一口馬主ゴンザレスの日記

社台・サンデー・G1・キャロットの出資馬を中心に競馬の話題あれこれ

出資馬の近況

ルコルセール 牡6 7/6(土)の函館競馬(マリーンS・ダ1,700)に佐々木騎手で出走予定
ハイエスティーム 牝5 6/12(水)山元トレセン放牧
オーディブルコール 牝4 5/28(火)NFしがらき放牧
シンバーシア 牝3 5/9(木)NF天栄放牧
グランドブレーカー 牡3 6/25(火)OFリリーバレー放牧
ガルバナム 牡3 6/30(日)の函館競馬(3歳未勝利・芝2,000)に鮫島騎手で出走して14着
アビッサルスター 牝2 7/2(火)社台ファームから山元トレセンへ移動
ソリッドベーシス 牡2 OFリリーバレーで育成中
キラーチューン 牝2 NF空港で育成中
ヴァイスクレー 牝2 NF空港で育成中
ボージェストの23 牡1 一次募集で出資確定

ツアー後の函館・松前観光

2024年06月24日 16時55分30秒 | 募集馬見学ツアー・牧場見学
2007年:登別
2008年:支笏湖→札幌
2009年:定山渓→小樽→札幌
2010年:日高方面牧場巡り
2011年:登別
2012年:函館
2013年:十勝帯広
2014年:ニセコ→余市
2015年:札幌
2016年:日高方面牧場巡り
2017年:富良野
2018年:浦河静内牧場巡り
2019年:小樽
2020年:ツアー中止
2021年:ツアー中止
2022年:稚内→利尻島
2023年:北見→羅臼

今年のツアー後旅行は、電車で函館へ。できれば飛行機でサッと移動したいところですが、千歳から函館へのフライトはツアー終了時間で既に最終便にも間に合わないので、電車で移動するしかありません。ということで、弁当を買い込んで19:06千歳空港駅発で南千歳駅へ、そして19:18南千歳駅発の特急北斗に乗り、函館駅到着は22:31と長旅でした。ちょうど函館競馬開催中ということもあって、出資馬のレース観戦のために同じ函館行きの電車に乗る会員さんが複数いらっしゃいました。(将来またいつかこのルートを選択する際の反省点:千歳空港で弁当と一緒にビールも買うべし。弁当だけ買って、南千歳駅でビールを買おうと思っていたが、南千歳駅は売店、自販機ともアルコールの販売ナシ)



この日は到着が夜遅いこともあって、函館駅横の「プレミアホテルCABIN PRESIDENT函館」に宿泊。

チェックイン後に近くの居酒屋で軽く一杯やって、翌日からの観光に備えて就寝しました。



さて、翌朝から観光スタート。まずは、函館朝市へ朝ご飯を食べに向かいます。朝市はホテルの横なので、歩いていすぐ。もちろん新鮮な魚介の朝ご飯を頂きました。

その後は、レンタカーをして出発。函館観光は13年ぶりとなりますが、前回2011年は函館市内のベタな観光地を自転車で巡りました。今回は函館と言っても、初日はまず函館から車でグルっと南の松前半島の方面を巡ることにしました。まずは松前城へ。





松前城は北海道唯一の城下町。江戸時代に最北の城下町として栄えたそうです。当時の松前城下を再現した松前藩屋敷は、かなり立派な施設です。









松前藩屋敷の中のとある建物の壁。



その先を進んでみると・・・



腰が抜けるほどビビりました。

さて、松前城の後はランチへ。近くの「レストラン矢野」で海苔だんだんを食べることにしました。



松前町で採れる岩海苔を使用した海苔弁当。ご飯の中間層にも海苔があり、そのため「海苔だんだん」と呼ばれているそう。



さて、午後の行動開始。まずは「青函トンネル記念館」へ。





30分くらい資料館を見学。記録映像の上映もあり、興味深く見ました。途中、一瞬眠気で気を失いましたが。。

その後、ご当地と言えば・・・。



「東方、横綱千代の富士。北海道松前郡福島町出身、九重部屋」

あの場内アナウンスが今でも聞こえてきます。

ここは松前郡福島町、まさに千代の富士の出身地。「横綱千代の山・千代の富士記念館」です。





千代の富士は今でも私の中でNo.1。本当にカッコよかった。



ジックリと見学して満足です。そして記念館の横には、「道の駅横綱の里」がありました。



続いて、「トラピスト修道院」へ。駐車場から見上げると凄い階段。



ももがヤバイ・・・。モモンガ。そしてようやく到着。



階段下を見下ろす。



ここでは名物のバター飴を購入。そしてソフトクリームを頂いて、そろそろ夕方なので今夜の宿へ向かいます。

この日の宿泊は「ひろめ荘」。渡島半島の東側の亀田半島までドライブ。施設は古いけど、温泉も広くて立派で良いホテルでした。

さて、翌日曜日はホテル近くの、「垣ノ島遺跡・縄文文化センター」へ。



国宝「中空土偶」が展示されています。



その後、遺跡ガイドツアーに参加。約45分で案内の方の説明を聞きながら遺跡を歩いて回りました。





センターに併設される形の「道の駅 縄文ロマン南かやべ」。



午前中を遺跡訪問で過ごした後、お昼に移動。しかべ間歇泉へ向かいます。

少し手前に「三味線滝」なるものがあるそうで、ナビを頼りに探しました。



道路脇に何気なくあるので、気にしていないとスルーしてしまう。。

さて、「道の駅しかべ間歇泉」に到着。ここでは間歇泉を見ることができます(有料エリア)。



約10分間隔で約100度のお湯が吹き上がります。



本当かよ、と思って待っていると、何の前触れなく突然噴き出すお湯。かなりの湯量だった・・。





お昼は道の駅にある「浜のかあさん食堂」でプレミアムたらこ定食を。



この後、大沼公園に移動して、湿地帯のガイドツアー(90分)に参加する予定でしたが、午後から大雨に。土砂降りで自然散策なんてできる状態ではありません。ツアーはキャンセルできますよ、とのことで、キャンセルをさせてもらい、代わりに車で大沼湖をグルっと一周しました。途中、湖にせり出た遊歩道があると聞き、その周辺を探します。何度も行ったり来たり、どこやねん。2往復くらいいして、ようやく場所が判明。看板も何にもなく、道路脇から木の遊歩道の入り口をやっと見付けました。



行ってみましたが、湖に歩道がせり出ているものをイメージしていたのに、何のこたぁねぇ・・・。

ということで、ここから「道の駅なないろななえ」、そして次に「六花亭・漁火通店」に寄ってお土産を購入。

最後に函館空港でレンタカーを返却する前に、函館で美味しいというラーメン屋さんへ寄ることにしました。



「函館麺や 一文字」です。



塩ラーメンが有名らしいけど、私は味噌ラーメンをオーダー。いやー、めっちゃ旨かった。



今まで食べた味噌ラーメンで3本に入る旨さ。函館に来たら絶対にまた行こう。

ということで、函館空港から羽田へ戻って今回の観光はオシマイ。今年も予定を詰め込んで動き回りました。普通の週末土日の観光でしたが、今回特に感じたのは、どこも空いているなということ。松前藩屋敷とか、千代の富士記念館とか、青函トンネル記念館とか、縄文文化センターとか、ほぼ観光客は自分達のみという状況。施設はめっちゃ立派で、もの凄いお金も掛かっているだろうし、運営にもお金が掛かっていると思います。まあ時期的に修学旅行や夏休み旅行の時期でもないし、谷間の時期かもしれませんが、こういう施設が今後も存続していくことがとても大事なことだと思うので、多くの観光客が訪れると良いなぁと思いました。まあ、空いている分には快適なんだけどさ。以上。さて、来年はどこに行こうか。
コメント (2)