奄美 海風blog

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秋の渡りのサシバ(タカ目タカ科) 奄美大島

2009年10月16日 | 生き物観察

091016sashiba サシバ

(差羽、学名:Butastur indicus)
タカ目タカ科サシバ属
別名大扇(おおおうぎ)

中国北部、朝鮮半島、日本で繁殖し、
東南アジアやニューギニアで冬を越す。

日本では4月ごろ夏鳥として本州、四国、九州に渡来し、
標高1000m以下の山地の林で繁殖する。

雄はおよそ47cmで雌はおよそ51cm。
翼開長105cm-115cm。

以上 wikipedia より

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サシバ 今季 初撮り。ソクホー

 

さわやかな秋空がひろがっている。

きょうの名瀬
10時 24.7℃ 降水0.0 北 1m/s 日照1.0h 湿度48 1016.6hpa

きのうの名瀬
21.3℃ から 25.8

 

渡って来たては、神経質そうに見える。

なかなか写真を撮らせてはくれない。

道路わきの電柱の上。

背景が空(そら)だと写真写りは悪い。それに逆光だ。

背景が山になるような位置に車を止める。だからあまり近づけない。

距離およそ50mくらいか。

これ以上近づくと車のスピードを落としただけで警戒するようになる。

車内からカメラをフロントガラスに当てて手ぶれをふせぎつつ80倍。うまく撮れない。カラスとの区別がつくほどの写りであれば良しとせねばなるまい。