またまた意外な作品が(^_^;)…。
今年は大劇場は新作、それ以外は再演と決まっているのでしょうかね。
それにしても『銀ちゃん…』とは…。確かに評判にはなった作品ではありますが、
あれは特殊なパターンで、主役ののんちゃんの異色性があったればこそだと
思われます。それに周りもかな~り大変だと思います。ヒロインは妊婦姿になるし、
2番手は全くかっこいい役ではないし…。そもそも誰の希望での再演なんだろう…。
2008/02/29
2008年宝塚歌劇公演ラインアップについて【梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ公演、東京特別公演】<10月・花組>
花組
◆梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ:10月3日(金)~10月15日(水)
<一般前売開始:2008年8月2日(土)>
◆東京特別公演(日本青年館):10月20日(月)~10月27日(月)
<一般前売開始:2008年9月14日(日)>
『銀ちゃんの恋』
-つかこうへい作「蒲田行進曲」より-
原作/つかこうへい
潤色・演出/石田昌也
1982年に「直木賞」、1983年には大ヒットした映画版で「日本アカデミー最優秀脚本賞」を受賞した、つかこうへい作「蒲田行進曲」を原作に、1996年、久世星佳、風花舞、汐風幸ら月組により、宝塚バージョンとして上演。宝塚歌劇としては異色の題材ながら、大好評を博した作品。自己中心的な性格の俳優銀ちゃんが、恋人の小夏に赤ちゃんができたために、子分の大部屋俳優ヤスと小夏をむりやり結婚させようとすることから起こる、破天荒でありながら、人情味溢れる物語です。
■主な出演者・・・(花組)大空 祐飛