ピアノと海と花との生活 Ⅱ

~創造する芸術~

オーケストラアンサンブル金沢第283回定期公演  

2010-07-05 | 音楽

                 

                  2010年6月28日(月)

         石川県立音楽堂 
 
         1・グラス ピアノと弦楽オーケストラのためのチロル協奏曲
         2・ハイドン 交響曲 第83番ト短調「めんどり」
         3・アダムス シェイカー・ループス

アンコール   エルガー 弦楽のためのセレナード
 
           定期でゴトーニさんをきいてきた。以前2008年の4月にゴトーニさんは、確か

          モーツアルトの弾き振りをされていて、エルガーと大好きなシュニトケだったのだ。

          その頃半年ほど私は、定期会員ではなく、当日、チケットボックスに定期会員の

          方の欠席を確認し、

          すごい確率で、ほとんど前の席を確保し、きいていたのだ。

          モーツアルトもとてもよかったし、いつもヴァイオリンコンチェルトなどきいている大好きな

          シュニトケ、最高によくて、よく覚えていたのだ。

          ゴトーニさん、次回はまた是非!シュニトケを!

          ということで、今回は現代曲2曲にハイドン。

          楽器の都合で1曲目になったグラス、せっかくのゴトーニさんの弾き振りが、

          私はダメだった。

          現代曲は1番好きなのだが、この作曲法は耳がうけつけない(グラスさん、

          すみません)特にあれだけ!Ⅰの和音が、重なってくるとつらくなる。

          ジュンル分けでは、アダムスさんと同じですか?

          私は響きから行くと、全く別のジァンルにきこえてしまっった。

          ハイドンはすごく良かったです。ゴトーニさんは、非常に丁寧に、無駄なく、

          かっちりしたハイドンを作っていて、とてもよかったです。

          めんどりのオーボエもよかった。

          OEKとの相性は、ばっちりですね。音と指揮がしっかりかみ合ってる。

          低音も重厚に響き、洗練されたすばらしいハイドンでした。

          アダムスさんの曲は、最初からはいりこんで大好きだった。

          この音使いは非常にひかれる。頭の中がアルファ波でいっぱいになり、

          何かアジアの砂漠を思わせるような音が続いていく。

          部屋でお香をたいてききたい!(笑)

          OEKも非常に繊細に演奏しており、これはアイテムで絶対ほしいので、

          CDが出来たら買います!

          大好きなエルガーは、美しく美しく、ああ、またゴトーニさん、

          OEKふってくださいね。

 

          この日は、私の定期会員集めの日(笑)で、

          まず先輩を私の席にすわらせ、、という作戦が(笑)

          演奏の前にマイスターの来季の会員になる!と受付をすませてしまい、

          やったーと音楽堂商品券を早くもゲット!

          スポ-ツクラブのヒップホップでいっしょの60代のおじさんも、フィルの会員だったと

          いうことがわかり、休憩時間は、わーわー盛り上がった。

          9月からの、スターライト席、めちゃいいですね

          オケはなかなか連れてこれなかった子供たちもこれなら、3階にすわらせておけます。

          もう早速、9月の定期の予約が、生徒さん親子であり、チケットを買いました

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