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竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

武具繚乱

2017-03-14 11:00:00 | 戦国一般
板橋区立郷土資料館で開催されている特別展「武具繚乱」へ行きました。
近くに住んでるのにあまり行かない郷土資料館。

一階の出入口なら写真撮影可とのことで、1枚。
今回の特別展は、関谷弘道氏から区へ寄贈されたものを展示してあるそうです。展示されている甲冑は江戸中期~後期のものが多かったですが、これだけの甲冑を無料で鑑賞できる機会は無いと思うし、平日の午前中ならほぼ貸切り状態で鑑賞できます。

お近くの方はぜひどうぞ。

上杉景勝に対する社会の評価

2017-03-08 20:30:53 | 戦国一般
真田丸で、兼続役を演じていた村上新悟さんが出ていると聞いて、録画しておいた「Qさま」戦国武将スペシャルを見ました。
放送事故のようだった「スタジオパークからこんにちは」と比べると、村上さんは普通で一安心。

で、クイズ問題で景勝様の名前を答える問題があったのですが…
なぜ、「前田利家」関連の問題として景勝様の名前を出す?
しかも肖像画不細工のほうだし…。
兼続も義父上もいるのに、なぜ利家。
Qさまで、社会の景勝様に対する評価を知ったよ。

真田丸第50話

2016-12-18 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。まさかの有働アナのナレーションでスタート。

信之お兄ちゃんまさかの本多正信と相部屋。最期まで漂う「どうでしょう」感。

なぜか早口言葉で盛り上がる真田軍。
「命が惜しい」っていう信繁だけど、命が惜しいと思う一瞬が隙を生むこともあるからね…。

料理人の爺さん。まさかの竹串で切腹して死のうとするとは…無理があるだろう。

茶々よ。お前が大切な人を死に追いやっているのが、解らないのか。
そして、四国にこだわる信繁。
なぜ、四国が欲しいのかがわからん。

内記の「いかに生きたかでございますゆえ」という台詞がぐっとくる。

最終決戦の前にまさかの恋話。

豊臣の敗因って、秀頼が世間知らずすぎたことじゃない?景勝様もええかっこしいで、周りに流されるけど、大局を見て判断して動いてるもの。やはり、戦いを知っている世代とゆとり世代は違うのか?

毛利に蹴散らされた真田信政隊。信吉は、いい人すぎて心配だったけど、これからの時代(江戸時代)は、こういう殿様の方が治めやすいのかも。
信繁に振られる三十郎。信繁を巡ってのきりと三十郎の三角関係は、きりの勝利で終わりだな。

伊賀越え再び。人間担架で運ばれる家康。

千成瓢箪の馬印ってこっそり持ち出してきたのに、帰るときはあんなに堂々と持ち帰っていいの?
料理人の爺が放火。
そりゃ、家康もビックリだよね。

鉄砲の斉射を受けても余裕な作兵衛。
凄いな。
最期で信繁に洗脳された茶々がいいこと言った。っていうか、スラムダンクの安西先生か!!
きりは修羅場でこそ輝く。
内記が最期まで昌幸の位牌を持っていたのが泣ける。そして、作兵衛。お前はターミネーターか?よく大坂城まで戻ったな。

「なんじゃ?」「真田でございます」
って、もはや真田の襲来に慣れっこになっている家康。
「されど、儂を殺したところで何も変わらん」
って、正にラスボスの台詞だよね。
最期まで空気を読めない秀忠。

何故か政宗と一緒に信繁の戦いをS席から見ている景勝様と兼続。フル装備の景勝様初登場じゃない?
「戦は終わり申した。戻りましょう」という兼続の台詞にさっさと席をたつ伊達主従。兼続は景勝様の気持ちを思ってか、振り返る。やはり、兼続は景勝様が大好きなんだなぁ。
「さらばじゃ。源次郎」
目がウルウルしている景勝様は、正にヒロイン。
しかし、景勝様の兜の前立全然見たことがない前立でガッカリしたけど。梵字もアップの画像が無いからなんて書いてあるかわからないし。あと、「天地人」で使った兼続の兜があるはずなのに、違う兜を兼続にかぶせるのは、「天地人とは違う兼続」というアピールなのかしら?

片桐さんと寧様。寧様には、かなり興ざめしたので、お前が「夢のまた夢」って言うなよって感じ。

信繁の最期をテレパシーで感じる信之お兄ちゃん。
「まいるぞ」
の一言がお兄ちゃんらしい。

最期の回想が懐かしすぎる。
有働アナ最期に江戸幕府をナレ死させた。


真田丸を一年通して見て、感じたこと。
「景勝様のヒロイン力半端無い」






真田丸第49話

2016-12-11 20:43:00 | 戦国一般
あと1話だと思うと泣けてくる。

オープニングまさかの景勝様再登場。だが、直江はいない…。大丈夫か?

大坂行きを決心するお兄ちゃん。信繁の考えはテレパシーで信之お兄ちゃんに伝わるらしい。真田丸の信之お兄ちゃんは、ブラコンではないと思ったけど、ここで戦国無双並みのブラコン力を発揮。鬼嫁稲の「わかっておる」が逞しい。
松姉ちゃんも通常運転。そして、婆様のまねって…泣ける。

秀忠にも鬼嫁…っていうより、松岡修造襲来。阿茶といい、徳川家はこういうタイプが好みらしい。

大蔵卿局がなぜ評定の席にいるのかが、不思議。浪人たちを信用していないのに、目的が一緒と言ってみたり、何なの?

「豊臣の血を断つ」という秀忠に対して、「恐ろしい…」という本多正信とそれを否定しなかった家康。家康は、秀頼に北条氏政を重ねて見ているのかも。

そんなこんなで、信之お兄ちゃんは無事大坂に着いていた。

まさかの塙団右衛門が
「バーン」だん右衛門に。まさか、名前通り「バーン」されるとは。
そんな「バーン」団右衛門の亡骸を見て、「いずれは皆もこの男の横に並ぶのですか」と言った茶々に、「お前も含めて並ぶんだよ」と突っ込んだのは、私だけではないはず。

「できるだけゆっくり来てくれ」とフラグをたてる又兵衛。
そして、相変わらず黒い本多正信。

その頃信之お兄ちゃんは、
「黙れ小童!!」
で室賀息子を撃退し、大坂城へ。
信之お兄ちゃんは、まるで弁護士のように信繁を説得していたが、失敗。
「生きたいように生きればよい」という信タダおじさんの言葉が辛い。

キャー。景勝様が家康と個室でさし呑みしてる。SECOM。早くSECOMして。
家康が景勝様に告白してるよ。
「この戦に大義が無いからでは」
って景勝様もズバズバ言うようになったね(ホロリ)
景勝様の「信繁は自分ができなかった生き方をしている」からの
「親子二代でたてつきおって」
という家康の台詞で、家康も信繁に憧れていたのがわかってよかった。
私は、花の慶次の慶次と秀吉の関係を思い出したよ。

最期の挨拶に来る木村重成。フラグについて、語る又兵衛。そして、どちらも死ぬという展開。
そして、ようやく名前を覚えた与八も死亡。しかし、あの忍者。白昼あの忍者スタイルは目立つよね。
しかし、こう人が死ぬのは「ライオン丸G」の最終回以来じゃないか?

政宗の軍と激突する真田軍。
「レッツパーリィー」
かと思いきや戦闘は短め。やはり、尺の都合か?
そして、九度山からついてきた人も戦死。九度山からついてきた人しばらく姿がなかったから、もう出てこないかと思ったよ。

なぜ信繁が政宗を頼ろうとしたのか、謎。「政宗ならチョロい」と思ったのか?
どんな時でもずんだな政宗。もう、伊達政宗じゃなくて、ずんだ政宗に改名したら?
多分、真田大八からしたら、政宗はずんだおじさんという認識だよ。

きり。よかった。最期に報われて。けど、最後の3分というのがきりらしいといえば、きりらしい。

最終回に上杉主従の出番はあるのか?





真田丸第48話

2016-12-04 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。上杉主従は、最終話にかけるしかない。
そして、千が出てきたので、茶々との嫁姑バトルが見られるのか?

家康暗殺を企む信繁。佐助に死亡フラグがたったが、粉砕するきり。即答はヒドイ。

戦が終わっても浪人を召し放さないという秀頼。マジ王子。
有楽斎の小者感。半端無い。しかし、ナレ死回避って素晴らしい。

影武者を使われてガッカリの佐助。いいのよ。歴史変えても。
しかし、暗殺失敗の時に流れた音楽がコントっぽい。

有楽斎が去った今、大蔵卿に味方する者が誰もいなくなった。あの茶々ですら、信繁に味方するしまつ。
信繁は、浪人の家族を呼び寄せ怒りを納めようとしたため、大坂城は最期のホノボノムードに。

信繁は、とらぬ狸の皮算用をしていた。豊臣は勝った気でいますが…これだから負けるんだよ。
そして、千は江戸に帰りたがってたが、やはり嫁姑問題か?

信繁もひさびさの真田一族でワチャワチャしていた。大人同士は、ニコヤカでも子供の間には深い溝が…。
野戦のことについて、小山田義兄上にきく信繁。騎馬鉄砲隊の発想は誰でもあったのね。

まさか、畑に鉄砲が埋まっているとは。鉄砲の専門家にいつの間にかなっている毛利さん。

信繁は戦の作戦をたてるのはウマイけど、人身掌握は下手だよね。
豊臣に圧倒的に足りないのは、人の心を読む人がいないんだよ。

信繁の手紙を読んで、心理まで理解する信之お兄ちゃん。そうよ。豊臣に足りないのはお兄ちゃんのような存在よ。

信繁が火縄銃片手にゴルゴポーズを決めて次回へ続く。

次回予告。きりの想いが最終回前になって、ようやく通じるのか?