田舎のエプロンおばさんのエッセー集(アキのあしあと集)

日常の生活記録や認知症の主人を抱え奮闘する私の日々の記録をエッセー風にしました。

114 ママの風邪引き

2012-09-26 10:26:45 | 不良娘の成長

 9月24日朝からママの体の調子が悪く喉は痛いし熱はあるし大変な事になりました、慌てて
仕事場に電話してお休みを貰いソファーで横になっています、ここちゃんもののちゃんも心配し
ながら学校と保育園に出かけて行きました。
 ママは自分で病院へ出かけていきました、扁桃腺が真っ赤に腫れていて熱も39度を越えて
います、薬を飲んでいますが3日間は仕事を休むようにドクターから言われたそうです、ママの
仕事は保育園の1歳児担当だから子供や同僚にうつさないように家で寝ていなければなりま
せん、夕方お婆ちゃんは学童保育と保育園へ孫を迎えに行きました。
 帰ってきた子供達はいそいそとママの看護に励んでいます、アイスノンをタオルに包みママに
渡しています、次はアクエリアスを1リットルのペットボトルから350のペットボトルへ移し変えて
ママへ渡しています(ののちゃんが椅子を持ってきて台所で入れ替えました)「お婆ちゃん私達
は看護婦さんここは病院だからね」ママも感激してお世話を受けています、とてもいい光景です。
 優しい孫達!家族っていいものですね~。

 H.24.9.26   記   優しい孫を見て胸が熱くなる田舎のエプロンおばさん

  


113 野々花6歳誕生日

2012-09-19 10:39:03 | 孫の話題

 9月15日今日は野々花6歳の誕生祝の日です、ママの姉家族4名も招待しています運転免許証
を貰った19歳の娘まどかが宗像から初めて運転してくるそうです、お婆ちゃんは心配でたまりませ
ん、宗像の家を出た時間、もうすぐ到着とメールが来ます、私たちは外に出て車庫で待っていました、
車庫入れは難しくてパパに代わって貰い無事到着!これで宗像のパパもママもお酒が飲める事に
なりました、夜だし初めての運転だし私は心配です、しかしまどかも大丈夫よ!と言うし親もゆっくり
帰ればいいからと飲む気満々です、宴の始まりです、野々花は嬉しくて嬉しくて興奮の絶頂です、テ
ーブルのセットもお皿も心美と野々花で頑張りました。
 楽しい食事やプレゼントも終わり「まどかが運転だから早めに帰った方が良い」と決まりお開きです
心配だから着いたら直ぐに連絡してね!分かった!皆で見送りました。
 40分位したら「今着いたよ」とまどかから連絡がありほっとした夜でした。

  H.24.9.15     記    孫の成長に一喜一憂する田舎のエプロンおばさん

         

 

  

 

 


112 野々花の思い

2012-09-12 10:26:54 | 孫の話題

 野々花(孫)は6歳!彼女はとてもユニークで心優しい女の子です、ある日「おばあちゃん
結婚は好きな男の人と女の人がチューをすることやろ?」そうやね~私は返事に困ります。
 「のんのんは誰か結婚したい人居るの?」「うんもう決めてるよ!」「エエツ誰?」「パパよ」
「パパはダメよ、もうママと結婚しているから」「のんのんはママからパパを取るもん」威勢の
良い子です、野々花はパパッ子で何をするにもパパの金魚のフンです。
 パパの仕事は営業マンです、出張が多く帰る時間も遅いし飲んで帰る日もあるし不規則な
毎日ですが夕方まだ明るい時間にパパが帰ってきたらもう大変です、隠れたり外まで出て
飛びついたりその喜びは・・・想像してください。
 ママから取ってでも結婚したい気持ちお婆ちゃんには良く分かります、2~3年はののちゃ
んの夢大事にしてパパのお嫁さんになってもらいましょう!

  H.24.9.12    記   可愛い孫にメロメロの田舎のエプロンおばさん

           


111 もしもの時!

2012-09-03 12:50:42 | 私の身辺

 8月30日の夜ベットで横になってテレビを見ていたら何だか胸か?胃か?はっきりしないけど
気分が悪く娘達がいるリビングに行って「気分が悪いからちょっと血圧測ってみて!と娘に頼み
ました(娘は看護師)です。
すぐに血圧計を出して計ってくれました、146の128よ!脈は・・・弱くて分かりにくいね、脈が飛
んでいるみたい「今から病院へ行く?」「いや~明日まで様子をみよう」「そんなら今晩は母さんの
部屋で一緒に寝ようか?」「いいよ気分が悪くなったら携帯で知らせるからたのんだよ」「わかった」
それから私は自然と眠りに入り朝になりました、気分は何ともありません。
昨日の状態は何だったのでしょうか?リビングに行くと娘は携帯をリビングに忘れて2階で寝てい
たらしい、もし私が急変して連絡とっても通じない状態でした。
娘達家族4人と一緒に住んでいても私は孤独死になるな!と覚悟した出来事でした。
 方や2階の端、方や1階の反対の端、倒れても音も聞こえない呼んでも聞こえない距離!今回
の事でよく分かりました。
 その時はその時覚悟が出来た私でした。

  H.24.9.3       記   1つ勉強になった田舎のエプロンおばさん