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洗顔もよう

2009-10-10 13:03:41 | 日常
洗顔石けんの模様を、消したくない。

石けんの表に、マークみたくついてる模様だ。

だから、できるだけ、側面を削るように使っていこうか、と思う。

衛生的にどうか、よりも、自分にとって大切なこと。

マークをいつまでも見ていたい。

それで、ちょっとしあわせな気持ちになれるから。

小さな、精巧な、マーク。

旬のお豆さん

2009-07-16 13:05:26 | 日常
最近の旬は、いんげん豆。

おいしいです。

なにもつけなくても、

おいしいです。

みなさんは、どういうお豆がすきですか。


(最近、イタいって思うんだけど、調子づいた内容になってしまってる気がします。)

春菊と規格

2009-02-12 22:43:05 | 日常
春菊、買って来たら、丈がすごく揃ってて、すごいなぁ~、と思いまして。

そしたら、出来合いの海老フライも、やっぱり、まっすぐ揃ってて(2本入り)、すごいなぁ~、日本、と思いまして。

春菊とかって、本来、自由に育ってるものなんでしょうねぇ、やっぱり。

それをあれだけまっすぐ同じような長さに揃えて、それはもう、切り方だけの問題では明らかになくて、育ち方自体が揃ってて。

プロはすごいです。

でも、もしかすると、日本人は、というか日本の社会、それもプライベートな空間抜きの、パブリックな部分だけを考えた時の話ですが、自分にも他人にもとても厳しい面があるのだろうな、と思いました。

厳しい規格をクリアするものだけが、残っていく。

それって、減点法の採点の仕方って気がして、それでくるしくなることって、たくさんあるだろうとも思います。

何をか悔いん

2009-01-19 12:27:46 | 日常
さっき、すごいことに気がついた。

午前中、起きていられる時は、けっこう幸福感がある。

一日へのワクワク感がある。

で、午後になって、午前中、企てた行動は、実行できなくて、午前中のワクワク感なんて人を翻弄するものにすぎないな、って思うわけだけど。

人生が、今の積み重ねであることを自覚した時に、一日のうち、ワクワクできる時間帯があるってことは、その分は、楽しい人生であることに違いないんだ。

午後になって、ガッカリしようが、何をか悔いん、だよ。

だったら、午後になって、企てが成功しなくても、ガッカリすることもないんだよ?

すごいことに気がついた。

今日は外も晴れ。

現状など

2009-01-17 13:25:09 | 日常
昨日の調子のわるいのは、本格的にカゼ、ということが夜になって確認(自分的に)されまして。

まぁね、調子わるいのも、はっきりとどこが痛いとか分かると精神衛生はいいです。

それにしても。

この頃は、自分の、おちこぼれとしての性質を自覚するに至っており、それはそれで気分がすっきりするものです。

けっこうこまるのはこまりますが、・・・なんで大学院に来てまで、おちこぼれながら学問つづけるんだろう、って感じはなくはないですが・・・、一方で、型にはまらない人間だからできることっていうのもどうもあるみたいで。

ただ、家族が自分に期待しているとしたら、それはとても申し訳ない。

この先、能力を発揮することができて、それで活躍できると思ってくれるとしたら、それは申し訳ない。

自分の道は見つけるつもりだけど、それが人から見てよさそうに見える道ではないかもしれない。

なにを「よい」と思うか、というのは、世代差みたいなものもあって、ここ数年、自分が環境の中で培ってきた物事を評価する尺度というのは、たとえば両親のそれとはかなり隔たりがあるということを最近、確認した。

名誉とかばかりを期待されているわけではないことはわかっているけど、たぶん、わたしがどれくらい絶望を感じたり、どれくらい自分のことを疑ったりしてきたかということは伝わっていなくて。

この先、自分の生きやすい道をいっしょうけんめい見つけていこうと思ってるし、最近、気力がついてきたから努力もできると思うけど、自分がしあわせと思える状態をかならずしも親が見て‘しあわせなんだな’と思ってもらえるかはわからなくて。そういう人って多いと思うけど。だから、つまり、しあわせになって、あるいはその方向を目指しながら、‘それがわたしにとってとてもよい状態です’ということをわかってもらえるように説得する必要もある。

っていうか、わたしは要は、家族とか大事な人の、賛同を得られない状況っていうのがすごくイヤなんだ。反対されるくらいなら、自分の主張とかやってることも変えてしまおう、っていう性格。

顔色うかがいをしているみたいで、かっこわるいけど、実際、みんなが‘いいね’って思ってくれることが自分の精神の健康に重要っていうか。たぶん、最初から、仕事とかバリバリするタイプではないんだ。研究者っていうのも、部屋にこもって仕事できそうだから、楽しそうって思ってたわけだし。実際は、そんなものでもないんですけどねー。あ、つまり、人と交渉したりする側面っていうのも、全然いっぱいある、っていうことで。

あぁ、そうなんですよねぇ。研究のことも、結局、先生の顔色うかがって、自分の意見を通せなくて、一貫性にかける内容になってしまって、まとまらなーい、みたいなことです。

自我の確立ができてない感じですね。まぁ、これからするとして。

自分には何ができるだろう。自分のために動かないと、人のためにもならない、なんて状況にぶつかるなんて、高校生の頃は、ぜんぜん知らなかったなぁ。滅私奉公がうつくしいと思ってた。強く思ってた。

2時半

2009-01-16 15:17:53 | 日常
東京の部屋に戻って、5日目。

調子がよくなくなり始める。

一昨日、授業で発表があって、発表前はかなり悶絶していたけど、それはイレギュラーとしても。

この、独特の、動けない感じ。

からだの中からくる重い波にのまれていく感覚。

やっぱりか、という感じ。

吐き気がする。

そりゃそうだ。

いろいろ言い訳して、午前中寝てしまって、まともな食事をしていない。

昨日、予定していたことを、ひとつスキップしたことも、気になる。(まぁ、そういうのは、ひきずらないでおこう。)

だいたい、2時半くらいがきつい。(今は、もう過ぎている。)

以前、depressive hourと呼んでいた時間帯だ。

ちなみに、わたしが生まれたのも、2時半だったらしいけど。

・・・と、書いてると少し楽になってきた。

外から、子供(赤ん坊?)が叫び泣く声が聞こえる。

叫んでいる。

母校にて

2009-01-15 13:23:16 | 日常
どうして、この居心地のよさを手離したんだろう。

出身大学の、生協のお店にいて、そう思う。

すごく居やすくて、みんな感じがよくて。

でも、卒業する頃は、もう居られないと思ったんだもんな。

小さい場所で守られてるんじゃなくて、大きな場所で能力を試したい。

そう思ってたんだろうなぁ、たぶん。

井の中の蛙でいたくなかったというか。

「どうして」とか書いたけど、後悔みたいなものはもちろんない。

ただ、素朴に、ちょっと思っただけ。

理由はだいたいわかってるけど、確認したくなった。

ここでは得られない経験があって、それを外で手に入れた。

それですごく疲れたけど、成長した。

前に進まなきゃ、生きてる感じがしない。

むかし親しんだものと、あたらしい関係を築くことは、これからもできる。

☆☆

あれ、なんでこんな冴えない文章なんでしょう。

感傷にひたってしまったかな

今日の食堂

2008-12-19 21:21:15 | 日常
大きな声で雄弁に語っていた人が

相手の話を聞くときは自信なさそうな声になる。

不安そうな。


聞き上手っていうのは、人の話を聞くことからしか始められないんだろうな。

話す練習は、ひとりでできるけど、話を聞く練習は相手が必要だ。

だから、本を読むのかな。