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摂津三島からの古代史探訪

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聖徳太子ゆかりの神社 鵲森宮 ~元四天王寺の由緒ある森之宮、そして太子戦勝祈願の玉造稲荷神社~ 

2019年03月09日 | 大阪・南摂津・和泉・河内

四天王寺といえば、あの聖徳(上宮)太子が建立した、”日本仏法最初の官寺”とされる、大阪市天王寺区にある有名なお寺ですが、知る人ぞ知る?異伝として、元々は現在の中央区森之宮にあったとの説があります。古来その地には、この鵲森宮が鎮座しています。
 
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まずは、神社で頂いた丁寧なご由緒書により記載します。

崇峻天皇2年(589年)7月、聖徳太子は物部守屋との戦いに必勝を祈願され、勝った暁には四天王像を造ることを誓われました。その戦い勝利されて、先ず父母の用明天皇と穴穂部間人皇后を神としてお祀りなさいました。その後、太子は四天王像を造り、この森に元四天王寺を創建なされたのです・・・・・・


・入口の鳥居


社名を鵲森宮(かささぎもりのみや)と云うのは、上古難波の杜と云っていた推古天皇の御代に、難波の吉士巖金(聖徳太子の命により新羅へ使者として渡る、鉄鋼業の祖)が新羅国より帰って来て・・・・・・
 
ご由緒では、元四天王寺が神社になった経緯があいまいになっていますね。そのあたりの事情が、当時、飛鳥から出雲に”都落ち”させられた太子の一人の御子が、一部始終を・・・・・・
 
 
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