島のまにまに~インドネシアの小径~

海洋国インドネシアのあちこちでで出会う、美しい村、美しいもの。自然とつながる暮らし。

スイカを運ぶ 夜の青果市場

2013-01-08 | 村の暮らしと仕事

スイカ、キャベツ、白菜、台所で1個右から左へ動かすのにも、「よっこらしょ」と声が出てしまうぐらい重い。
農家の人や流通の人が聞いたら笑っちゃうだろう。

今、日本のキャベツ農家の人の話を聞いているが、昔は20kg入り(16個ぐらい入る)の木の透かし箱というのに入れて出荷していたという。最近はダンボールになったので箱自体がうんと軽くなり、さらに20kgでは重いので10kg入りの箱になっている。10kg入りとはいっても実際には13kgぐらい入る。

ジョグジャカルタの夜の青果市場で、こんなきつい労働をしている人たち。なんてすごいんだろう。腰を痛めそうだけど、コツもあるのだろう。人間の能力は開発すればすごいものだ。
若者だけでなく、年取った人も、女の人も、こんな仕事をしている。

     

写真/ジョグジャカルタ(2008年)
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