この作品は、アンリ・マティスの《室内・二人の音楽家》
1869年、フランスの北部の町、ル・カトー=カンブレに生まれた
マティスは、まず父親の勧めで、法学を学んだ後、美術を学び、
鮮烈な色彩表現の旗手といわれました。
色彩による装飾的構成の探求に生涯をかけたマティス、
この作品の他にも、今回は3点、
《リュート》というやはり楽器をもった女性の作品が印象的。
今回、モネが好きな娘と一緒だったので、
やっぱり気に入ったモネの作品。
これは《グランド・ジャット島》1878年の作品。
これは1900年《国会議事堂、バラ色のシンフォニー》
留学中の息子を訪ねたロンドンでの作品。
モネの作品を実際に観る時、
1番印象に残るのが、私の場合、空の色なのですが、
この作品の、見事な空の微妙な繊細な色彩が、
強烈に心に残りました。
ポーラ美術館のすばらしいコレクションを目の前にして、
いい夏の1日となりました。
次回は、OEKレポート!
興奮のコンサートが続いています!
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ポーラ美術館展では、今回この《室内・二人の音楽家》がなぜかなぜか気に入りました色彩と構図が何ともいえず魅力的以前はマティスは切り絵のイメージが強かったのですが。
うちの娘もモネの虜になり、名残惜しそうに何度も何度も振り返っていました空、水面、光、木々のざわめきが聞こえてきそうですね。
次回のOEKレポートも楽しみです
やっぱり、あっきーさんも?
このマティス、気になるよね(笑)
リュートの絵も素敵で、
ホントに音がきこえてきそうでした。
《リュート》も壁の植物のモチーフが斬新で、
色彩のダイナミックスな使い方、新鮮でした。
今回のモネは、このテムズ河の微妙な色彩が特に印象的。
水面と大気の世界を、どうしてこんなに鮮やかに描けるんだろう!
モネはテムズ河の霧に霊感を受けたのでしょうね。
OEK,ここのところずっと興奮が続いていて、
次回お楽しみにね