最近私の物忘れが自分で気になり始めました、夏用の家で履くスリッパを買いま
した、孫がそれを見つけ「わ～可愛い！くまもんがリンゴを持っている」「エエッリン
ゴ？」自分で買ってきたのですがリンゴとは分かりませんでした、何か赤いカップを
持っていると見えていました、丸いリンゴを両手持ったくまモンの黒い手、私には赤
いカップに見えていました、目もおかしいです、昨日は買い物から帰って来て台所で
荷物を整理していたら大事な大事なバックが見当たらりません！急いで車に走り
ました車にもありません、考えられる場所はくまなく探しても見つかりません、私の
顔色が変わっています、ＳＯＳです「ここちゃん！バック探して！」ここちゃんが飛ん
できました「ここにあるやん」間髪入れず見つけました、台所にある分別用ごみ箱の
上に置いていました、安心すると同時に不安が募りました、75歳を過ぎた今しっか
りしないと先が思いやられますどうしましょう？
Ｈ.27.5.20 記 脳の検査が必要になった田舎のエプロンおばさん
小学校3年生になったのんちゃんがパパに特訓を受けて補助輪なしで自転車に乗れる
ようになって2週間ほどが経ちました、のんは5月から学童保育をやめました、下校したら
すぐ宿題をして終わったら自転車で公園に遊びに行きます、遊びは宿題が終わってか
ら！の約束を守っています、夕方5時半が帰ってくる約束時間です、昨日は時間通り帰っ
てきてすぐ婆ちゃんに報告です、4年生の男の子が勝手にのんの自転車に乗って止めて！
乗らないでと言って追いかけたけど自転車で逃げ回って・・・別の男の子がお前やめんか
！先生に言うぞ！と言ったらやっと返してくれて「ごめんなさい、ごめんなさい」謝ったのよ、
ここちゃんの自転車には鍵があるのに私の自転車には鍵がないのよ！「パパに鍵つけて
とたのみなさい」うんそうする！勇気のある男の子と謝り通した男の子にのんは笑い出し
たそうです、良かった、メデタシ、メデタシ。
H.27.5.13 記 子供同士で解決して良かったと喜ぶ
田舎のエプロンおばさん
今日5月6日は主人の83歳の誕生日です、私は1人で入所しているホームに面会に
出かけました、娘たちにはわざわざの声はかけませんでした、行ける時間があれば
行けばいいし時間がなければ行かなくても母が行くのは分かっていますから・・・
主人は相変わらずいつもの調子です、風邪もひかずに入院するような事態にはなら
ずに毎日を送っております、今のホームにお世話になって7年が経ちました、当初は
両脇を抱えれば自分で歩いて食堂まで行っておりましたが7年間では相当の変化が
ありました、今では食事は全介助、ソフト食、時間での体位変換、言葉も、アイコンタ
クト出来ません、妻の認識もなく・・・しかし多分分かっているだろうと私は勝手に思っ
てせっせと通っております、手を握れば暖かいし、強く握って放しません、ちょっとした
事に希望を持って会いに行っております。
H.27.8.6 記 2時間の面会が生き甲斐の田舎のエプロンおばさん
連休の間バレーボールの試合やら合宿やらで子供たちは忙しく行楽に出かける
ことは出来ませんでした、親は経済的に大いに助かっていました、しかし子供の日
はバレーは休みで何にも予定はありません、何処に行こうかとママは思案中、決ま
ったのは北九州市のグリーンパークのサイクリンロードでした、4月に入ってすぐの
のちゃんはパパから自転車の補助輪なしの特訓を受けて2日で乗れるようになりま
した、それからは自転車が楽しくて楽しくて時間が許す限り家の周りを走り回ってい
ました、サイクリングから帰ってきて「のんちゃんどうだった？借りた自転車に乗れた
？」「うんのれたよ！海の周りをずっと走って、車は来ないし良かったよ、足はもう筋
肉痛」「のんちゃん海じゃなくて池よ」「エエツ！あれは池？」「頓田の貯水池」親子4
人で自転車で走り回ったそうです、健康的で経済的でメデタシメデタシでした、お婆
ちゃんは留守番でソフトバンクの野球を見ていました、こちらも11回延長戦で柳田の
さよならホームランで工藤監督のバースデイを飾りました。
H.27.5.5 記 めでたしメデタシで喜ぶ田舎のエプロンおばさん
