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竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

上野東照宮

2016-03-30 16:17:12 | 戦国一般
今日は、上野公園へ人見に…ではなく、花見に行ってきました。
ただの花見ではなく、「上野東照宮」参拝が本来の目的です。


とにかく、上野東照宮にたどり着くまでが、人、人、人。外国の方の方が日本人よりも多い感じがしました。

唐門までは、無料で拝観できるのですが、社殿に参拝するには500円の拝観料がかかります。
そのためか、唐門まではすごい人なのですが、社殿は人が少なくじっくり彫刻を見ることができました。

社殿は、日光東照宮よりもきんきらきん。唐門の彫刻も素晴らしかったです。


さて、上野東照宮には大名家から寄進された銅灯籠や石灯籠があります。
上杉家ももちろん寄進しています。


景勝様の孫の綱勝が寄進した銅灯籠は、神楽殿脇にあります。
もひとつ、今年の大河ドラマの大泉洋…ではなく、真田信幸の寄進した石灯籠。

こちらは、牡丹園の入口に2基あります。牡丹園前まで、露店が出ていたので、遠くからの写真を撮ることができませんでした。残念。

真田丸第12話

2016-03-27 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。室賀(回想)が涙を誘う。

堺信繁よ。長澤きりに礼はいらない。何故なら、お前が信繁を連れてこなければ、全てバレなかったのに。

徳川パートの阿茶さんが、子供の躾をする母親そのものだ。「噛まない」バシッ。

何故か上杉と組みたがる昌幸。スンナリ通ると思ったのか?
上杉家では、与六がさっそく景勝様に釘をさしていた。まぁ、あの昌幸だからね。景勝様のことをちょろいと思っている昌幸だからね。

ついに、お梅ちゃんもダークサイドに。やはり、真田家は一筋縄ではいかなかった。真田家嫁姑でバトルを見てみたい。これで妊娠していなかったらどうするつもりだったんだろう?

「もう一度お前に会いたかったのだ」
から始まる景勝様ヒロイン無双タイム。
毘沙門堂では「謙信公の教え」を説きながら、実は困っている人を見ると安請け合いしてしまうある意味ドジっ子属性な景勝様が、堺信繁の鉄火起請(ハッタリ)を見て、真の君主として、覚醒する話…だと思った。
今回、与六は仕事量が増したのと信繁が景勝様に気に入られたので、胃がキリキリしているに違いない。まぁ、奴は景勝様のためと仕事もバリバリしそうだが…。
まあ、景勝様の「他国との談判は、全てアレに任せておる」と与六の「そうおっしゃると思い、領内から取り急ぎ戦える者をかき集めました」にお互い通じあっている感を半端なく感じました。あと、真田丸の景勝様は笑顔が多いけど、この景勝様なら仕方がない感じがする。
【地元民突っ込み】
春日山城下に住み、直江津中学校に通っていた私ですが、「直江津の浜でアサリが獲れる」って、聞いたことがない。まず直江津の浜も、日本海の他の海岸と同じで、浅瀬がない。1m進むと1m深くなるので。あと、干潮と満潮もあまり差がない。まあ、昔はどうだったかはわからないけど。
とにかく、上杉主従尊い。
【感心した点】
景勝様の刀マニア…ただ、合口拵がないのが残念だった。
景勝様の起請文の文字…細くて繊細な文字な点。上杉家文書の景勝様の文字もわりと細くて繊細。謙信の文字は、もっと細くて繊細。

いつの間にか、コメディ徳川家が「日曜朝の特撮の悪の秘密基地」みたいな雰囲気に。阿茶さんは、もちろんセクシーな女幹部。

今回の回を一言で表すと「与六の冷徹」
次回、いよいよ「第一次上田合戦」なんだけど、果たして須田さんの出番はあるのか?




真田丸第11話

2016-03-20 20:43:00 | 戦国一般
因みに今日の副題は「祝言」ですが、今日の朝日新聞のテレビ欄には、「昌幸暗殺祝言」となってました。なんと、解りやすいネタバレ。

久し振りにシリアスな家康を見た。今まで、ずーっとコント要員だったから、急にシリアスになると違和感。…というか、「ああ、こいつも狸爺だった」と思い出した。先週から、室賀に死亡フラグがたっていたけど、阻止出来なかったようですな。

「ほとんど正室だ」って、堺信繁の顔が胡散臭すぎ。詐欺師の顔だよ。
大泉信幸から、まさか「口吸い」という言葉が出るとは…そしてデキ婚で驚く兄。
母親は、やはりこの結婚には反対ですよね。何か、今回はホームドラマ回なのか?

長澤きり大ダメージ。けど、コイツ諦めてないぞ。側室なら何人持ってもOKだしね。
梅ちゃんが大人だ。信繁が子供だから調度いいカップル。

聞きにくいことを大泉信幸に振る草刈昌幸。無茶ぶりだ。まさか、「肌ツヤ」からトークを始めるとは、思わなかっただろうよ。視聴者も。

祝言での暗殺合戦に反対するお兄ちゃん。そして、全てを自分で解決しようとするお兄ちゃん。優しすぎる。

梅ちゃんに攻撃される長澤きり。ここで、「まだ私も諦めませんから」とかきりが返せば、三角関係が続いて面白かったのに。

曲者を一刀で斬り殺す出浦殿カッコイイ。
昌幸の部屋はやはり、カラクリ屋敷みたいになってるのね。

その頃、宴会場では信幸嫁が不思議な踊りを踊った。会場は混乱した。

室賀に悪役としての矜持を見た。
出浦殿は、相変わらずカッコイイ。
珍しく凛々しいお兄ちゃん。

何か、この大河の信繁女々しい。凄く 女々しい。昌幸が曲者すぎるからかもだけど、もう少ししっかりしろと思う。

次回は、景勝様の出番がたくさんありそうで楽しみなり。

真田丸第10話

2016-03-13 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。次回予告から、「今日は、景勝様が出ないはずがない」と思っていましたが、相変わらず上杉家は与六と景勝様の二人のみ。もっと上杉家臣を出してよいのよ。

室賀さん。今回「黙れ!!小童!!」が無かった。退場までにまたあるといいけど。

珍しく目立たない大泉信幸が、頑張ってる。でも、「…と父が申しております」と言いたいことは、父のせいにするお兄ちゃん。
徳川家のテーマ曲が流れるとシリアスシーンでもコメディっぽくなるのは、なぜ?
「沼田をもらおう」という家康の難題に、まず発言したのは信伊おじさん。
肝心なところでは、やはり信伊おじさんに頼るしかないよ。
「じゃがではござらん!」って珍しく格好いいお兄ちゃんなんだけど、大泉洋だからか、可笑し味がある。
面会が済んで、放心状態のお兄ちゃん。あの顔、「水曜どうでしょう」で見たことがあるよ。マジの放心状態の大泉洋だよ。

「いつもの婆様」って、大泉信幸を無視するのが、基本なの?

矢沢頼綱といい、婆様といい高齢者が強い大河ドラマ。ここにも、高齢化の波が…。

真田家の女子トークに、相変わらず空気を読めない長澤きり。今後、自分の発言が、そっくりそのまま返ってくるとは、思っていないだろう。

矢沢無双。

白眼がちの氏政を見て、「ピスタチオ」を思い出すのは、私だけ?

沼田を渡さなくても、城造りをしてくれる優しい家康。普通、城を貰ってから、造営を始めるだろうよ。

「やだ。信繁子作り早すぎ」…1回で当てるなんて、とんだスナイパーだよ。

景勝様.゜+.(・∀・)゜+.゜。
与六が、相変わらず吠えていてよい。
「どこまでも、儂らを謀りおって…」って、昌幸の裏切りに気づいていたにも関わらず、「儂ら」って気づいていないふりをする与六が素敵。
「構え」で構える雑兵。薙刀が多いのは、刃が見えるから緊張感が増すという演出だったのね。
「それで」を繰り返して聞いていく景勝様。聞き上手。
景勝様が笑った。与六の制止を振り切る景勝様。
景勝様の手の振りで武装解除する雑兵。上杉家の軍法は、「戦場では、物音をたてず、貝や太鼓の音に従うべし」というのがあるので、素晴らしい演出だと思います。
信繁の案を受け入れた後、帰る信繁を庭で見守る雑兵も、「景勝様の命令には、絶対従う」感がでていてよかった。
「お館様は甘すぎます」って、与六が視聴者を代弁してくれたよ。
「儂の器がそこまでだということじゃ」って、景勝様どこまで好い人なの?そりゃ、上杉家臣全員が護りたくなるよ。

愛の兜被りやがった。あのドS与六にこれほど似合わない前立はない。
信繁が引き揚げるシーンで、与六が背後から銃撃するのではないかと思って、ドキドキした。
バーン。(銃声)「真田丸完」にならなくて、よかった。

まさか、信長の野望でも滅多に成功しない「流言飛語」が成功している。あれは、知力が低い武将にしか通用しないよ。

次回は、景勝様の出番無さそう。