伊勢参り（５）

さて、賢島の美しい朝の風景を堪能し、宿をチェックアウト。
他のお客様は既にチェックアウトしているようで、私たちはノンビリとお土産ものを物色。

また近鉄に乗って鳥羽へ移動。鳥羽の海は賢島とまた違う色でとてもキレイだった。
ちなみに、鳥羽での目的はズバリ「真珠」なんだか知らないけれど買う気満々
折角だから～　記念に～　という軽いノリでミキモト真珠島に向かう。


真珠が出来るまでの説明を聞いて、貴重であること故のお値段であることを納得。

そして、ミキモト真珠島では一時間毎に海女さんの実演が行われている。
３人の海女さんが舟に乗ってやってきて、次々と海に潜り、貝を採ってくる。
水温１０℃である・・・　この姿を見て、ますます真珠の貴重さを実感。


そして、島内のショップへ～　あら、あら、あら・・・で、退散
今朝の意気込みはどこに・・・
結局、真珠熱は急降下して、そうこうしている間に電車の時間になった
慌しくもスッキリした気分で、駅構内でさつまあげと缶ビールを買い求め、
再び近鉄特急に乗り込み、名古屋へ移動
この時のさつまあげとえいひれ、缶ビールの美味しいことったらぁ～～

こうして、旅の最終目的地「伝馬町」へ。ここでＥちゃんと再び合流
伝馬町には熱田神宮があるのだが、鳥居だけ眺めて素通りし
一目散で「あつた蓬莱軒本店」へ。　そう、「ひつまぶし」だ　旅の最後はコレと決めていた。
うまき定食2500円　満足っっっ


楽しい旅も終わりに近づいてきた。
伝馬町～名古屋に急いで移動し、慌しく「かえるまんじゅう」「さんわの手羽煮」などを買い込み
新幹線に乗り込んだ。車内アナウンスは「次は新横浜、次は新横浜でございます。」
340ｋｍを1時間25分で疾走する新幹線は快適な乗り物だ
オシャベリしている間に着いてしまった　とても楽しい旅だった



１週間もしたらお土産もほとんどなくなり、残るはＥちゃんからいただいた
「名古屋フィナンシェ」のみ。
旅を振り返りながら、ブログを書きつつ、西尾抹茶味をいただいている

そう、まさに、共に旅した"みんなのお蔭お蔭の"伊勢参りでした