施設での職員同士の釣りの話を聞いていたためか、利用者から釣りをしたいという要望が僕に届いていました。のらりくらりと先延ばしにしていたんですが、11日の日曜日施設の前の桟橋で希望者を募り利用者と一緒に釣りをしました。
やや風が強く釣り難い条件でしたが、アバスやフエフキダイの子ども?を数匹釣ることができ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
釣りを終えてみんなから、「次はいつ?」「次はイカを釣りたい」「夜釣りがしたい」「自分の釣竿が欲しい」と次々と意見が出ました。何かすることで、こうして次にしたいこと、欲しい物につながり、生活の幅が広がっていくんだなって改めて思いました。
今日何もしていなかったら、何も次につながるものは生まれない訳で、福祉の現場というものは結局、職員のヤル気というか意欲次第で利用者の生活は大きく左右されてしまう部分があることを再認識した次第です。
これを機会に施設に釣りクラブを作って定期的に釣り大会を行っていきたいと思います。せっかくこんなに魚が釣れる場所で暮らしているんですから。利用者にもその楽しさを味わってもらいたいと思います。
<フエフキダイの子ども?.....かな? よく分かりません。>
<定番アバス君。引きは十分楽しめます。利用者大喜び。>
やや風が強く釣り難い条件でしたが、アバスやフエフキダイの子ども?を数匹釣ることができ、楽しい時間を過ごすことが出来ました。
釣りを終えてみんなから、「次はいつ?」「次はイカを釣りたい」「夜釣りがしたい」「自分の釣竿が欲しい」と次々と意見が出ました。何かすることで、こうして次にしたいこと、欲しい物につながり、生活の幅が広がっていくんだなって改めて思いました。
今日何もしていなかったら、何も次につながるものは生まれない訳で、福祉の現場というものは結局、職員のヤル気というか意欲次第で利用者の生活は大きく左右されてしまう部分があることを再認識した次第です。
これを機会に施設に釣りクラブを作って定期的に釣り大会を行っていきたいと思います。せっかくこんなに魚が釣れる場所で暮らしているんですから。利用者にもその楽しさを味わってもらいたいと思います。
<フエフキダイの子ども?.....かな? よく分かりません。>
<定番アバス君。引きは十分楽しめます。利用者大喜び。>
どんどん生活の幅を広げ、生活の質を少しでも向上ぢていくことができるように、微力ながら努力していきたいと思います。たまにこうしてブログに記事にすることで、福祉の世界を知らない方にも知ってもらえれば、これ幸いと思ったりもしています。
施設で生活しているから、障がい者だから、といたt理由で僕達と全く違う生活をしなくてはならない現実ってあると思うんです。少しでも、一歩でもそれを改善していくことが僕達に課された大きな責務の一つと思っています。現実はなかなか厳しいですし、職場の協力や理解、レベルアップも必要ですし、何よりまだまだ自分が勉強不足ですし、でも自分なりに頑張っていきたいと思います。
つい長くなりました。
私も釣りが大好きなので、過去に何度か利用者さんと一緒に釣りに出掛けた事があります。釣った魚を捌いて、みんなで食事して…とても楽しいひと時でした。
もっともっと色々な経験の場を提供してさしあげて、本当の意味で実りと潤いのある生活を演出してゆきたいですね。