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雪組 宝塚大劇場 休演者のお知らせ

2024-07-09 22:00:00 | Weblog

雪組 宝塚大劇場 休演者のお知らせ

2024.07.09

雪組公演『ベルサイユのばら』の休演者をお知らせいたします。

■公演期間
宝塚大劇場公演:2024年7月6日(土)~8月11日(日)   

宝塚大劇場公演

 

○(雪組)諏訪 さき
※体調不良のため、7月7日(日)11時公演より休演いたします。(復帰時期未定)

■代役『ベルサイユのばら』[7月9日(火)13時公演より]
ジェローデル 諏訪 さき→咲城 けい ※7月7日(日)は律希 奏
ニコラ 咲城 けい→月瀬 陽   


月組 東京宝塚劇場公演【月城かなと 退団】千秋楽

2024-07-08 21:21:48 | Weblog

月組 東京宝塚劇場公演【月城かなと 退団】千秋楽

2024.07.08

7月7日(日)、月組東京宝塚劇場公演 ミュージカル・ロマン『Eternal Voice 消え残る想い』、レビュー・アニバーサリー『Grande TAKARAZUKA 110!』が千秋楽を迎えました。

月組トップスター月城かなとが、東京宝塚劇場での最後の舞台に立ち、客席からの温かい拍手に包まれながらその幕を下ろした後、引き続き、記者会見を行いました。   

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月城かなと
「全員で無事に千秋楽の舞台を終えることができ、とても清々しい気持ちです。本当にありがとうございました。」

Q. 最後の舞台を終えて、今の心境は?
A. 宝塚でしか演じることができない男役から何を学んだのかを考えた時、自分のこと以上に他人の幸せを願えること、それこそが男役の格好良さ、素敵なところであり、これを勉強させていただいたのだと、あらためて実感しています。多くの方からたくさんのお気持ちを頂戴し、自分に自信と余裕を持って舞台を楽しんで退団できるとは、入団当初は想像していなかったので、今とても幸せです。

Q. サヨナラショーの印象的なラストシーンについて
A. 私と海乃美月のトップコンビは宝塚の舞台上でこそ成立するものですので、公演タイトルにある「消え残る想い」のとおり、残したい想いは感謝のほか色々とありますが、確かにそこに私たちがいて、この二人で舞台に立ち築いてきたものが、皆さまの心に残ることを願って、二人のシルエットを最後の場面に選びました。

Q. 最後の衣装に袴を選んだ理由は?
A. 東京公演の千秋楽は宝塚歌劇団の生徒としての卒業でもありますので、最後は緑の袴で、そして身も心も清々しく、宝塚への感謝を込めたいと思い、白い花を選びました。

Q. これからの月組に期待すること
A. 今の月組は下級生に至るまで全員が臆することなく、ありのままの自分を出せる温かい空気の中で舞台をつくっていますので、これからもっと幅広い作品が観られるのではないかと楽しみにしています。

Q. 今、自身に言葉を掛けるとしたら?
A. この退団公演では、私が舞台に立つことで喜んでくださる方がいることや、組を率いてきたことに意味があるのだと自分で認められたこと、そういった得難い気持ちを発見でき、楽しく最後の舞台を終えられました。舞台が大好き、宝塚が大好きという想いで退団できる自分に「おつかれさま」と言いたいです。   

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月組 宝塚大劇場公演【月城かなと 退団】千秋楽

2024-05-13 21:59:41 | Weblog

月組 宝塚大劇場公演【月城かなと 退団】千秋楽

                                                                                                                                      2024.05.13

5月12日(日)、月組宝塚大劇場公演 ミュージカル・ロマン『Eternal Voice 消え残る想い』、レビュー・アニバーサリー『Grande TAKARAZUKA 110!』が千秋楽を迎えました。   

 

月組トップスター月城かなとが宝塚大劇場の最後の舞台に立ち、お客様の温かい拍手に包まれながらラストステージの幕を下ろした後、引き続き、記者会見を行いました。   

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初めに、月城かなとより皆さまに感謝の気持ちを伝えました。

「先ほど無事に千秋楽を終えることができました。最後の感謝の気持ちを心のままにお伝えしたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。」

会見では、以下のような質疑応答がありました。

Q. 最後の衣装に黒燕尾を選んだ理由
A. まだ東京公演がございますので、トップスターとして、男役として、芸名ではない自分に戻るのはまだ早いと思い、羽山紀代美先生が常々「男役が一番素敵に見える」とおっしゃっていた、飾りのない黒燕尾を選びました。

Q. 最後の大階段を降りた時の気持ち
A. 舞台袖から見た、先に名前を呼ばれて舞台に出て行く下級生たちの清々しく晴れやかな横顔をよく覚えています。それに力をもらい、自身も大階段を降りることができました。

Q. サヨナラショーに込めた想い
A. 退団者のみんなに「Compass of Your Heart」(『Rain on Neptune』)を歌ってほしいなと最初に思い浮かびました。そして、今まで一緒に舞台を務めてくれた相手役の海乃美月の退団でもありますので、私たちの一番思い出深い瞬間の曲で終わりたいと、「Alone Here With You」(『DEATH TAKES A HOLIDAY』)を選びました。

Q. 宝塚大劇場はどのような場所だったか
A. 初舞台の初日に幕が開いて見た景色をはじめ、この劇場でいろいろな思いや経験をし、育てていただきましたが、それらを大きく包んでくれるような温かい大きさがある劇場だなと思っています。

Q. 次期トップスター・鳳月杏への想い
A. これまでたくさんの方々が宝塚をつくってこられ、それが繋がって今がある、そして、これからも新しいトップスターが生まれ、繋がれていく。それが宝塚の温かく素晴らしいところで、今、自分がその一員になれたことがとても誇らしく嬉しく思うので、同じように、幸せに過ごしてほしいなと思います。

Q. ファンへのメッセージ
A. 私を見つけて、これまで応援してくださり、本当にありがとうございました。感謝の気持ちを精一杯お返しできますよう、泣くのはまだ我慢して、東京公演の千秋楽まで出演者のみんなと笑顔で頑張ってまいります。   

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星組トップ娘役・舞空瞳 退団会見のお知らせ

2024-04-07 17:48:42 | Weblog

星組トップ娘役・舞空瞳 退団会見のお知らせ

星組トップ娘役・舞空瞳が、2024年12月1日の東京宝塚劇場公演 政界コメディ『記憶にございません!』、カルナバル・ファンタジア『Tiara Azul -Destino-(ティアラ・アスール ディスティーノ)』の千秋楽をもって退団することとなり、2024年4月8日(月)に記者会見を行います。

なお、会見の模様はあらためてお知らせいたします。


雪組トップスター・彩風咲奈 退団会見のお知らせ

2023-12-26 22:29:43 | Weblog

雪組トップスター・彩風咲奈 退団会見のお知らせ

2023.12.26

雪組トップスター・彩風咲奈が、2024年10月13日の東京宝塚劇場公演 宝塚グランドロマン『ベルサイユのばら』-フェルゼン編-の千秋楽をもって退団することとなり、2023年12月27日(水)に記者会見を行います。

なお、会見の模様はあらためてお知らせいたします。  


ご遺族代理人とのお話し合いについて

2023-12-20 23:32:04 | Weblog

ご遺族代理人とのお話し合いについて

2023.12.20


2024年 宝塚歌劇公演日程の見直しについて(その他の劇場公演、花組東京宝塚劇場公演、宝塚歌劇110周年記念行事)

2023-12-19 23:28:09 | Weblog

2024年 宝塚歌劇公演日程の見直しについて(その他の劇場公演、花組東京宝塚劇場公演、宝塚歌劇110周年記念行事)

2023.12.19

 2024年宝塚歌劇公演日程の見直しにつきましては、12月15日にご案内の通り、すでにチケット販売を行っている公演を中止することとなり、お客様に多大なご迷惑をおかけしておりますこと、誠に申し訳なく、心よりお詫び申し上げます。現在、チケットの払い戻しにとどまらず、より丁寧に対応させていただくことを検討しており、決まり次第ご案内する予定でございます。

すでに「星組宝塚大劇場公演」「花組宝塚大劇場公演」「雪組東京宝塚劇場公演」「星組東京宝塚劇場公演」「月組梅田芸術劇場メインホール公演」「月組バウホール公演」について発表させていただいておりますが、次の通り、「その他の劇場での公演」「花組東京宝塚劇場公演」「宝塚歌劇110周年記念行事」につきまして、お知らせいたします。

<その他の劇場での公演>
●宙組博多座公演(2月25日~3月3日)/梅田芸術劇場メインホール公演(3月16日~3月26日)、宙組宝塚バウホール公演(3月6日~3月17日)は、現時点では、安全に公演ができる体制が整わないため、中止とさせていただきます。なお、宙組生の今後の出演予定につきましては、決まり次第、あらためてご案内させていただきます。

<花組東京宝塚劇場公演>
●初日を4月14日13時30分公演に変更します。
 (4月13日15時30分公演を取りやめ、4月14日は2回公演から13時30分の1回公演に変更します)
●4月18日18時公演、5月2日18時公演、5月7日18時公演、5月14日18時公演を取りやめ、1回公演とします。
●4月25日は13時30分公演を取りやめ、新人公演のみの上演とします(新人公演の開演時間を15時30分に変更します)
●5月24日13時30分公演は取りやめ、同日は休演日といたします。

<宝塚歌劇110周年記念行事>
●本年7月の宝塚歌劇110周年概要発表会におきまして発表させていただきました、「宝塚歌劇110周年記念式典」、「タカラヅカスペシャル2024」「宝塚歌劇110周年記念大運動会」は、公演スケジュール、稽古スケジュールの過密回避の観点から、中止とさせていただきます。

これ以降の公演につきましては、決まり次第、宝塚歌劇公式ホームページ等にて発表させていただきます。

2024年の公演、宝塚歌劇110周年記念行事にご期待いただいておりましたお客様には、大変申し訳なく、あらためてお詫び申し上げます。
  

2024年1~3月 宝塚歌劇公演日程の見直しについて

2023-12-15 22:31:16 | Weblog

2024年1~3月 宝塚歌劇公演日程の見直しについて

2023.12.15

 

宝塚歌劇では、11月14日に公表した調査報告書で対処すべき課題(提言)として指摘いただいた内容を真摯に受け止め、各種改善策に取り組んでいます。
そのうちスケジュール改革につき、「過密な公演スケジュールの解消」、「新人公演の在り方の見直し」等につきまして、前倒して実施いたします。

【見直しの概要】
① 過密な稽古スケジュールの改善を図るために、稽古日数ならびに舞台稽古日数の増加などを実施します。そのため一部公演の初日を変更します。
② 本公演(宝塚大劇場公演・東京宝塚劇場公演)の1週間あたりの公演回数を、「週10回」から「週9回」に変更します。
③ 新人公演の在り方の見直しを図るため、2024年1月~3月の間の新人公演は、東京宝塚劇場のみの上演といたします。(以降につきましてはあらためてお知らせします)

これにともない、2024年1月~3月の公演のうち、すでにチケットを販売している公演(販売間近のもの、宝塚友の会会員先行販売期間中のものを含みます)につきまして、誠に申し訳ございませんが、以下の通り公演日程を変更させていただきたく、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。
すでに宝塚友の会会員先行販売をはじめ、チケットをお買い求めいただいているお客様には、公演を中止する回が生じることとなり、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。

【公演ごとの変更点】
<星組宝塚大劇場公演>
●初日を「1月1日13時公演」から「1月5日15時30分公演」に変更します。
 これにともない、1月1日13時公演~1月5日11時公演は中止させていただきます。
●2回公演日のうち、1月11日15時30分公演、1月18日15時30分公演、1月30日15時30分公演を中止し、1回公演といたします。
●新人公演(1月25日18時公演)を中止します。
変更後の公演日程はこちら

<花組宝塚大劇場公演>
●初日を「2月9日13時公演」から「2月10日15時30分公演」に変更します。
 これにともない、2月9日13時公演、2月10日11時公演は中止させていただきます。
●2回公演日のうち、2月18日11時公演、2月20日15時30分公演、3月5日15時30分公演を中止し、1回公演といたします。
●新人公演(2月29日18時公演)を中止します。
変更後の公演日程はこちら

<雪組東京宝塚劇場公演>
●2回公演日のうち、1月9日18時公演、1月16日18時公演、1月23日18時公演、1月30日18時公演、2月6日11時公演を中止し、1回公演といたします。
変更後の公演日程はこちら

<星組東京宝塚劇場公演>
●2回公演日のうち、2月29日18時公演、3月5日18時公演、3月12日13時30分公演、3月19日18時公演、3月28日18時公演を中止し、1回公演といたします。
変更後の公演日程はこちら

<その他の劇場での公演>
●月組梅田芸術劇場メインホール公演(1月17日~1月31日)、月組バウホール公演(1月24日~2月4日)は、公演日程に変更はございません。

【公演中止となる回をお買い求めのお客様】
上記の変更により、公演中止となる回が生じ、その回のチケットをお買い求めのお客様には、ご観劇いただくことができなくなり、大変ご迷惑をおかけいたしますこと、心よりお詫び申し上げます。
チケットの払い戻しにつきましては、こちらをご覧ください。

上記以外の公演につきましては、今後、見直しの概要を踏まえた公演日程を順次発表させていただきますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。


ご遺族代理人からの意見書の受領について

2023-12-07 21:56:26 | Weblog

ご遺族代理人からの意見書の受領について

2023.12.07

このたびの宝塚歌劇団宙組生の急逝を受け、ご遺族の皆様には心よりお詫び申し上げます。

12月6日(水)に、当方代理人を通じて、今回の件に関するご遺族の代理人からの意見書を受領いたしました。弊団としましては、11月14日に公表した調査報告書の内容のみにとどまることなく、意見書や本日のご遺族代理人の会見の内容等も踏まえて改めて事実関係の精査等を行うとともに、ご遺族のお気持ちやお考えを真摯に受け止め、引き続き誠実に協議してまいる所存です。ご遺族には、改めて正式な謝罪を申し上げる機会をいただけるように努めてまいりたいと考えております。

2023年12月7日
宝塚歌劇団

  


組替えの中止について

2023-12-05 22:53:43 | Weblog

前代未聞だ!


組替えの中止について

組替えを発表している以下の生徒につきまして、組替えの中止をお知らせいたします。   

 

月組

きよら 羽龍・・・2024年2月1日付で宙組へ組替え
※宙組東京宝塚劇場公演中止にともない、組替えを中止いたします。   

 

宙組

天彩 峰里・・・2023年12月25日付で月組へ組替え
※宙組東京宝塚劇場公演中止にともない、組替えを中止いたします。   


外部弁護士からなる調査チームの調査報告・提言を受けた宝塚歌劇団の今後の対応について

2023-11-14 17:42:58 | Weblog

外部弁護士からなる調査チームの調査報告・提言を受けた宝塚歌劇団の今後の対応について

2023.11.14

このたびの宝塚歌劇団宙組生の急逝を受け、謹んで哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様には、大切なご家族を守ることができなかったことを心よりお詫び申し上げます。
また、多くの宝塚歌劇ファンの皆様ならびにご関係の方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますことをお詫び申し上げます。
当団では、このたびの事実関係および原因を調査するため、外部弁護士からなる調査チームに対し調査を依頼し、11月10日にその調査報告書を受領いたしました。
当団としましては、調査報告書の内容を真摯に受け止めており、対処すべき課題(提言)としてご指摘いただいた内容を含め、今後、改善に取り組んでまいります。
今回の報告書を受けて、当団の受け止めと今後の改善策についてお知らせします。

2023年11月14日
宝塚歌劇団