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大相撲九州場所中日、里山4連勝、勝ち越しへM2。旭南海5勝目

2006年11月19日 | 大相撲

061119sazanka

↑山のサザンカgoogle の花、でしょうか。なんとなく日本的です。

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里山、最後は、腰の裏で渡し込むように寄り切り。

オジヤマさん、里山の、この「寄り」、どうご覧になりましたか?

>ヨシダさん、いい、ご質問ですな、おっと、フジイさん?でしたかな

イワサですが。

>お、そうでしたか、ジンベさん、失礼しました。

イワサですっ!。

>そお、ですなあ、カマタさん、この「寄り」ですがね、きょうは、さまざまな、見どころがありました。里山は、左十分ですが、今場所好調の原因は右の活用です。

ほー、そー、いいますと?

>あ、いえ、放送でそういっておったのです・・・。
きのうの霜鳥との一番でも、低い姿勢の里山を起こそうとした霜鳥の右腕を「とったり」にきめたのですがね、

そー、でしたね、段ひらさん、それは、わたくしどもがきのう・・・。

>オジヤマです。

失礼しました、トトラ山さん

>まあ、あれですね、今日は、光法が、里山を起こそうとして、起こせずに、強引な上手投げにでたんですが、それも決まらず、里山の首根っこを押さえ込もうとしましたね、あれがポイントです。

ほー、そー、ですか

>はい、ここは里山、左下手で懸命にこらえました。
そこから、里山は手のひらで首を押さえ付けられていたのですが、その光法の左腕の下に頭をもぐり込ませます。ここがポイントです。それから、里山が首に巻きついた光法の左腕を抱え込むようにして、右で押っ付けているのを、見逃してはいけません。実はこれがほんとのポイントです。そして寄ります。里山はこの時、左下手も取ってますが、まわしには力を入れる必要はありません。
左腕の自由をうばわれた光法は、上体がたち、踏ん張ることができす、あっさり、土俵を割ったので、あります。見事です。

ほっ、ほー!

>つまり、ですな、里山は、左も右も頭もあたまも使っているわけですな。
これは、そーとー稽古を積んでいるからできるのでしょうな。うーむ。里山の稽古相手は把瑠都(ばると)でしょう。

稽古をしているところを見る

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中日を終わって、十両は、二敗力士は、

十文字と里山の
二人となり、一敗の駿傑(しゅんけつ、西10枚目)を追う展開になりました。

あと、旭南海を含む8人の3敗力士がならんでいます。

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大相撲九州場所中日 

○里山 (6-2)寄り切り  ●光法(4-4)
○旭南海(5-3)送り出し ●豪栄道(3-5)

十両中日目の取り組みおよび結果 goo大相撲

明日中日の取り組み 

里山-嘉風(4-4)東筆頭 大分県佐伯市
旭南海-大真鶴(1-7)西8 奈良県吉野郡

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里山、十両全星取り表

1月   ①●②●③ ④●⑤●● ⑥⑦●⑧⑨ 西13枚目新十両
3月  ①②●●● ③●④⑤● ●⑥⑦⑧⑨ 西8枚目
5月   ①②③●④ ●●●⑤● ●⑥●●⑦ 東4枚目
7月   ①●●●② ③④⑤⑥⑦ ●⑧⑨●● 西4枚目
9月   ●①●●● ●●●②● ③④●⑤⑥ 東2枚目

11月  ●①②●③ ④⑤⑥            西5枚目