南米料理と音楽の店 ペーニャあまんかい

アルゼンチンから一番遠いペーニャ(南米の音楽酒場)へようこそ

楽しいペーニャの過ごし方

2007-03-13 21:25:06 | ペーニャの紹介
「ペーニャあまんかい」の名前の由来をよく聞かれるのですが、ペーニャはスペイン語でライブや踊りを観ながら食事ができるお店を指します。
AMANCAYは沖縄の方言では「あちら」という意味と南米では花の名前。シルビオが沖縄にあるアルゼンチンの店ということで、25年前に二つの意味がある、この名前をつけました。

ペーニャの愉しみはなんといっても音楽。ギターやバイオリン、フルートができるのなら言う事なし、アルゼンチンフォルクローレのリズム、サンバやチャカレーラ、チャマメのリズムで一緒に演奏するもよし。
タンゴかフォルクローレの持ち歌が何曲かあれば、プロの伴奏で歌う事ができるかも知れません。
ボンボ代わりに机をたたくのもよし、思い思いに音楽を楽しむ場所なのです。
エンパナーダ(南米ミートパイ)やロクロ(カボチャやとうもろこしが入った煮込み)そしてワインでお腹をみたしたら、南米のブラックジョーク「CHISTE」で盛り上がりましょう。ただし90%は、かなりきついオチです。いくつかオーソドックスな物と新しいネタを用意しておくと喜ばれる事請け合いです。
そしてまた、ギターを取り、歌を歌い、ペーニャの夜は、ふけてゆくのです。

以前、アルゼンチンタンゴトリオのギタリストとして来日していた、パブロさんは休みの日になると他のメンバーと一緒に、ある時は一人で私達のペーニャに遊びに来てくれました。GUITARRAとCANTOとCHISTEとVINO。
グラシエラ・スサーナさんがいらっしゃった時もそうだったな。スサーナさんも明け方まで歌っていたっけ。
そんな時はアルゼンチンのペーニャを思い出します。

パブロさんがアルゼンチンに戻った後、日本の女性と結婚したとメールが届きました。沖縄にも遊びに来てくれた、関西出身の彼女。その彼女がアルゼンチンでブログを始めたそうです。その名も副題に~タンゴにもサッカーにも関心ないのにここにいる私~。
本音トーク炸裂です。がんばれ~MASAMIさん。

今度ブエノスに行く時は餅持っていくからのう~



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