2022セレクトセール、イスラボニータ産駒の結果

ディープとキンカメがいなくなり、ハーツクライも最終世代となるセレクトセール。世代交代が感じられるラインナップですが、それでもセール自体は大盛況。高額落札もバンバン出て、もはや億超えが当たり前の光景になってきました。凄い世界だ・・・。イスラボニータ産駒は1歳セッションで4頭、当歳セッションで3頭の計7頭、全馬無事落札されました。中でも注目は7,600万円で金子さんが落札したジペッサの1歳馬。金子さんが買ったというだけで走りそうな気がする（笑）おそらく金子さんがボニータ産駒を買ったのは初めてじゃないかな。来年のデビューが楽しみです。あと気になるのはトゥードジボンの全弟、当歳馬セッションのコッパかな。初年度産駒として2020年のセレクトで落札されたプルパレイが産駒初重賞制覇を飾り、現時点での代表産駒として頑張っています。この中から更なる活躍馬が出てきてくれることを願っています。

◆7/11（月）1歳馬セッション

13：ナレラの2021（牡）社台ファーム　1,900万円・村野康司


79：ジペッサの2021（牡）社台ファーム　7,600万円・金子真人ホールディングス㈱


225：ユメノキラメキの2021（牝）社台ファーム　2,100万円・林弘之


242：ワナダンスの2021（牡）ノーザンファーム　3,000万円・未来企画


◆7/12（火）当歳馬セッション

306：コッパの2022（牡）社台ファーム　5,500万円・小川眞査雄


448：ランドスケープの2022（牡）社台ファーム　2,700万円・㈱東京サラブレッドクラブ


538：デルマオギンの2022（牡）社台ファーム　5,000万円・原村正紀