田舎のエプロンおばさんのエッセー集(アキのあしあと集)

日常の生活記録や認知症の主人を抱え奮闘する私の日々の記録をエッセー風にしました。

23 大型台風

2004-08-28 09:04:57 | 天候と季節
今年はなんと台風の多いことか!16号まで発生。沖縄、四国の人々には申し
訳なく思います。幸い北部九州は今のところ何ら被害はない。しかし今回の
台風16号は怖い。なにせ大型なのだ、範囲が広い、今までとはちょっと違うぞ!
舐めてはいけない。私は昔から台風が来るといえば必ず用意するものがある。
それはお米とインスタントラーメンである。理屈では説明出来ないが・・・
今日もお米とラーメンを買いに走ります。これを買い揃えると安心してサアー
台風よ来い!とファイトが沸くから不思議です。笑って下さい、笑われても
いいのです。頑なに守っている私のポリシーですから。
              
    平成16年8月28日   記   台風とエプロンおばさん

    



22  オリンピック・・・残念・・・野球

2004-08-25 17:17:37 | スポーツ

オリンピックの野球敗退!残念だが仕方がない。長島さんの祈りも虚しい。
今年は日本の球界もチームの犠牲を払って主力選手2名を派遣したなのに何故?
4年後の北京では野球はオリンピックの種目から消える可能性があるUSAでは
オリンピックの野球は人気がないらしい。放送界での収益は見込みがないし
メジャーリーグもへらをうってくれないしどうなることやら・・・
だがとにかく選手諸君お疲れさまでした。胸を張ってお帰りください。
我が愛する城島健ちゃん!あなたが居ない間チームはガタガタです。首位から
転落するのも時間の問題です。選手もファンもあなたの帰りを鶴首の思いです。
揺れに揺れているパリーグ球界。渦中のダイエーホークス!それでもファンは
待っています。健ちゃん早く帰ってきてマスクを被ってリードして下さい。
元気を下さい。

 平成16年8月25日  記  健ちゃんを待っているエプロンおばさん

    

 



21  オリンピック・・・柔道

2004-08-21 11:13:13 | スポーツ


 日本のオリンピック選手団の頑張りは素晴らしい!メダルラッシュである。
期待されてのプレッシャーを跳ね除ける人、押しつぶされる人、注目されず
伸び伸び実力以上の成績を残した人・・・
その中で私が惹かれたのが柔道の重量級の鈴木桂治選手です。
あまり名も知られず井上康生選手の後ろに控え脚光を浴びていない選手、逆転
逆転を勝ち取りあれよあれよと優勝!金メダル獲得。直後のインタビューで左
胸の日の丸を2~3回ポンポン。応援してくれている日本の国民に感謝(私には
そう見えた)表彰台の上では国旗掲揚の際右手の拳を左胸の日の丸に当て国旗
を凝視している姿。これに私は感動したのです、金メダルを獲得した人はたく
さんいたけれどこんな姿を見せた人はいません。鈴木選手がとても新鮮に清清
しく映りました。そしてとても大好きになりました。良かったね鈴木選手!
黙々と努力したら何時かは報われるときが来る。それを身をもって教えてくれた
鈴木選手にバンザイ!     

  平成16年8月21日 記  清清しい感動をしたエプロンおばさん

   

 



20 釣りの成果

2004-08-11 10:57:43 | 身内とペット

我が家の婿殿は釣りが大好きです。
土曜か日曜日には実家のお父さんと芦屋か地島へ2人で出掛けす。
小さい時から釣りを仕込んだお父さんにとっても至福のひと時でしう。
親子で仲良く釣り糸を垂れながら語らう姿・中々いいものです。
娘は相手をしてくれないと拗ねるときがありますが。
腕は?それがどうしてたいしたものです。成果は良いときは良いのです。
当たり前か!良いときは良い。悪いときは悪いのだ。
釣った魚は必ず自分で調理してくれます。 これはお父さんの教えだそうです。
お母さん!大根か人参有りますか?ハイハイありますよ。
立派な生け造りの完成。アラで吸い物、これも自分で作ります。
小アジの骨はパリパリのから揚げ骨センベイ。これがもう最高!
一杯のアテに持って来い。捨てるものは何もない。
ウロコ内臓は肥料に(畑に埋めます)。
彼が釣りに行くとき私はニコニコ恵比寿顔です。
同居するまではザル盛りの魚しか買っていません。私は唐津の海育ち.
川魚はダメ、食べられません。ボラが釣れたらみんなお父さん行き。
持って帰らないよう頼んでいます。約束どおりボラはありません。
幸せの絶頂です。次の週末どうかお天気でありますように。
 
   平成16年8月11日 記  新鮮な魚で至福なエプロンおばさん

   
  
   


19  愛犬アン・ご主人様は?

2004-08-07 10:36:41 | 身内とペット

 我が家の家族アンは生後9ケ月になるメス犬です。捨て犬の里親探しで縁
あって生後3ケ月でうちにやって来ました。娘夫婦と同居するに当たって犬が
飼える庭があることが第1条件でした。犬が大好きな痴呆の主人が心許せる友
としてアンはとても貴重な存在です。私たち以上の癒しを主人に与えてくれて
います。朝起きて寝るが寝るまでアン・アン・アンです。
しかし困ったことが・アンにとってご主人様は娘夫婦と私だけ。
3人には絶対服従です。だけど主人とアンの関係はアンがご主人様です。
散歩に出かけた主人がアンを抱いてすぐに戻って来ました。
「どうしたの?」「アンが散歩はイヤと動かない」11kgもあるアンを抱いて
帰ってくることはしょっちゅうです。 アン行って来なさい!と私の一喝で
主人とアンは飛び出して行きます主人はアンとよく会話やスキンシップをし
ますが躾けが出来ません。主人は怒れないのです。そんな事したらダメと頭
をなでながら言い聞かせています。効くわけがない。主人にはウーと唸ったり
荒咬をしたりアンのしたい放題アンの天下です。私たちが「じいちゃんに何するの!」とアンを怒るとそう怒るなよ!だって!処置なし。アンが元気でいる限り
主人も足腰が鍛えられ健康で身体自立が可能でしょう。アン様さまです。
私はせっせとアンの好物(ふかしたサツマイモ)を作り主人の相手を頼みま
しょう。 アンちゃんこれからも爺ちゃんをよろしくね。
 
    平成16年8月7日  記  アンが頼りのエプロンおばさん