のんびりでいいじゃない。

日常の雑事やら、宝塚やら、色々と…。

月組『宝塚をどり』 3/22 11時

2014-03-22 19:35:25 | Weblog
『宝塚をどり』
『明日への指針 -センチュリー号の航海日誌-』
『TAKARAZUKA 花詩集100!!』

観てきました。
チケットがないままの突撃でしたが、思いのほか前寄りの席が手に入ってラッキーでした(^ ^)v。

日本物は綺麗ですが、どうしても楽しめるというレベルにはなりえません…。宝塚の伝統として継承しなくてはと、植田先生の熱い思いはわかりますが、何度も観たいとは思えませんでした。活気がある場面は楽しいので、たまきち中心の「よさこい」はよかったです。特出場面はどこかしらと思いながら観ていましたが、獅子なんですね。プログラムを見る限り、特出時のみ獅子が増えるという解釈でいいのかしら?わかりにくい…。今日初めて、日本物に他組娘役トップは出ないと知りました(^_^;)。それから、思わせぶりの「白頭(しろがしら)」の鬘をつけていながら、まさおが「毛振り」をしないのが不思議でした。(後ろの下級生はしています)

お芝居は30分。一体、どんなお話かと思っていたら船の上のお話とか。「愛短」に似ているなと思ったら、スピンオフなんですね(笑)。石田先生のプログラムのコメントはいつもおもしろいです(笑)。30分なのに組子全員を出演させるなどの心遣いは素敵だなと思います。セリフも思いのほか多くの人が発していて、船上も人がいっぱい(笑)。端でも細かい人物設定に基づく芝居が繰り広げられていて、なかなか面白かったです。まゆぽんの役付きがいよいよ本公演でも上がってきて嬉しいです。あの風格で新公学年なんですから驚きますわ(笑)。からんの○○は反則(笑)。

ショーは豪華絢爛ファッションショー。実はデザイナーがフランスから招聘されているとは知らずに観たのですが、一風変わった衣装に目を奪われました。(踊りにくそうな気はしましたが(^_^;))曲は往年の耳なじみのある曲ばかりでしたが、アレンジが施され古さは感じませんでした。みりおがいなくなり、2番手は空白のまま。かちゃ&みやるりが“2番目”を分け合い、その後ろにたまきちという感じでした。雰囲気はたまきちが一番ありますが、もうひと回り痩せるといいと思います。群舞の目立つ位置に既にいる暁 千星。新公主演に決まっているとは知りませんでした(@_@)。さすが、若手抜擢に躊躇のない月組ですこと(笑)。特出はたまきちやかちゃと入れ替わり場面と、デュエットダンスがトップのダブルになる感じですね。パレードで銀橋に居並ぶとさぞかし豪華でしょうね。各組の特出が楽しみです(^ ^)。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。