観てきました。
ゲーテの自伝的小説が原作で主役がゲーテとウェルテルの二役とはうまく出来ているなと思いました。おかげで悲劇の幕引きにならずに済みました。主役の着た切りすずめ振りが気になっていたら、「青い燕尾服に黄色いチョッキとズボン」は原作通りで流行のファッションになったほどなんですね。そのこだわりがあるとは言え、出会った時と数日後に同じ服装なのはヘンな感じがしました。
翔ちゃんはどこかひねくれた役が似合います。登場時のいかにも好青年風より、仕事場で嫌味を言われ、憤慨している様子の方がらしく見えました。長身の割にはスタイルが良くないのと、ラブシーンがぎこちないのが難かも(^_^;)。やたらと相手の髪を触るのがクセなのか演出なのか気になるところです。
せしるはその美貌をいかんなく発揮。道ならぬ恋に思い悩む姿は見ものですが、どうもセリフ回しがわざとらしい。男役の時には感じなかったので、より女性らしく言おうとするとおかしなことになるのかもしれません。この辺りは改善の余地ありかなと思います。歌は昔も今も○○ですけど(^_^;)。
大ちゃんは背が高い(笑)。ただでさえ高いのに、ブーツで竹馬状態になるのか長身の翔ちゃんをも見下ろすほどでした。対峙する主役とここまで差があるならある程度合わせるべきだと思うのですが…。言葉では「愛している」と言うのですが、愛しているようには見えません。結婚式で妻の裏切りを知り、膝から崩れ落ちるのが唐突に思えました。
2番手的に目立つのはまなはる。溌剌として目を引きますが、少ない出番ながら相変わらず達者なほたての印象の方が強かったです。まなはるの恋人役が沙月さん。「BJ」の時も思いましたが、若手の相手役としては年上過ぎでは?学年もですが、見た目が若く見えない彼女を何故宛てるのか不思議です。
若手主演のバウホール公演として良く出来ていると思います。残念なのは主要3人の歌が全滅なことかな(^_^;)。
ゲーテの自伝的小説が原作で主役がゲーテとウェルテルの二役とはうまく出来ているなと思いました。おかげで悲劇の幕引きにならずに済みました。主役の着た切りすずめ振りが気になっていたら、「青い燕尾服に黄色いチョッキとズボン」は原作通りで流行のファッションになったほどなんですね。そのこだわりがあるとは言え、出会った時と数日後に同じ服装なのはヘンな感じがしました。
翔ちゃんはどこかひねくれた役が似合います。登場時のいかにも好青年風より、仕事場で嫌味を言われ、憤慨している様子の方がらしく見えました。長身の割にはスタイルが良くないのと、ラブシーンがぎこちないのが難かも(^_^;)。やたらと相手の髪を触るのがクセなのか演出なのか気になるところです。
せしるはその美貌をいかんなく発揮。道ならぬ恋に思い悩む姿は見ものですが、どうもセリフ回しがわざとらしい。男役の時には感じなかったので、より女性らしく言おうとするとおかしなことになるのかもしれません。この辺りは改善の余地ありかなと思います。歌は昔も今も○○ですけど(^_^;)。
大ちゃんは背が高い(笑)。ただでさえ高いのに、ブーツで竹馬状態になるのか長身の翔ちゃんをも見下ろすほどでした。対峙する主役とここまで差があるならある程度合わせるべきだと思うのですが…。言葉では「愛している」と言うのですが、愛しているようには見えません。結婚式で妻の裏切りを知り、膝から崩れ落ちるのが唐突に思えました。
2番手的に目立つのはまなはる。溌剌として目を引きますが、少ない出番ながら相変わらず達者なほたての印象の方が強かったです。まなはるの恋人役が沙月さん。「BJ」の時も思いましたが、若手の相手役としては年上過ぎでは?学年もですが、見た目が若く見えない彼女を何故宛てるのか不思議です。
若手主演のバウホール公演として良く出来ていると思います。残念なのは主要3人の歌が全滅なことかな(^_^;)。