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竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

真田丸第47話

2016-11-27 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。上杉主従の出番なし。もうこのまま1回の登場もなく真田丸終了なのか…。

片桐さんが悲しすぎる。

和睦になった時の浪人衆の状態が「うっかり戦国漫画かいこ」の浪人衆に似ている。

茶々にイラットポイント一万ポイント貯まりました。お前自己中すぎるんだよ。お船の爪の垢煎じて飲め。

そして、信之お兄ちゃんは嫁どもの襲撃を受けていた。
おこうさんの攻撃は空振り。
そして、お兄ちゃんはお通に金を払っていた(しかもボッタクリ) とは、衝撃だった様子。

作兵衛は、浪人衆に呼び出しを食らっていた。しかし、作兵衛にも出浦さん並みの補正が昌幸パパにかかっていた。

和睦の交渉は、女の華戦に。きりも信繁のごり押しにより、参戦。ヤッター。きりが正式に認められたよ。

きりの必死の足がつったアピール。凄い頑張ってるきり。
しかーし、堀を埋める話をし出す阿茶。無理矢理、堀を埋め、真田丸を解体することを取り付ける阿茶。

困った時にはやはりきり。大蔵卿局は、やはり何も考えていなかった。
家康の老獪なやり方になす術の無い豊臣勢。

又兵衛の話が不良ばかりを集めた高校の番長みたいでカッコイイ。
行き場の無い者達が集まったことで、思わぬ結束が生まれた。
だめ押しは、プリンス秀頼だった。

なんだかんだで、まとまった浪人衆。
次回予告の信繁が、ドリフターズの島津豊久みたいだった。


真田丸第46話

2016-11-20 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。はいだしょうこお姉さんの平仮名表記のインパクトがすごい。そして、出浦さんと信タダさんお久しぶり。上杉主従は、出番なし。最終話までにまた登場するのか?

真田丸にズタボロにやられた家康は、「騒音オバサン作戦」を決行。

秀頼がプリンスすぎて目が痛い。
騒音オバサン作戦は、図太いきりには通じなかった。さすが、きり。修羅場の掻い潜り方が違うね。
はいだしょうこお姉さんの予言が怖い。

信之お兄ちゃんは、相変わらず平野さんに泣き脅しをかけられていた。
で、鬼嫁は出浦さんを召喚。
昌幸パパが必死で護った真田家を護りたい出浦さん。最後はスライム攻撃…ってやはり信之お兄ちゃんはお笑い要員なのか?

真田家は、大坂城内でもホノボノムードでしたが、浪人衆はギスギスしていた。
そんな中、家康は信タダを呼んで、信繁攻略を依頼。
「だが断る」と言った信タダでしたが、結局行くのね。調略って信繁に会いに行っただじゃねーか。

裏切り者は有楽斎で決定ね。突然「和睦」「和睦」と言い出す有楽斎。
有楽斎と大があまりにも煩いので、ついにプリンス秀頼も折れた。
そんな秀頼を説得してほしいと茶々に頼み込む信繁。二人の関係がまるで昼ドラみたいで辛い。きりは見ていてとても辛かったのでは…。
そんなこんなで、和睦の件は茶々がキレて終了。それは、秀頼と信繁との間に軋轢ができた。

浪人衆は、塙団右衛門の夜討ちに参加して団結したもよう。

大坂城を家康の大筒が襲う。っていうかきり。いつもタイトロープダンサーじゃねーか。この時、茶々が死んでたら歴史が変わったかもね。


真田丸第45話

2016-11-13 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。上杉主従出るよ。
っていうか、今すぐずーっと気になっていた「与八」っていう役が作兵衛とよく絡んでいる人だと最近気づいた。
与八…といえば、兼続の弟で樋口家を継いだ人を思い出すんだが。

まさかの佐竹さん。最後まで出ないと思っていた佐竹さん登場。
又兵衛…なんかヤクザのカチコミみたいなんだけど。そして、撃たれるってコントかよ。

名探偵毛利。コナンの毛利のおっちゃんとは大違い。また、例の落書き事件のように犯人探しをするのか?
と思ったら予想外に犯人が早く判明。

江戸の真田屋敷には松姉ちゃんが帰ってきていた。松姉ちゃん足早い。
信之お兄ちゃんの元には何故だか、福島と平野の二人がたずねてきた。そして、「源次郎。源次郎」連呼して仲間に引き寄せようとする二人。
困ったお兄ちゃんは、何故か鬼嫁に相談。激怒するとわかってなぜ鬼嫁に相談する?
傷心のお兄ちゃんを救ったのは、おこうさん。まさか、あの「味よしの蕎麦」再び?

大坂編のノリ再び。茶々はやはりこうでなくちゃ。きりが可哀想だけど。多分、きりが茶々の心も変えていくんだろうな。

ボンクラな息子に対しての家康の講義が、厳しい。
井伊の赤備…。多分向こうは、「真田に赤備をパクられた」と思っているに違いない。
なぜか真田丸から見える上杉の陣。ドンだけ目がいいの。信繁。
「御屋形様じゃ」とは言わず「上杉じゃ」と言った信繁に「御屋形様とも戦う」という決意が見えて悲しい。

そんな景勝様は、相変わらずチワワかフレンチブルドックのようにオメメウルウルで素敵。そして、しょんぼりと立つ後ろ姿は、上杉軍全ての兵が「癒してあげたい」と思っているに違いない。
兼続は、年をとってもチベスナで素晴らしい。

家康に呼ばれて真田丸について聞かれても
「知りません」
と素直に答える景勝様。天使か!!
「源次郎が」
との景勝様の言葉にため息をつく兼続。多分「この後、御屋形はフリーズするから私が家康から何か吹っ掛けられたら答えないと…」というため息だったに違いない。
家康が年寄り特有「昔のことはよく覚えているけど、最近のことはすぐ忘れる」を最大限使った嫌みを言ってきて素晴らしい。やはり、敵役はここまでしないといけないという見本を示してくれる。
「真田丸を落とせ」という家康の無茶振りに「はい」と答える兼続。
歴史を変えるのか?あのとんでも捏造をやらかした「天地人」みたいに。

秀頼は、正にプリンス。素直すぎて保護欲を誘う。
茶々のコスプレショー開催。例の陣羽織を着ての登場で、真田丸はビミョーな雰囲気に。

一方、真田の陣では「上杉と一緒に真田丸を攻めよ」という命令が来て、一同意気消沈。困った時の佐助…とドラえもん並みに佐助を頼る三十郎。
御屋形様と真田家を救うため、信繁は前田にチョッカイを出すことを決意。
まさか、こんな理由でチョッカイを出されるとは前田も思うまい。

爆音に驚いて陣を飛び出す上杉主従。可愛い。
真田丸で散々な敗北をした前田ですが、前田家当主の前田利常さんは大坂の陣後、亡くなった家臣の菩提を弔うために寺を建立し、参拝した家臣の遺族に家臣のエピソードを話して共に泣いた…という話が残っているステキな漢。まあ、利常さんは傾き者のエピソードの方がインパクトあるけどね。

「日の本一の兵」
って台詞は島津忠恒が書簡で書いたっていうのが定説ですが、島津忠恒大坂の陣に行ってないしね。「皆、日の本一の兵って言ってたよ」と他人から大坂の陣の様子を聞いて、忠恒が書いたなら、景勝様が言ったとしても間違いはない。
しかし、景勝様の台詞の最後がカミカミで悲しかった。しかし、チベスナ兼続が「照れ笑い」と言ってた笑顔?も見れてよかった。

最後の木村長門にキュンとした。可愛い後輩だ。


真田丸紀行。八剱神社へ行ってくる。

真田丸第44話

2016-11-06 20:43:00 | 戦国一般
まさかのオープニングがない編成。
海外ドラマやアニメでもよくあるパターンだな。ラストが近いからラストスパートか?

大坂方は籠城を決めましたが、その策は徳川に筒抜け。スパイは誰だ?

結局、すえに関しては信繁は何もしていないからなぁ。作兵衛よく頑張った。乳を吸わせたことも懐かしい思い出。

大坂城の台所が居酒屋に。真田丸の策を又兵衛に話す信繁は、居酒屋で仕事の打ち合わせをする人みたいになってる。

浪人たちに頼るしかない豊臣なのに、信じない有楽斎と大蔵卿局にイラッ。
自分たちの策をひっくり返した豊臣にぷんぷんな又兵衛たち。信繁は、アノ茶々に頼るが、アノ茶々じゃ無理だ。
そんな中、大野治長が漢をみせた。最近、大坂fiveに協力しだしたばかりなのにこの活躍は凄い。

作兵衛に「赤い鎧を集めるように」と話す信繁。真田の赤備ですが、「あの短期間に赤い鎧を集めるのは無理なので、赤い何か(例えば布で鎧を覆うとか、旗指物を赤にするとか)を身につけて戦っていた」というのが、正解に近いらしいよ。まあ、オープニングからして赤備なので、鎧は集まるんだろうけど。

正直な秀忠は、家康に怒られる。しかし、本多正信がついていてこれだから、怒るのかもしれないが…。

松姉ちゃん、阿国2代目に会うの巻。そして、まんまと阿国の一団に加わり、真田の陣へ。
信之お兄ちゃんの長男が素直な良い子でよかった。
そんな信之お兄ちゃんは、愛人の家にしけこんでした。良いこと言っているようだけど、愛人家だからね。ここ。信之お兄ちゃん。
そんな愛人の気配を鬼嫁が察知。

有楽斎と大蔵卿局にネチネチ虐められる大野治長。そして、心が折れかける大野。そんな中、真田丸に秀頼訪問。やはり、秀頼は王子だった。…っていうか、始めから秀頼がしっかりすればよかっただけじゃない?

信繁の心情を察して、上杉軍の配置を教える時目を逸らす佐助…優しいな。
「御屋形様が来ているとは」
信繁にとっての御屋形様は、景勝様であることがわかり泣きそうになった。
これだけ、豊臣に尽くしているのに御屋形=秀吉ではなく、御屋形=景勝様なんだよ。あれか?刷り込みか?

ウギャー。景勝様がナイスミドルになってる。けど瞳はウルウルのままだ。あと、兼続は相変わらずチベスナ。多分真田丸の兼続は死ぬまでチベスナ。
景勝様に話しかける政宗。まさか、関ヶ原でやりあった相手が隣り合わせになるとは…。政宗からもたらされる「大坂方に信繁がついた」情報にショックを受ける景勝様。多分、その情報は兼続が景勝様に知られないように全て遮断していたんだろうな。
「げんじろう」
と思わずカナ打ちしたくなる景勝様の呟きに、人質時代の信繁のイメージが景勝様の中を占めているのがわかって切ない。
家康の演説中目が死んでいる景勝様。おいたわしい。

大坂方は、塙がウザい。あと、明石さん(明石さんといえば、昔コーエーから出ていた「決戦」というゲームで、ダンスする姿が見られる。なぜダンスだったのか?)は、マイペース。
一方、徳川方では、家康と本多正信による老人コントが開催中。
「黙れ小童」に続く名言。
「また真田か!!」

ようやく、真田丸完成。
でオープニング。まあ、こうくると思ったけどね。しかも、SEつき。
次回予告は、別にして欲しかった。
次回、景勝様の咆哮が。鴫野の戦するのか?