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竹に雀

上杉家中心・戦国まったりブログ

真田丸第17話

2016-05-01 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。今回は、上杉主従の登場はなし。まあ、今後は北条攻めまで出番は無いと思われます。

信繁に「真田を守る」という秀吉ですが、場所が阿国の歌舞伎舞台なのと、今までの腹黒さから言って景勝様の「真田を守る」と偉い違いだな…と思った。あと、前回の予告の茶々を使って計略をかけるような雰囲気が全く無くなっていたのは、何だったんだろうか?ミスリードなのか?
ただ、茶々のボディーガードを秀吉から命じられた信繁ですが、後の茶々ときりの絡みからして、なんだかドロドロの関係に突入(信繁を巡る茶々ときりの三角関係)しそうで、ハラハラする。
阿国歌舞伎の一座に断崖から飛び降りた桐子…ではなく、姉の松らしき人を発見。やはり、あんな崖からでのダイブでは、元松浦党の桐子を殺すことは出来なかったようだ。

何だかんだあって、真田攻めを中止させられた家康に母親を人質として送ることになった秀吉。それを必死で止める寧様。自分の母親でもないのに、必死な寧様を見て、さらに高感度UP。
加藤清正+福島正則と石田三成+大谷吉継の関係は、戦国無双みたいな感じがした。無双の場合は、福島正則か三成に突っかかって清正が止めるんだろうけど。信繁が、全くの蚊帳の外で可哀想だった。旭姫の清水ミチコの顔芸は素晴らしかった。多分今回のみの登場だろうなぁ。

阿国歌舞伎一座に姉の存在を確かめに行く信繁ときり。松と思った藤と呼ばれる女は、松であることを否定。まあ、記憶喪失ものによくある展開ですな。今後のアイテムとしては、夫が作ったポプリの御守りが出てくるはず。

上洛した家康に会うとあがってしまうので、前夜に会いたいと信繁に仲介役を頼む秀吉。家康と会った信繁の顔が恐い。まあ、間接的といえども嫁の仇なので、あの顔なんだろうけど。家康と面会の手順を打ち合わせる秀吉。なんだか、コントの打ち合せをする芸人みたい。

家康と秀吉の面会が打ち合わせ通りに進むなか、今回は「北の国から」風に信幸お兄ちゃんからの手紙で〆。頑張れお兄ちゃん。

真田丸第16話

2016-04-24 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。今回も上杉主従がおりますよ。多分話の内容的に少ししか出ないだろうけど。あと、ついに信幸お兄ちゃんの鬼嫁が来る。

いきなり、ボッチ信繁。景勝様結局信繁に秀吉から、「真田に手を出すな」と言われたことを伝えられなかったのね。それにしても、秀吉の「悪い知らせ」と「良い知らせ」の話し方は、ハリウッドやアメリカのホームドラマでよくある「悪いニュースと良いニュースがある。どちらから聞きたい?」みたいだと思った。
秀吉の三成に対する「佐吉」呼びに萌えた。景勝様もSECOM直江に対して、不意に「与六」と呼んだら、SECOMは何でもしてくれるんだろうなぁ。

信繁は、きりを何とかして追い払いたいらしい…。駆け引きという言葉をきりに教えたい。

今まで力仕事をほとんどしていない信繁にSPが勤まるかなぁ…。
そしていきなり始まる2時間サスペンス。…茶々に関わる男は絶対殺す秀吉。

ショップ利休。
寧様心が広い。あのウザいきりを側に置くとは。
「面倒みたってくれっかな」
とまるで、「いいとも」のノリで大名の妻子の世話を寧様に頼む秀吉。軽いけど、それを受ける寧様。何だかんだあっても秀吉のことが好きなんだね。

小悪魔茶々のショータイム。秀吉は、信繁を試すために茶々に会わせたのか?

七本槍って、4本位までしか分からないよね。確かに。
「惣無事令」が発布されると信長の野望は終了になるので、注意せよ。
書庫に住んでるラブリン吉継。

いきなりの茶々の呼びつけに、サスペンスの香り。茶々に口止めを頼むが、まあ無理でしょう。
遂に清正が自供しましたが、清正と(今までほぼ相手を機転で倒してきた)信繁では、ハンデがありすぎる。完全犯罪を目論む清正を止めたのは、秀長でした。
秀長は、豊臣の良心な感じがする。
「兄秀吉は、強大な権力を持ったけど、本当は昔のまま野山を駆け巡っていたいんだよ」と本当の秀吉の気持ちを一番解っているのは、秀長なんではないだろうか?

本多弘、の熱血指導からの親バカ。浜口親子みたい。そう言えば、「信長の野望201X」の三方原異聞というイベントでは、忠勝叔父の本多忠真が稲バカ(稲姫大好き)だったような…というか、あのイベントの最大親バカは娘の保護のために軍を動かした武田信玄だけどね。
稲姫のキャラクターは、まあステレオタイプのスポーツ女子って感じで、安心した。これ以上ウザいキャラは御免なので。

ここでようやく昌幸パパとお兄ちゃんだ。また昌幸パパの丸投げキター。珍しくお兄ちゃんのことを聞くパパ。

信繁の進言を聞き承諾した振りをして、家康に真田討伐の許可を出す秀吉は、まさに「表裏」。
季節外れのホーホケキョと鶯が鳴く声は、信繁のヒラメキの合図なのか?
それは、次回のお楽しみ。

次回ようやく忘れ去られていた姉が再登場。姉の夫も出てくるのか?

真田丸第15話

2016-04-17 20:43:00 | 戦国一般
今回の題名は「秀吉」…と聞いて、前「景勝会」の仲間と真田丸を鑑賞した時に、「昌幸が死ぬ回の題名は『昌幸』だろう」と仲間が予言したのですが、本当になりそうで恐い。

オープニング。今回も上杉主従登場です。あと、片岡愛之助さんや桂文枝さん…というワイドショーを最近賑わせた人々も登場。まさか、これを狙っていたのか?真田丸?

いきなり脱ぎ出す秀吉。初対面なのによく信繁はドン引きしなかったな。
豊臣家のSECOM三成は、秀吉の脱走に「またやられた」と言っていたので、上杉家のSECOM直江みたいにSECOMできていない様子。まあ、上杉のSECOM直江も警報鳴らすけどすぐ景勝様に解除されちゃうから、役立たずだけどね。

信繁が連れてこられたのは、秀吉のナンパでした。なんかキャバに無理矢理連れてこられた人みたいになっている信繁。
福島正則の升がデカイけど、これは日本号への布石なのか?
こんな席でも、景勝様を気にしてくれる信繁。良い子だ。そんな信繁に景勝様の話題をスルーし、昌幸の上洛を恫喝する秀吉。秀吉にとっては、景勝様<昌幸らしい。
やっと、豊臣家SECOM三成登場。三成に対して、「信繁が言ったから来た」と責任転嫁する秀吉でしたが、この豊臣家のSECOM三成には効果無し。
まあ、いつもこんな感じだから、三成も慣れてるんだと思う。
信繁のフォローで城に帰る秀吉。初対面の人間に気を使わせるとは、流石天下人。

昌幸パパは、持久戦でいくようです。まあ、信長のこともあるしね。慎重だよね。
作兵衛お前、いくら姪が可愛いと言っても授乳プレイはどうかと思う…と思ったら信幸お兄ちゃんが突っ込んだ。しかも、ショッパイ顔で。
暇な信幸お兄ちゃん。佐助に構ってもらおうとしましたが、佐助はダンディー出浦進と忍術訓練中。出浦さん、それは火遁ではなく只の放火なのでは?
珍しく昌幸夫婦のラブラブ。薫母さん、珍しく良いこと言った。まあ、二人とも自分の子供だからね。
そんな中、ボッチの信幸お兄ちゃんは嫁と庭を開墾していた。

景勝様の「儂が(豊臣と真田の)間に立つ。任せとけ」という台詞に、SECOM直江の「また、ええかっこしぃしようとして」という視線が突き刺さる。まあ、これも上杉家ではいつもの光景なので、景勝様は気づかないんだろうけど。

長澤きりは、いつも何か食べている。今回は、落雁。
豊臣家SECOM三成と、ラブリン吉継の酒宴に呼ばれる信繁。何か、カップルの痴話喧嘩に巻き込まれた友人みたいになってるぞ。
三成が席を外したところで開催されるラブリン吉継の「ツンデレ三成解説」。要するに、「秀吉のお気に入り=自分のお気に入り」ということね…って、SECOM直江(景勝様のお気に入り=自分のお気に入り)と一緒ジャネーカ。

秀吉に拝謁する景勝様。
「軍神上杉謙信の嫡男…」って、秀吉わざと言ってるだろ。景勝様の目が怯えたチワワだよ。そんな中、SECOM直江は、景勝様をガン見していた。秀吉ではなく護衛対象から目を離さないとは、流石SECOM。
秀吉の「真田への肩入れは無用とせよ」で、SECOM直江の視線が秀吉に向いたので、秀吉を景勝様の敵と認識した様子。このまま秀吉=敵と認識したまま物語は進むのか?
そんな重苦しい雰囲気の中、「まあ、茶でも飲んでけ」とスタバ感覚で利休の茶を薦める秀吉。流石天下人。

秀吉の「景勝=謙信の嫡男」発言は、天然からでした。そこは、流石に訂正する三成。
秀吉に「真田に手を出すな」と言われショボーンな景勝様。信繁との約束を破るのは辛いけど、ここで拒否したら越後の民を護れなくなる。私人としての立場と公人としての立場で揺れ動く景勝様。正にヒロイン。
「只の騒々しいオヤジ」という景勝様の秀吉評は、信繁が一番知っていると思う。「真田に手を出すな」と言われたことを信繁に言い出せない景勝様を直江がフォロー。景勝様、思い出すんだ。これでは第12話と同じ展開になってしまうことを。

何だかんだかんだ言って、茶席に行く羽目になった信繁と景勝様。秀吉に会ったことを内緒にしていたのに、空気を読めない秀吉にぶち壊され気まずい雰囲気の茶室。それにしても、三畳の茶室に男四人って、狭いね。信繁なんて、三角座りジャネーカ。
静寂の中、茶を飲む景勝様。次は、信繁…と思ったらなぜ終了?茶を飲む様子で心理鑑定する利休。秀吉は、景勝様が従うかどうかを見たかったので、茶席を設けた…ということは、秀吉の中では上杉の脅威>真田の脅威なのか?まあ、信繁ではなく昌幸だったら、秀吉も茶席に誘ったかもしれんが。

「源二郎…何でもない」と信繁と目を合わせない景勝様に儚みを感じた。結局、真田に手を出すなとは信繁に伝えられていないが、大丈夫なのか?

長澤きりにも、ようやくラブロマンスの予感。しかし、なんちゅーか昔の少女漫画みたいだな。まあ、秀次→きり→信繁の三角関係なんですけどね。

寧様可愛い。今まで出てきた真田丸女性キャストの中で、お婆さまの次に素敵。これよ。こういう人を待っていたのよ。
秀吉による「検地教室」。秀次君は居残りしなさい。…ああ、ここでヒントとして、福島正則の升が出てくるのね。

茶々と秀吉との神経衰弱。マジで神経衰弱するわ。
寧様と子飼いは、芋パーリーを開催中。子飼いを説明するナレーションに愛を感じた。

次回、恐怖の嫁が来るのか?






真田丸第14話

2016-04-10 20:43:00 | 戦国一般
オープニング。前回は与六だけでしたが、今回は上杉主従で出ています。あ、お久しぶりの高嶋氏政もいる。

いきなり、春日山城。梅ちゃんの死に対しても優しい景勝様。目配せで全てを察知する与六。あ、あの与六が誉めた。景勝様も必死で信繁の気持ちを晴らそうとしていますが…信繁は浮かぬ顔。一国の主が、一武将に気をつかうなんてないよ。けど、大天使景勝なら仕方がない。あと、景勝様の白色の着物の柄が菊なのは、景勝様の正室が「菊姫」だからだったらうれしい。

本多正信が、慌ててる。あんなに敏捷なのね。

梅ちゃんに「何もしてやれなかった」と悔やむ信繁。何度も言うが、梅ちゃんは、信繁の側室としてはなく、作兵衛の妹として死んだ。だから、お前が後悔する必要はないんだよ。しかし、春日山城からあんなに綺麗に夕陽は見えません。

突然の大地震に、徳川家の面々の対応が個性的。屋敷から男共を追い出して、刀を抱き抱える阿茶に逞しさを感じた。信尹おじさんが徳川にヘッドハンティングされましたが、信尹おじさんのことなので何か考えているに違いありません。

久し振りな氏政。相変わらず汁かけ飯を食べている。

「大名でもない父上に」…繰り返しコントかよ。大泉信幸。

見栄っ張り景勝様再び。本音を与六のみに溢すのがいい。与六が信繁に優しくなってきている。与六は、あの女王様が素晴らしかったのに。

「弟ばかりずるい」と嫁に愚痴るはずだったが、母に愚痴ってしまった大泉信幸。現代っ子きりには、子育ては無理だった。作兵衛に預けて正解だよ。

ストーカー長澤きり。大天使の一声でお仕えできました。
加賀で待っていたのは、山本三成。与六との月代コンビ。景勝様から、「儂のようになるな」と釘をさされる信繁。まさか、この景勝様の一言が大坂の陣の信繁につながるのでは…。まさかの大天使の御神託。

京でも、空気が読めないきり。早く空気を読めるようになって欲しい。

大坂の上杉主従は、まるで御受験を受けに来たママと息子。
三成に物置に通されるきり。いいぞ、もっとやれ三成。
三成妻は、都会育ちだった。ただ、当時猿を飼うのは一種のステータスだったのにね。

また、空気の読めない女が一人。きり一人でももて余しぎみなのに、茶々もそのキャラでいくの?

いきなり飛び込んできた、初老の男は…次回に続くって、感じ。
次回も上杉主従出るみたいだから、楽しみ。

真田丸第13話

2016-04-03 20:43:00 | 戦国一般
オープニング…景勝様がいないのに与六がいる。何故だ?

海津城にいたのは、与六が「取り合えず集めた」と言った通りの人々でした。「御武運を」ニヤリ…って、やはり与六は景勝様を信繁にとられたのが悔しかったんだ。絶対そう。

真田家の嫁姑問題は、すんなり解決。もっと修羅場が見たかったけど、残念。

作戦を説明した餅は、真田家臣団が美味しくいただきました。作戦説明中の表情に性格が現れて良い。

え…なんていうか、こんな挑発に徳川勢のっちゃうの?どれだけ知力低いの?
上田城下のトラップが、運動会の障害物競争みたいでよい。
しかし、堺信繁の人を馬鹿にしたような笑顔は、挑発にもってこいだ。
随分遠くから来る信幸お兄ちゃん。戦に間に合って良かったね。

今回で、ダークサイドに堕ちたうめちゃんは退場しましたが、なんか無駄死にだった気がする。信繁の側室になったのに、立場をわきまえていない(いつまでも作兵衛の妹のまま)感じが残念。このまま死亡ルートをとるなら、恋人のまま死亡した方が脚本的にはよかったと思う。

次回予告で、景勝様が出てきたので、次回は必ず見ます。
与六も出るかな?