お雛様7段飾りは今年は諦めていました、長女に初孫が生まれた年に柳川まで出か
けて行って私がプレゼントしたひな壇ですが、その孫達も大きくなり飾らなくなり、
私と一緒に住んでいる次女の子供達が保育園に行っていたので預かり5年になります、
ひ孫が生まれたらそちらにまた回ることになっています、ひな壇は2階の物置に寝て
おります、パパは仕事が忙しくて家族は誰も言い出さないでいました、所が23日の
日曜日にパパが「今日はひな壇飾るぞ」と号令をかけて2階から大きなダンーボール
を担いで来ました、「ヤッター」子供は歓声を上げ手伝っています、床に並べた品を
「3人官女」「ハイ3人官女」「5人囃子」「ハイ5人囃子」掛け声もぴったりの呼吸
で夕食前に出来上がりました、良かった！今年も飾れて！パパご苦労様でした、有難
うございます。 今年はきっといいことがありますように！
H.26.2.26 記 お雛様に会えて嬉しい田舎のエプロンおばさん
昨日ここちゃんとアンちゃんを連れて散歩に行きました、最初はここちゃんが
リードを持っていたのですが私が持っていたビニールの袋と変えて！と言って取
り替えました、10分ほど歩いて公園の近くに来た頃いきなりアンに引かれてすっ
てんと私は転んでしまいました、アンのリードはしっかりとにぎったまま ・・・
びっくりしたのはここちゃんです「お婆ちゃん！大丈夫？どうしたの？」私はここ
ちゃんにつかまりやっとの思いで立ち上がりました、「急にアンに引っ張られたの
よ」ここちゃんは背中やズボンに着いた土や葉っぱを取ってくれました、ズボンを
めくったら２ケ所すりむいて血が出ています、歩けますので骨には異常はないよう
です、私は自分の老いを思い知らされました、犬の散歩で骨折するお年寄りは多い
と聞きます、これからはより一層注意が必要と痛感した日になりました。
H.26.2.23 記 飼い犬の散歩で転び老いを痛感した
田舎のエプロンおばさん
1年生の、ののちゃは入学式のその日からバレー部に入って、水、木、金、土と練習に励ん
でいます、しかし中々サーブが入りません、監督はコートの中ほどから打つ稽古を指導されて
います、それでも中々入りません、バレー部に入ってもうすぐ1年になりますがコートの中か
ら打っても3回ほどしか、入っていません、監督からサーブが入らんと試合にはだせないよ！
と言われているそうです、先日の日曜日5年生以下のメンバーでの練習試合がありました、途
中でコーチがののちゃんを初めて試合に出されました、サーブが回ってきて緊張しながら打ち
ました！ボールはネットを超えて中ほどまで飛んで見事に入りました、1番驚いたのが打った
本人です、驚きのあまり見とれていました、コーチが「早う戻らんか！」の大きな声に慌てて
コートに戻ったそうです、顔見知りのお母さん達も拍手喝さい！帰ってきて喜んで報告をして
くれました・・・良かったねののちゃん、又頑張ってね。
H.26.2.19 記 ののちゃんの喜びに感動した
田舎のエプロンおばさん
12年間お世話になった冷蔵庫がついに故障した、製氷が出来なくなりました、古い
し電気も省エネではないし、ガラスの棚も1ケ所割れてしまっているし、この際買い換
えるきっかけになりました、10年前から2所帯で住んでいますので冷蔵庫は2台あり娘
からは、お母さんの冷蔵庫処分したら台所が広く使えるから、そうしようか？と言われ
ていましたが私はそれだけは頑として断りました、だから自分の城として冷蔵庫はとて
も大事な価値のある代物です、思い切って電気屋さんに走りました、省エネでコンパク
トな手ごろな値段の白い色を選び、明日配送になりました。お店の人は「12年もてたな
らよく持てた方ですよ、今のは電気代もずいぶん安くなって買い替えをすすめます」こ
れで大義名分が立ちました、木曜日の配送が楽しみです。
H.26.2.12 記 冷蔵庫が私を守る、田舎のエプロンおばさん
2月4日ママは仕事から中々帰ってこない、2人の孫と私は夕ご飯も済ませ風呂にも
入ったママからはメールも来ないし連絡もない、孫はお婆ちゃんの部屋に来てママの
帰りを待つ、パパはいつも遅いので心配しないがママから連絡のないのがののちゃん
の心配がピークに達していた、「お婆ちゃんママは殺されては居ないよね！」不安な
顔で私に尋ねる、子供はそんな事まで心配するのか？私はその事に驚いた「大丈夫よ、
ママはもうすぐ帰ってくるよ」私はののちゃんをギュット抱きしめた、その時玄関が
開いた！子供は怖がって動かない！私の部屋の襖がノックされた「どうぞ」開いたら
パパが立っていた「パパだ～」皆で一斉に叫ぶ！「ママはまだです、連絡がないので
心配です」「残業らしいですよ」もうすぐ帰ってくるでしょう！それから5分でママ
が帰って来た、最近は不審者が出没しているニュースが皆を不安にしているのだ、い
やな世の中になったものです。
H.26.2.5日 記 ママは連絡をして下さいよ、田舎のエプロンおばさん
2月3日は節分、出勤前のパパへ「今日は丸かぶりの巻き寿司用意していますから」と私はささやいた
きっと出来るだけ早く帰ってきてくれることでしょう、ママは大豆と殻つきピーナツを用意して皆でパパの
帰りを待った、9時前パパは帰って来た「やった～」子供たちの歓声、お寿司をかぶりついたパパは外で何
やら準備中・・・さ～始めるぞ！パパの号令！部屋の窓６ケ所と玄関のドアすべて解放、鬼は何処から出る
やら・来た！ここちゃんとののちゃんは走って行って「鬼は外、鬼は外」と豆を投げつける、鬼はすばしこ
っくて逃げ足の速い事早い事、私とママはそれぞれ分かれて陣取って和室だ！リビングだ！ベランダだ！と
子供に教える、時には身を乗り出した鬼が子供の体にさわる！「ギャ～」外では愛犬のアンちゃんも興奮し
て走り回っては大豆を食べまくる、鬼とアンはまるで牛若丸そのもの右や左へ身軽にピョンピョン！ついに
豆が終了で節分に幕が下りた、楽しかった～鬼さん、アンちゃんお疲れ様でした、あくる日アンちゃんは大
豆が消化しきれずそのまま便に出ていた、ごめんねアンちゃん！
H.26.2.5 記 今年も楽しく節分を迎えられた田舎のエプロンおばさん
