43 野々花 七・五・三

　11月21日少し遅れましたが野々花の七・五・三のお祝いをしました、天気は
快晴で、暖かく良かったです。
　着物でおしゃれした野々花はぞうりを履いても上手に歩いてとても上機嫌
でした、御祓いを受けその足で保育園に行って先生方に着物姿を見てもらい
家に帰ってきて遅めの昼ご飯でした。
　パパ方のお爺ちゃんお婆ちゃんと全員で７人のお祝いのご馳走に賑わいま
した、パパ、ママの健やかに育ってほしい！の祈りに年寄りも無病息災を念
じて楽しい１日は終わりました。

　H.21.11.25 記　　目を細めて喜ぶエプロンおばさん

　　　　
　

42 ホームの新築移転間近

　主人がお世話になっている特別養護老人ホームの新築移転の日が後12日後に
迫ってきました、職員はどなたも大忙しです。
　ホームの中の舞台には引っ越し荷物が山のように積まれて居ます,居室には１人
１人の荷物がまとめられています。
　日常生活をしながらの整理ですから寮母さん達も大変です。
　私達家族も色々迷いました、新しい所に移ると経済的な負担が多くなります。
　部屋の面積は広くなりプライバシーに配慮された素晴らしい設備ですが何せ
お金が今までよりかなり負担増です、居住費だけで月に５万円こえます。
　月々の費用は10万円5千円くらいになります,子供達と相談して出した結論は
「後何年生きれるか分からないけれどお父さんの余生をステキな部屋で過ごして
貰う！皆で協力するから、お母さん心配しないで」娘のこの言葉に後押しされて
このホームに残る選択をしました。
　説明会の時の言葉に感動です「お家のお爺ちゃんの部屋と考えて下さいどんな
雰囲気を出すか家族の方の自由です、タンスやソファーやテーブルが余っていれ
ば持ち込んでください、写真も飾られていいですよ、泊まったり一緒に部屋で食
事もされていいですよ」今ではどんな雰囲気の部屋にするか！楽しみです。
　11月29日引っ越しの日ですがこの日私は弁当を持って主人の見守りに、　職員
の方はベットや荷物の搬入、片づけで手一杯なので見守る人が入るのです。
　午前9時～15時まで主人と過ごします。
　その日が天気に恵まれる事を祈っています。

　　H.21.11.17　　記　　どんな雰囲気にするか！思案する
　　　　　　　　　　　　　　田舎のエプロンおばさん