田舎のエプロンおばさんのエッセー集(アキのあしあと集)

日常の生活記録や認知症の主人を抱え奮闘する私の日々の記録をエッセー風にしました。

53 肺炎で3度目の入院

2010-03-19 09:31:10 | 認知症の夫を抱えて
 3月13日午前4時50分携帯が鳴る!いやな予感的中!主人の居るホームからでした、
「夜中に嘔吐され熱が39度6分まで上がり今町立病院に受診して検査中です、直ぐ来
てください」私は急いで着替えて2階の娘達の部屋をノック!「お父さんが病院へ行
っているので私も今から行ってくる」「私も付いて行こうか?」「大丈夫貴女は子供
の事があるから来ないでいいよ、着いたら様子を連絡する」着いたら先生から説明が
ありました。
 右の肺が真っ白です、肺炎ですこのまま入院して治療しましょう!その日から5日間
観察室で点滴が続く、4日間絶食で点滴のみ!18日の朝から食事が出た、むせずに上手
に食べている、お腹がすいても喉が渇いても伝えることが出来ずされるがままの状態辛
かったでしょうね、お父さん良く頑張りましたね~又食事が出来ますよ、ゆっくり食べ
てね~、18日の午後3階の病室へ移動となりました、食事が上手に摂れて居ますからこ
の調子なら来週は退院出来るかも!看護婦さんの嬉しい言葉!やっぱりホームで自分の
部屋が一番!3度目の危機も本人の頑張りで乗り切りました、良かったです、いろんな人
のお陰で生かされているのを実感しています、有難うございます。

  H.22.03.19  記  又希望が持てて嬉しい田舎のエプロンおばさん


52 保育園で怪我!

2010-03-18 16:14:16 | 孫の話題
 3月17日夕方5時過ぎパパから私の携帯に電話、野々花が保育園で怪我したらしい
ママに電話が通じないので先生が私の携帯に今連絡がありました「ええつ!それで
どんな具合なの?」「私も今仕事中でお客さんとこですから詳しくは聞けませんでした
救急車で病院へ搬送されたらしいです」「私はどうすればいいの?」「ママにメールし
ていますから何らかの連絡はあるでしょう、それを待っていて下さい」もう私は落ち着
きません、待つこと30分ママから電話!10分早退して病院へ行くので心美を迎えに行って!
「野々花はどうしたの?」「こけてコンクリートで顎を打ちぱっくり切れていま年金病院
で縫合しているらしい」絶句!それから私は心美を迎えに保育園へ。
 心美は救急車で野々花が運ばれたとき見ていなかったそうです、ほっとしました、
もし一杯血が出ている野々花の姿を見たら心美まで傷ついたことでしょう、先生の配慮?
に感謝! 夜8時頃野々花とママが帰ってきました、顎は5~6針縫って両手の甲には
絆創膏!でも野々花は意外と元気で饒舌です、先生2人と救急車に乗った事、園長先生
も来てくれたこと両手に注射された事(血管が出なかったらしい)泣いた事、洋服にも
血がついています、怪我した原因が分かったそうです、外で遊んでいたとき小さな小さな
貝殻を3個見つけてママへのお土産にすると右手にしっかり握って走っていてこけて手が
つけず顎をコンクリートに打ちつけたらしい!救急車の中で酸素の量を計ろうとした時
しっかり握り締めた手を救急隊の人が開いたら3個の貝殻を発見!手を付けなかった理由
を聞かされママは涙がポロポロ!その貝殻は記念の宝物にするそうです。
 今日はママも休みを取りののちゃんと家に居るそうです、何はともあれ不幸中の幸いで
した。

 H.22.03.18  記  心配したが・母子の愛にほっとした田舎のエプロンおばさん
  

51 自転車

2010-03-06 05:14:11 | 孫の話題
 2月16日で5歳になった心美のプレゼントに補助輪のついた自転車をパパ&ママは
買いました、初めて乗った時ここちゃんは怖い怖いと言って泣いて乗るのイヤだ!
「パパがちゃんと持っているから大丈夫だよ」と言って聞かせても乗りません。
 人一倍臆病のここちゃんは三輪車に乗って走り回りののちゃんとケンカです、順
番でもめて大人が監督しないとどっちかが泣き出します。
 今日はパパが仕事が速く終わり保育園から早く帰ってきました、車庫で自転車の
稽古です、ここちゃんは最初は乗らないと泣いていましたがパパの熱意で泣きながら
乗り始めました。
 ののちゃんは三輪車が自分の物になり張り切って乗り回しています、車庫ですから
下りは楽ですが登りは力が入ります、ののちゃんは今までは大人が押してあげていま
したが今日は顔を真っ赤にして登りを頑張っています、パパがここちゃんを特訓して
いるのを見てののちゃんも登りをクリアしました。
 ここちゃんもスイスイ乗れてののちゃんもニコニコ!二人はニアミスを繰り返しな
がらぶつかることなく好発進でパパも満足でした。

  H.22.03.05  記  孫の自転車デビューに満足の田舎のエプロンおばさん