2024/6/23 函館競馬場
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6月23日(日)函館･大沼Ｓ(Ｌ･ダート1700ｍ)に58kg佐々木騎手で出走し、馬体重は昨年10月東京戦の前走から+12kgの532kgでした。レースでは、タイミング良くスタートを決めると、大外枠から楽に先行していきました。内の馬を行かせて2番手に収まるかと思われましたが、外からライバル1頭が一気に先手を奪い、3番手で1･2コーナーをカーブしていきました。向正面の道中も3番手で運び、徐々に前との差を詰めつつ3コーナーへ。勝負どころで、鞍上が懸命に促し、逃げ馬を交わして2番手に浮上して直線を向きました。前のライバルを射程圏内に入れていたものの、その後は期待したような伸びがありませんでした。脚色が衰えて徐々に後退してしまうと、最後は11着でのゴール。勝ち馬とは1.4秒差でした。「若干トモを落とし気味のスタートでしたが、ついていくことができました。1コーナー付近で外から一気に他馬が来たことについては、想定の範囲内でしたし、うまく切り返すことができました。いい形で運べていますが、溜めがきいていない印象で、その点は休み明けの影響かなと思います。レースを使いつつですね」(佐々木騎手)
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【G1サラブレッドクラブより、公式HPの近況レポート等の転載につき、許可を受けています。】
うん、とても良い競馬をしてくれました。着順こそ11着でしたが、ノド手術の長期休養明けですし、終いに踏ん張り切れなかったのは仕方ありません。それよりも実戦に行ってスタートからスッと先行する自分の競馬をしてくれましたし、レース内容は満足、納得の競馬でした。あとは一度レースを使って息が持つようになれば、段々と良くなってくるでしょう。ダートオープンクラスの猛者揃いの中ですし、そんな簡単な訳はありません。次に更に一歩前進できるように、また中間の調整が順調に進むことを願います。今日のところは無事レース復帰できて良かった、グッドレースでした。
2024/6/23 函館競馬場
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