Gilels plays Rachmaninoff

2010-07-17 13:15:04 | 音楽
昨日は、ケンプさんの演奏に魅せられたんですが、結論としてはこのギレルスのベートーベン三大ピアノソナタCDを購入してきました。

ネットショッピングはめったにしなくて、実際に手にとってみて買うかどうか決めるのがすきなので、近所の楽器屋さんにあったギレルスのに決めました。

と言っても事前にネットで検索はしており‘ケンプさんももちろんいいけど、このギレルスという人、気になるな’と思って、ある程度、見当をつけてから出かけた次第です。

で、なぜギレルスがよいと思ったかの理由が、このYouTubeの演奏にあります。

Gilels plays Rachmaninoff Prelude Op. 23 No. 5


大きくくくると端正じゃない演奏をする演奏家がすきです。

音にひろがりがあるというか。

まぁ、音楽評、特にクラシック音楽について、どうこう言うのは慣れませんので、あまり言いませんが。

Wilhelm Kempff plays Beethoven

2010-07-16 18:42:15 | 音楽
10代の頃、ピアノをずっとやっていて、ベートーベンのソナタが特に好きでした。

でも、その中で、月光はポピュラーすぎて、なんとなく敬遠していました。

ピアノから遠ざかって客観的に聴いてみると、ドラマティックで、やっぱりいいですね。

このケンプさんの演奏が(この時95歳だそうです)、ソウルフルでまたすばらしいです。

今年の夏は、この月光の3楽章を練習しようかな。

Wilhelm Kempff plays Beethoven\'s Moonlight Sonata mvt. 3



専門バカとオールマイティ

2010-07-16 14:17:44 | Weblog
もともと専門バカ的な性格ではあるんだけど、ときどきオールマイティ的な人を見ると不安になったりする。

でもね、やっぱり、できないことがんばるより、できることがんばった方が評価にはつながるらしいよ。

心理学の人とか、よくそう言うよね。

専門性が評価される社会だからね。

あとは自分がどうなりたいかだ。

スペシャリストもジェネラリストもそれぞれにすごいんだよね。

なにに向いてるか、どういうのが合ってるかってことだね。

恥じらい

2010-07-15 19:57:39 | Weblog
「経済大国」って、環境学的な知識をもつと、ちょっとはずかしくなる響きだね。

先人には申し訳ないけど、価値観の変容によって。

「大国」だけでもはずかしいのに、「経済」って…。

大人の現在志向

2010-07-14 10:46:36 | Weblog
大人と話していると、「こうなるべき」「こうなりたい」ということより、「自分はこうだ」「自分に合っている/合ってない」を大事にしている感じがする。

視点が未来志向でなく現在志向なんだろうと思う。

年とともにそうなっていくのは自然なことだろうけど、早く現在志向になりたいっていうのはやっぱり未来志向の考え方か。

ならば今、なってしまおう。