ピアノと海と花との生活 Ⅱ

~創造する芸術~

ポーラ美術館コレクション  Ⅱ

2008-09-23 | 絵画

 

                 

                この作品は、アンリ・マティスの《室内・二人の音楽家》

       1869年、フランスの北部の町、ル・カトー=カンブレに生まれた

       マティスは、まず父親の勧めで、法学を学んだ後、美術を学び、

       鮮烈な色彩表現の旗手といわれました。

       色彩による装飾的構成の探求に生涯をかけたマティス、

       この作品の他にも、今回は3点、

       《リュート》というやはり楽器をもった女性の作品が印象的。

      

          今回、モネが好きな娘と一緒だったので、

          やっぱり気に入ったモネの作品。

          これは《グランド・ジャット島》1878年の作品。

      

          これは1900年《国会議事堂、バラ色のシンフォニー》

          留学中の息子を訪ねたロンドンでの作品。

          モネの作品を実際に観る時、

          1番印象に残るのが、私の場合、空の色なのですが、

          この作品の、見事な空の微妙な繊細な色彩が、

          強烈に心に残りました。

 

          ポーラ美術館のすばらしいコレクションを目の前にして、

          いい夏の1日となりました。 

次回は、OEKレポート!

興奮のコンサートが続いています! 

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