同じ日、雨で順延されていた東都大学野球2部、東洋大学vs国士舘大学三回戦は、東洋大学が8-1で大勝し、
先の東京農業大学戦に続き、勝ち点を挙げました。これで勝率では拓殖大学に劣るものの、勝ち点2で優勝争いに踏みとどまりました。
エース原は9安打を打たれたものの、安定したピッチングだったようですね。
残りの青山学院、立正、拓殖 戦も勝って、勝ち点5で優勝し、入れ替え戦にも当然と勝ち、堂々と1部昇格を果たして欲しいです。
今日の主な東洋大学のスポーツの結果
・ラグビー 東洋大学44-17国学院大学
・バスケ 東洋大学90-71関東学院大学
・アメフト 東洋大学22-14東京学芸大学
・相撲 全国学生相撲個人体重別選手権 135kg以上 村田2位 西野3位 135kg未満 白石2位
ラグビーとバスケは関東大学リーグ2部在籍です。アメフトは何部なんだろう?アメフトは大学の強化指定部では無いので、
スポーツ推薦で入学した選手は居ないらしいですね。
さて、安保法案強行採決を受け、日本共産党が来年の参議院選挙や衆議院選挙で、野党協力を呼びかけ、
民主連合政府樹立構想を打ち出しました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015091900247
私が知る限り、他の野党の反応は伝わっては来ませんね。
1人区を中心に、自公の「選挙にあんまり強くない候補」の選挙区に、野党が協力して候補者を立てれば、
かなり今の与党の議席を減らす事は出来るとは思いますが、他の野党は共産党アレルギーが強いのでそうは簡単に行かないでしょう。
これまでも共産党は国政選挙で勝ち負けに拘らず候補者を立て、結果的に自民党を利して来ました。
本来なら、野党第一党の民主党からこう言った提案がなされるべきですが、
あの党は、自民党より右っぽい議員や社民党に近い議員まで、ごった煮状態なので、まず党内がまとまらない
仮に野党協力が成功して、政権を取っても安保や外交・憲法観など各党に大きな隔たりがあり、自公から閣内不一致を攻められ、あっと言う間に政権は瓦解するでしょう。
そんな事は当の共産党は分かり切ってると思いますが、言いだしっぺになったのは、先に野党協力をぶち上げ、
それに乗って来なかった他の野党を、参議院選で批判するためではないのかな? (そう考えるのは穿った見方でしょうか?)
まあとにかく今の自公は勿論、安保法案に条件付きとは言え、賛成に回った次世代の党などは、
次の選挙で議席を減らすか、消失してもらわねばなりません。民衆がその方策を真面目に考える時だと思いますね。