2009年4月21日(火)
石川県立音楽堂
1・バッハ,J.S.(ウェーベルン編曲)/管弦楽のための6声のフーガ(リチェル カータ)(「音楽のささげもの」~6声のリチェルカーレ) 2・シェーンベルク/室内交響曲第2番変ホ短調,op.38 3・スッペ/「ウィーンの朝,昼,晩」序曲 4・スッペ/喜歌劇「怪盗団」序曲 5・スッペ/喜歌劇「美しいガラテア」序曲 6・スッペ/喜歌劇「スペードの女王」序曲 7・《アンコール》スッペ/喜歌劇「軽騎兵」序曲 |
いいプログラム!特にシェーンベルク、ベルク、ウエーベルンの大好きな私
この週は、発表会後の唯一の1週間のお休みも重なって、前々から楽しみでしたが・・・
いやー、ウェーベルンもよかったけど、シェーンベルク、非常によかったです
プレトークで、池辺さんがお話されてましたけど、
OEKのためにある曲!オケの編成が、ぴったり!
下野さんの指揮に、すばらしくオケの音が重なって、もうしびれます
このプログラム、すべて下野さんだったそうですが、
すごいですね。
後半のスッペも、序曲ばかり並べて、交響曲のようにという意図だったらしいですが、
確かにそのとおり!
2曲目の《怪盗団 序曲》では、國松さんのコンサートと打ち上げでご一緒した
金沢在住のギターリスト、太田真佐代さんも加わって、すばらしい音を奏でていました。
アンコールで《軽騎兵 序曲》が流れると、
会場もざわついたりして、おもしろかった。
プログラムのおもしろさと、指揮、音、本当によかった。
また是非OEKに!
放映終わりましたが、OEKがテレビ朝日「題名のない音楽会」に2週続けて出演でした
ラ・フォル・ジュルネ毎日盛り上がってます。ほとんど毎日音楽堂通ってます(笑)
こちらは次回のⅠのブログで