HAKUSANーBOYS&GIRLS

東洋大学・駅伝・アイスホッケー・チャーリーブラウン・舟木一夫・時には時事問題なども。2008年4月11日開始

箱根駅伝 初の往路優勝!

2009年01月02日 19時42分05秒 | 駅伝/陸上
もう散々実況やニュースで聞かれた方ばかりかとは思いますが、やはり書かずには
居られませんわね。
箱根駅伝67回目にして、ついにと言うかやっとと言うか、東洋大学が初の往路優勝を飾りました。
箱根駅伝出場回数が50回を越える大学で、優勝が無いのは、法政大学・東京農業大学・東洋大学の3校のみでしたが、
法政と東農大は往路又は復路で優勝経験がありまして、東洋は正真正銘の初優勝でございます。

その立役者は何と言っても、ここ数年東洋の鬼門と言われた5区の山登りを区間新で駆け抜けた、
ルーキー柏原竜二選手
であります。
シーズン前半から、トラック・駅伝で華々しい活躍を見せ、怪物ルーキーの名を欲しいままにしていましたが、

まさかあの順天堂大学の「山の神」今井正人選手の作った区間記録を、あっさりと
更新するとは思ってませんでしたわい。

奇しくも今日のTVのゲストはその今井選手でしたが、今井君も記録を破ったのが
同じ福島県の後輩で良かったのではないでしょうかね。

もう柏原竜二選手には、「新・山の神」とか「山の神童」とか呼び名が付いたようですが、
ここは最大級の賛辞を送るしかないでしょうね。

私は、その怪物振りと名前の竜二から、「東洋のモンスター・ドラゴン」と呼ばせていただきます。
    (これ 絶対流行らせてやりますから!)

今年は実力派の4年生が揃い、2つの駅伝も好調で若しかしたらの予感はありましたが、不祥事で選手が動揺したり、
調整に微妙なズレが生じたりして、主力が完全ではないとの情報も飛び交い、
ああ!今年も善戦マンで終わるのか!?と思っていた矢先のこの快挙、

復路は早稲田が優勢と言われて居りますが、東洋だって6区には実績のある主将大西兄一年生の時にはあの早稲田の竹澤や、東海の佐藤悠基以上と言われた市川進境著しい2年生の大津など
役者はまだまだ残ってますから、往路優勝に満足せず、欲を出して行きましょうよ。

   明日も目覚まし時計の力を借りても早起きします。

     ≪聞け!先哲の強き励まし。≫
コメント (3)
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