アマプラ
『侍タイムスリッパー』
2024年に公開
安田淳一監督・脚本
主演は山口馬木也
冨家ノリマサ、沙倉ゆう
低予算の自主制作映画ながら、
上映館数を増やすという異例のヒット
2025年の第48回日本アカデミー賞では最優秀作品賞を受賞
賞狙いの豪華キャストではなく見知っている役者はほとんどいない。
それはそれでさみしいのだが、それも見ることにした動機のひとつだ。
幕末から現在の映画村にタイムスリップ。時間差タイムスリップもあり、アイデアとしてはよく練られている。
主人公・会津藩士・高坂新左衛門(山口馬木也)が現代にタイムスリップした際、彼が幕末で対峙していた長州藩士・風見恭一郎(冨家ノリマサ)も既に現代にタイムスリップしていた。
以下妄想
関ヶ原の戦い後から戊辰戦争まで続いた長州と会津の対立。
タイムスリップした二人(3人?)は、現代の日本に絶望して密かに革命を・・・という展開。
実は、西郷隆盛の薫陶をうけた若き薩摩藩士もまた20年前に時間差スリップしていたのだった,,,w
ではなかった。
(二人は巧みに現代日本(の映画)に溶け込むのだった)