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ゆり応援日記

シンガーソングライターゆりを応援する、島村・M・JOEと黒ネコ・allegroの日記。

「<ゆり応援日記物語(仮題)>ジョーの決意」スターター・ブック/お試し版#1☆

2007-10-13 08:39:25 | Weblog

♪「その<価値>を事物の本源的な力としてだけ考えるのではなく、たとえばある言語体系の中で、語と語の対立により発生するものとして考える。ソシュール(一般言語学講義より)」♪ 

1;ジョーの決意

ここは、かつてヒーローを夢見たことのある孤独な青年(だと思いたい男)の一室。殺風景な部屋の机の上には、一台のノート・パソコンが開かれている。パソコンの両脇には旧式のスピーカーがあって、そこからは「女神」のような、優しくも毅然とした歌声が聴こえてきた。シンガーソングライター・ゆりの「Keep on smile」である。

「・・決めた。僕は彼女を応援する。いいか、ジョー。ここで誓いを立てるんだ。僕はどんな時もゆりの味方になり、彼女を支え応援すると・・。えー、神様、聞こえていますか?私、島村・M・ジョーは、何があろうとも自分の意志に従い、我が<ゆり姫>を援護し影ながら支え、彼女を守るサイボーグ戦士になることを誓います。エイメン。」

http://青年は、相当な何かを決意したらしい。いやはや、長続きすればいいのだが。

何を隠そう<ゆり姫>は、我が王国の第一プリンセスだ。日本国の不甲斐なさに業を煮やし、私が天使として王国より使わせた、大切な姫なのだ。この男で大丈夫なのだろうか。幕末の不満、否、かなりの不安が残る・・。/(注:これは天の声です)

こうして、ゆり姫とジョー、やがて<ゆりの紋章旗>の下に集結する「白夜隊」のエンジョイしながらマジ・チャレンジが始まった。天の王国の心配を他所に、一体どうなることやら。


☆さて、この物語は、現実と非現実の狭間をデジタル文字が行き交う「ゆり姫応援日記ストーリー」だ。いつ始まりどのような展開になるのか、僕もさっぱし分かっちゃいない。まあそんな状態は、<ジョーブログいつものこと>なので特に不安ではないのだが、ゆり姫に呆れられないようにネ!とは心がけたいものだ。現在創作期間中の彼女が少しでもリラックスでき、息抜きでもしてもらえたら幸いである。しかし、この物語としての完成はきっとないだろう。何故なら、僕たちがゆり姫を応援し続ける限り、このストーリーは永遠に続くのだ。♪♪♪・・いつかへ、続く。、きっと。

*要するに、連載が始まるわけではありませんのでご注意下さい。ジョー★
コメント (29)
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