秋の肌トラブルには、①水分の低下で起こるシミやしわ、②乾燥とベタつきがある。気温の変化で、自律神経が不調になり、ぜんそくやアトピー性皮膚炎が悪化しやすく、肌は不安定で敏感だ。それに加え化粧品の誤った使い方で、肌のトラブルを抱える人も多い。最大の要因は「メーク落とし」にあるとのことだ。
(かなりのお節介と分かりつつ、毎度の感じで)肌を痛めるケースを記そう。
①強すぎる洗浄成分を使っての、こすりすぎ
②毛穴の中の汚れ落としを期待し、クレンジングでのマッサージ
③熱いお湯でのすすぎ(40度以上はNG)
④洗浄後の水分補給にと、化粧品を含ませたコットンで何度もたたく
などが上げられる。強い洗浄力のオイルクレンジングは、20~35歳の女性の約半数が使用しているらしい。ある医師のアドバイスによると「マイルドなクレンジングを選び、こすらないこと」だそうだ。
それから、手荒れの季節でもある。ひびやあかぎれ、実は僕もなる。指先。この「亀裂性皮膚炎」は、やはり「洗いすぎとその後の乾燥」が原因とみられるケースが多いらしい。手荒れ予防の注意点を以下に記そう。
①敏感肌用の固形型せっけんを選ぶ
②水量や温度に気を配る
③水分はすぐにタオルでふき取る
④ハンドドライヤーは使わない
など、ある皮膚科医師のアドバイスだ。(新聞記事・要約転載)
素肌美人のゆり姫は、薄化粧(勝手な見解で、誠に申し訳ございません♪)がよく似合うクールビューティーだ。しかし、冬場のお肌管理には気を使われることだろう。最近は、男子も美肌ブーム(汗)だし、そんな気持ちを維持できることが、何よりも美しい身体と心の調和状態なのかもしれない。みなさん、がんばって☆!!