奈 じゅん

◆宝塚大劇場:2009年10月9日(金)~11月9日(月)
<一般前売開始:2009年9月5日(土)>
◆東京宝塚劇場:2009年11月27日(金)~12月27日(日)
<一般前売開始:2009年10月25日(日)>

ミュージカル・ロマン
『ラスト プレイ』
-祈りのように-

作・演出/正塚晴彦

孤児院で育った主人公の青年は、ピアノの英才教育を受け世界的コンテストに参加するまでになるが、ストレスと重圧から、最終選考で演奏中に失神してしまう。このことがトラウマとなり、彼はピアノに近付くことさえできなくなる。公園で倒れていたその青年を一人の男が救う。年月が流れ、二人は裏社会では一目置かれる存在となっていた。ある日車にはねられ、青年は記憶を失うが、ピアノに向かい見事な演奏を始める……。トラウマを抱えた主人公が、自らの意思で生きる道を見つけ出すまでを、男同士の友情を軸に、彼に心を寄せる女性たちの想いを散りばめ描いたミュージカル。

ファンタスティック・ショー
『Heat on Beat!(ヒート オン ビート)』
作・演出/三木章雄

永遠につながる一瞬一瞬をきざみ続けるリズム。それは生きる喜び、愛の祈り、夢への憧れを刻みながら、永遠に熱く燃え上がる炎に似てまばゆい。音楽の根底にあるリズムの持つエネルギーをショーアップした作品。人間に幸せをもたらす音楽への讃歌を通して、熱いビート感を持つスター瀬奈じゅんの魅力をあますところなく見せます。

The Musical『AIDA』

2009-04-28 04:00:10 | Weblog
う~ん、準備万端、翌日にちゃっかり発表になってますね…。→こちら
(ファンに向けては千秋楽当日)

別にもちろん外部で活動してくれることはいいのですが、
袴での挨拶の内容といい、ちょっと余韻が欲しかったなと思わないではない(^_^;)。

8月か…。きっとあっという間にその日は来るな(笑)。

雑〔スカステ〕星組千秋楽

2009-04-27 23:41:01 | Weblog
一夜明けて、朝に関西に帰り仕事へ行きました。
これが何だかどうもふわふわ浮いている変な感覚がずっとあって、
休み明けのいつもの月曜日とは全く違うことに戸惑いました。
なんでしょうか、この感覚は…。
帰宅して昨日の映像をニュースで見ても、現実のことと思えない感じがします。
さよならがイヤでとかではなくて、長い夢を見ていたような…。

いつも思うけれど、ほんの昨日、生で観た舞台を翌朝には映像で見られる
ことは幸せなことです。パレードは明日かな…。


 ・ 星組 東京宝塚劇場公演 千秋楽 『My dear New Orleans』 『ア ビヤント』


星組千秋楽

2009-04-26 23:35:27 | Weblog
全て終わりました。

入り、観劇、出のフルコース。

悔いは全くありません。

楽しいファン生活でした(^^)。

詳細はまた書きます。

とりあえず、明日早朝に関西に帰って仕事に行きます。
(現実は厳しい(^_^;)…)

星組4/26 朝

2009-04-26 11:14:43 | Weblog
入りに行って来ました。

これだけ長い時間、入り待ちをしたのはいつ以来か記憶にありません(^_^;)。

星組子に混じって退団者同期も続々楽屋に入って行きました。

おさ、さえこ、ケロ、みどり…。
おさの入りにはどよめきが(^_^;)。(お花渡しは決定ね)。

あすかもとうこも真っ白でいい笑顔でした(^^)。

星組4/25

2009-04-25 21:25:45 | Weblog
雨です。

遠征でこれだけ降られるとかなり疲れます。

劇場内は外の寒さが嘘のような暑さ。まさに熱気です。

公演は拍手満載。午後からはサヨナラショー。

このショーはとうこの歌が堪能出来ていい!今日は一カ所歌詞が飛んだけど(^_^;)。

さあ、ラストワン!

今日のつぶやき 4/23

2009-04-23 22:44:10 | Weblog
お昼休みにふとネットニュースで飛び込んできた“逮捕”の文字…。

逮捕容疑にまさか人に対して何かをしたのかと思ったら、さすがにそれは

なかったようで安堵しました。お酒のためとはいえ、あまりにも本人の自覚が

なさ過ぎ…。きっと、猛省中でしょうが、あまりにも失ったものが大きい…。

グループなので本人の活動自粛だけでは解決できない問題が多過ぎます。

グループ内で“逮捕”が2人目っていうのがまた痛い…。

これで今年はコンサートは無理かな…。

〔ドラマ〕「臨場」

2009-04-22 21:59:58 | Weblog
これは、おもしろい!

内野さんのキャラクター作りに負うところが大きいかな。

演技力があるっていいなぁ。舞台もドラマもいつも楽しませてもらっています(^ ^)。

共演の若手は渡辺謙の息子ですって?そういえば、よく似ている(笑)。

原作も良さそうなので読んでみようかな。

今日のつぶやき 4/21

2009-04-21 23:56:06 | Weblog
今日はAFCのガンバ戦を機嫌よく見ていたら、

後半が始まった途端に寝てしまいました…。

結果は3-0で勝ったけれど、試合終了を見られなくて残念です。

それにしても座りながら寝るとは…。疲れてるな(^_^;)。

とりあえず順当に決勝T進出で何より(^ ^)。

今日のつぶやき 4/19

2009-04-19 23:00:22 | Weblog
今日は家でおだやかに過ごしました。

今、スカステをつけるとタニが巨大アフロをかぶってで踊っています(@_@)。

これはいったい(笑)?どうやら、全ツの千秋楽のようですね。

それにしてもジェンヌってアフロ好きね~。

現月組は全員アフロ持ちらしいけれど、元月組のタニはどうなんでしょう?

おもしろそうだから、次回放送をじっくり見ます>宙全ツ

宙組『薔薇に降る雨』『Amour それは・・・』 4/18 11時

2009-04-18 22:32:43 | Weblog

観て来ました。

今年から公演スケジュールが変わったので少し時期の遅い初舞台公演です。
いつもは花のみちの桜が咲く頃に初舞台公演があるのに、そうではなくなる
のは少しさびしい感じがしました。それにこの公演はタニのさよなら公演…。
もっと早くトップになると思っていて、やっとトップになったと思ったらもうやめる
なんて、この期に及んでもやめるには早すぎると思わずにいられません…。

お芝居は正塚作品。正塚作品はその作風ゆえ好みは分かれるところでしょうが
私は好みです(^ ^)。でもやはり、大人数を抱え、大きな舞台でやる大劇場公演
に向く作品かと問われるとそこは疑問です…。今回も使われている人は少なく、
舞台には大道具係か?と思えるほどいつものように(^_^;)セットを動かす生徒達
が大勢いました。

≪ネタバレ注意≫

お話はかなり大人の雰囲気が漂うラブストーリーでした。タニはその風貌ゆえ、
明るい若者の役をたくさんやっていましたが、ギャッツビーが好きというぐらい
ですから、きっとこういう役の方が好きなのではないかと思います。

正塚作品のさよなら公演を過去に2作記憶していますが、どちらも“二人”は別
れる結末でした。なのでなんとなく今回も悲恋なのかと思っていたら意外な展
開でホッとしました。そう言えば、過去2作はどちらもやめたのは男役のみで娘
役は残るのでそれも考慮したのかなと今さらながら(^_^;)思いました。
(ちなみに過去2作は『バロンの末裔』『愛するには短すぎる』)

幕開きは現代でタニはかっこ良く登場し、ウメとの再会場面から始まります。
それから出会いの7年前に飛ぶわけですが、ここからの早すぎる展開とタニの
多過ぎる早替わりにあっけに取られて話に入っていけませんでした(^_^;)。
現代に戻るまでの数十分の間に舞台上での2回を含めて4回?も衣装を変える
必要があるのでしょうか?その上、舞台上で衣装を変えながらセリフまで言う…。
着替えの方に気がいって仕方がありませんでした(^_^;)。現代に戻るとやっと話
も動き始めて落ち着いて観ることが出来ました。

とりあえず、タニはかっこいい。7年前が駆け足で、モノローグの多用がもったい
ないぐらいです。「ずっと好きだよ」なんてかわいく言っていたのに、再会後には
本心とは裏腹に家族のしがらみからためらうウメに「今日だけ忘れてくれ」とせ
まるタニの男っぽさはちょっと惚れました(笑)。タニは結局、ウメの家の窮状を
救うわけですが、そこの展開より、再会後に二人が語り合う「街路」の場面が一
番見応えのある印象的な場面でした。

ウメも現代の方が印象的でした。7年前の若い頃もそれはそれはかわいいけれ
ど、上記した“街路”の場面が良かったです。私はパラプリのようなウメより、バレ
ンシアの方が好きなので。ラストの船の上に佇むタニの後ろから来る人影がウメ
だとわかった時は嬉しかったなぁ(^ ^)。「一人じゃなかったら(船に)乗らないつも
りだった」家族を気にするタニに「いつか家族に初めてキスした人で世界でたった
一人愛している人だって話すわ」と(T_T)。二人で歌いながら銀橋を渡り、下手花
道に消えていくのをずっと目で追っていました。ハッピーエンド、バンザイ\(^o^)/。

ヴィクトール男爵のとむは飄々とした感じが良かったです。徐々にタニとの友情が
見えるかな~ぐらいな関係ですが、貴族の品もあって、コミカルな味もあって最後
には二人が結ばれるきっかけも作ってくれて最高です(笑)。正直、とむが次期で
いいのに…。

ほっくんはウメの弟役。特に話には絡まないけれど、私にはなくてはならない存在
です。ウメのソロかと思って始まった歌を途中からフォローに入るあたりの演出が
好きです(笑)。アリス(恋人)との絡みがかなり新鮮でした。

まちゃみはタニの恋人役。ただ別れるのではないところが正塚脚本。別れる理由
がただ単にウメではなく、家族やら現状に満足していないタニやら、きちんと納得
できる理由を言わせているのがさすがでした。こういうお芝居が出来る人がやめる
のはもったいない…。

ともちんは敵役。敵役を振られることが多いですね。まだ、素性がわかる前から
既に嫌らしい感じが出ていて、「あ、この人が悪いに違いない」と思わせてしまう
のはいいのか悪いのか(^_^;)。きっかけはどうあれ、ウメの事は本気かもとはちょっ
と思えなかったな。言葉は巧みだったけれど。

えりことまさこは正塚の好みにより(笑)、まさこの方が大きい役でした。えりこは
うめの家の会計士でタニに相談にくることが話のきっかけなのですが、場面とし
てはほぼそこだけなのが最後なのに残念。まさこはうめの家が傾くきっかけとなっ
た投資先の社長。タニにどやされる場面や“敵”に対抗する場面もありました。
タニにどやされているところはらしさが出ていました。

その他のメンバーは大勢で突然踊ったり(^_^;)、突然歌ったり(^_^;)(^_^;)と言った
感じでした。

・一夜と共にしたタニとウメを模した“抱擁の男”“抱擁の女”の春風&大海はか
なり見物。
・7年前のエピソードからどんなに厳格な両親かと思いきやかなりコミカルなうめ
の両親に驚き(@_@)。しかも今日は組長の髭がヒラヒラして(^_^;)コミカルな場面が
完全にコメディになってしまいました(^_^;)。



ショーは岡田先生のロマンティックレビュー。スピード感あるショーが主流の今にしては
かなりミディアムテンポの曲が多かったように思います。色の洪水の群舞はわりと
見慣れているのでそれほどの驚きはありませんでした。岡田先生のショーなら初演の
「ダンディズム」の幕開きのインパクトが一番でしょうね。

途中でトムが銀橋で歌う場面の手の動きに「ん?」と思うとどうやら手話のようでした。
何故、突然手話?と思いましたが何か意味があるのでしょう。

サヨナラにしてはフツーのショーだなと思うのは毎日サヨナラショー(^_^;)「ア ビヤント」の
見過ぎでしょうか(笑)。タニウメのデュエット、黒燕尾の群舞もしっかりありました。
エトワールはまちゃみでした。パレードの下手先頭を切ったのはトムでやはりウメのキャ
リアでは無理でしたか…。

今回、ウメの男前なダンスが復活しているのでその辺もまた注目したいと思います。
とりあえず、初見の感想はこんなところで…。