田舎のエプロンおばさんのエッセー集(アキのあしあと集)

日常の生活記録や認知症の主人を抱え奮闘する私の日々の記録をエッセー風にしました。

222 予定通り無事に

2007-06-27 20:32:31 | 認知症の夫を抱えて
 今日は主人が退院して次の病院へ入院の日です。9時半に医事で支払いを
済ませ病棟へ。私服に着替えさせてもらい薬を待っている間色んなスタッフ
の方が声をかけて下さいました。極め付きは「大きな声で唄って退院させら
れたら直ぐ戻ってきてね」これには笑いました。見送りを受け車に乗るのに
上手に足を上げてうまく乗れました。久しぶりの2人だけのドライブです。
「何処に行くんだ?」「ドライブよ」こんな会話が4回続きました。
次の病院へ着いたら看護長さんが玄関で待っていてくださいました。
まず先生の診察です。先生の質問には答えず手拍子で唄いだしました。
「問題の唄ですね」「なかなか陽気でいいじゃないですか」1人宴会です。
病室へ案内してもらいました。4人部屋です。「あの~他の人へ迷惑では?」
「な~に同じような人ばかりです、心配要りません」少の安心と不安を抱き
帰ってきました。主人はどんな夜を過ごしているのかしら?

 平成19年6月27日 記 少しの安心と不安を抱く田舎のエプロンおばさん

        

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