いちにち☆まいにち

一日のちょっとした出来事を書き続けよう!
小さなことから始めたら大きな財産を得ることが
できるかも・・・

新たな驚き!

2006-11-14 12:50:35 | Weblog
昨日の続きなのですが・・・

そう、肢体不自由、正確には片大腿切断、片下肢切断のKさんとのお話です。

Kさんはクラブのメンバー、交通事故で障害をもたれた方で、素晴らしい方です!

練習会や合宿などで一緒にはなるのですが、なかなか個人的に話をしたことがなかったので、障害についても知らなかったのですが、今回掘り下げて知りえたこと沢山ありました。

リハビリの苦しかったこと、家族の暖かい絆、クラブに入ったきっかけ、現在のお仕事などなど。

中でも以前こちらのブログに書いた脳の話。
「幻肢」について、欠損部位は3年以上たった今でも痛みが時々出てくるそうです。
最も衝撃的なのは、水泳の練習中に失った右大腿部位が「つる」、つって異常な痛みに耐えなければならないこと。
ない足の指をそらして痛みを和らげることが出来ないのですから。
そういえば、練習中に苦しんでいるお顔を見たことがあったかも知れない。

そこで、Kさんは左大腿部を伸ばした状態で座り、左側に捻転(左手をついて右肩を入れてひねる)する自分なりの方法を発見したそうで!すごい!

これは、ラマチャンドランも知りえなかったことですね!きっと!

このような当事者の生の声をメーカーに伝えること、OTやPTを目指す学生さんに講義して学んでもらい、おまけにピュアカウンセリングまでやってしまうそうです。ほんとうに頭が下がりますね。(これをきっかけにそのメーカーに就職もしました)

おまけに、これも書きましたが、兵庫大会では他県からの出場ですが、金メダル2個もとり、皇太子殿下との会食会にも代表で列席し、まさに夢物語です!(女性ならシンデレラストーリーと言いたいけれど、40を過ぎたおじさんはなんと言うのでしょうかねぇ?)

あっ、もう1つ付け加えると、奥様とお嬢さんがと~ってもきれいなんです!

私も職場では障害者クラスを担当しているので、今後の指導の参考にさせていただけるし、もっともっといろいろなことを教えていただきたいと思いました。感動




終わりました!

2006-11-13 16:16:13 | Weblog
昨日、スポーツや遊びを通して障害者・健常者のバリアーをなくそうというイベントを開催しました。

来場者・スタッフ等合わせて300名の参加があり、大成功に終わったと思います。

私の担当したスポーツ紹介ブースも県内にいながらなかなか情報が伝わらないことが多く、今回参加した12団体同士がお互いに交流し、とても良い機会になったと思います。(パチパチパチ!)

パラリンピックの本物のメダルを見ることが出来たし、クラブの肢体のKさんともじっくりお話ができて、私個人としてもとても収穫が大きかったのです。

写真は共有玩具で健常者・障害者誰でもが使うことの出来るおもちゃです。

オセロを良く見ると、白のこまは表面がツルツルで黒は溝が掘られていて、指で触るだけで判断が出来、おまけにコマが指でひっくり返すと3面(緑・白・黒)体になっている。

おお、なんと素晴らしい!

視覚障害者も、また、乗り物の中でも、コマが動くことなく、安心してゲームをすることが出来る。
これが普通に玩具店で販売しているなんて・・・Good!

一見何のへんてつもない普通のぬいぐるみ。
実は、声(音)に反応して両手をばたつかせたり、大きくうなずいたりする。
右側の犬は、抱きかかえると「ク~ン」と可愛い声で鳴く。かわいい~


そのほか、まだまだいろいろあります。

もっと説明したい!

もう一回、つづきます。



イベントやります

2006-11-11 22:26:37 | Weblog
いよいよ明日、イベント開催日です!

半年間準備してようやく開催にこぎつけました。

メールのやり取り、大変でした。

代表のKさん、よく頑張りました。

さぁ、明日は思いっきり楽しみましょう!

東京からどのくらいの人が来るか楽しみです!

車椅子トライク・タッチインザダークこれは是非とも体験したいです。

あ、それと神戸ミニヤード、ワクワクします。

明日のために今夜は早く寝ます。

今日の出来事

2006-11-10 00:06:57 | Weblog
ほんとに忙しい毎日に感謝いたします。

毎月木曜日4週のうち3回、こちらもボラで障害児の水泳教室に出掛けています。
障害はさまざまで、ダウン・脳性まひ・自閉等まさにひとりひとり障害が違います。
ハロウィック指導法のもと、母子共に水の中でその楽しさを味わっています。

あまりにも忙しい日は、お休みしたくなるのですが、やはり子供好きの私、行ってしまえば楽しい、楽しい!

「ああ、来てよかった!」疲れもすっ飛んでしまいます。
心が洗われるひと時です。





新聞掲載されました!

2006-11-09 11:44:02 | Weblog
やっとこの話題に入れます。

そうです!○○君のインタビューが掲載されました!

記者さんの話では、「ろう者選手権大会の前日に掲載しましょう。」とのことでしたので、3日の日に、我が家の契約新聞ではないので、近所の販売店に買いに行きました。

お楽しみは家で!と見たい気持ちを我慢して帰ったのに、開いてみると!「ない!」

あららぁ~、T記者め~

滋賀まで新聞を持っていく予定だったのに~(○○さんの喜ぶ顔が見たかったなぁ)

翌々日、再び買いに行く。あったぁ

よく読む。

よし!、内容OK!
と、いうのもろう者の思いを文字に変えることはかなり微妙だと聞いていたので・・・

あるろう者が通訳者を通して、何かに掲載された時、自分の話した内容がうまく伝わらず、思いが文章として掲載されなかったので、とても悲しい思いをしたことを知人から聞いていたので、心配もありました。

今回の通訳者さんは、もちろんそんなことはありませんが、新聞記事のこと。どんな形で掲載されるかは、全く記者さん任せですから・・・

彼はまだ見ていません。こちらから依頼した時って、送ってこないのですね!(以前同じ新聞社からある手話講演会の取材依頼を受けた時は、2部送ってくださったのに・・・)ああ、オバちゃんのいやらしさか

日曜日イベントがあるので、その時に見せようと連絡したら、「なんか緊張するなぁ」ですって。早く喜ぶ顔が見たいなぁ!



ろう者水泳選手権大会パート3

2006-11-08 00:25:47 | Weblog
中学生以上の女子3人・男子5人の参加がありました。東京の男子1人と長野のy君滋賀県の男女5人と京都の男子1人。関東勢は一人かぁ。

滋賀の女子とお話をしたが今回で水泳は止めると言い出して・・・
現在中2、来年は受験だからと、ろう学校も受験地獄?大変な世の中ですねぇ!

ブレスト50m、1分ちょっとのタイムなので、私の教えている難聴の子供もタイム的にはそれほど差がない。きっとTちゃんといい勝負になる感じだ。

いつかTチャンと一緒に東京大会に出れるといいのになぁ

最後に、スタートがピストルの合図になり、従来のスタート台下のランプが使えなかったことが残念でした。

もう主流になりつつあるのに、予算の関係でしょうね、残念でした。



ろう者選手権パート2

2006-11-07 11:49:48 | Weblog
障害者のスポーツ大会、特に水泳はまだまだ競技人口が少ないように思います。
まぁ、昔はろう学校では水泳指導はなかったと聞いていますし、○○君だって、初めての障害者の全国大会には、陸上で選出されたのですから、水泳はまだまだですよね。

最近はインテグレーションしている子供たちが増えている関係か、水泳を習わせる親が増えてきたのか、難聴児もスイミングスクールに1人~2人は在籍するようです。

私も月2回、難聴学級の生徒さんの水泳指導をボラで行っています。ここには成人ろう者との交流も大切ですので、クラブのろう者(○○君ももちろんいます)3人にお手伝いしていただいています。

彼らは、もちろん障スポ指導員の資格を取得しています。エライ!

おっと、横道にそれました。スイミングスクールのことは次回にでも書くとして・・・

以前、バトミントンの関東大会を見学したことがありましたが、ダブルスもあったせいか、もう少し出場者が多かったようでした。

応援は?といえば、バトミントンの方はそれほど動きもなく、静かな雰囲気だったと記憶していますが、水泳はどういう方法をとるのか?興味ありました!

すご~い!聴者の応援なら「そ~れ!」とか「せ~!」ですが、ろう者は泳者の呼吸する時に手を振る(手の平で押すように)、まさに後押ししている感じ!
ろう者は目がいいから、見えるんですね!

こういう発見、とってもうれしいんです!勉強になるなぁ!

今回の目的である参加した子供たちの様子は次回に







ろう者水泳選手権

2006-11-06 13:41:23 | Weblog
第1回日本ろう者水泳選手権大会応援・見学に行って来ました。
クラブのメンバー4人の応援です。デフリンピック優勝のIさんやHさん・Mさん・Tさんそして可愛いY君の泳ぎ見ましたよ~!

ろう者だけの大会といっても、水泳連盟が関わらないことには進行できません。
結局競技役員は、水連の聴者にお任せしないといけないんですよね~。

でもここで問題が!
通告員の2名の方の進行の悪いこと。名前は間違えるは、競技プログラムは先にいってしまうは・・・

あれじゃ通訳者さんが大変!ほんとに今回の通訳者2名、特に聞き取りを担当していた方(たぶん士だと思う)ほんとうにご苦労さま!お疲れ様でした!と言いたいなぁ。

水連って私の県でも同じだけど、障害者への配慮・理解が全然ない!
もっと通訳者の方と連携を取って進行してもらいたいものだ!
勝手にどんどん進めてしまい、確認ぐらい取り合って進める必要があるじゃぁないか!
アナウンス間違えたら「失礼しました」くらい言えってんだ!

ろう者は聞こえないから大丈夫?そんな問題か!誰のための大会だぁ!!!
おまけにこういった水連の連中はもうかなりの年配(私もまぁその部類かも知れないけれど、私の年齢なんてものじゃぁないよ)

こういった人たちがいるから、年功序列でなかなか大きい大会には若年層の役員は出て来れないのが現状ですね。

状況説明がされないし、ろう者は通訳者をじっと見ているわけではないし、せめて3人体制で聴者の競技役員側にも通訳者同席だったらよかったように思います。

何やるにしても、第1回は大変ですね。今後が楽しみです。

通訳者さんほんとうにお疲れ様でした




行ってきました。

2006-11-05 22:30:48 | Weblog
滋賀弾丸ツアー行ってきました。

4日の0時に出発!550キロ、往復1100キロのドライブです。
現地には朝の6時半に着きました。眠い!
早速車の中で仮眠をとりました。子供が小さい頃、キャンプやスキーによく出掛けていたので慣れたものです。
2時時間半バク睡です!

今回の発見は・・・
関西の高速道路の造りがちょっと違うなぁと感じたこと。
名神高速瀬田東で降りたのですが、普通高速出口は本線に向かって左側に伸びていますよね!
でもそこはなんと右側が出口で左側に下っていくほうが本線でした。

もうぼーっとした頭でしたが、ちらっと「出口ではありません」と書いてある標識が目に入ったようね気がして「ちょっとストップ!!おかしいよ~??」とさけんで路肩に急停車。

なんと見上げると、そこには「瀬田東」の文字が見えるではありませんか(汗)
「やばい!」絶対絶命!後方からは車がどんどん流れてきます。

しか~し!主人はな、な、なんとバックし始めました。うん、それしかない!
なぜなら、その前に、「瀬田東」で降りるのを間違えて、京滋バイパスに乗ってしまい、一つ目の降り口でUターンしたのですから・・・(ナビがあっても、ナビの発する音声を聞いていなかったもので、トホホ)

後方を注意して、しかし、下り坂途中のため、後方が全て見えるわけではないのです。

「はい、オ~ライ。あっ、ストップ!」それの繰り返しでようやく出口にたどり着きました。

関西のエスカレーターも左追い越しラインで驚いたけれど、今回もびっくりしましたねぇ。。。

ああ、眠い!また明日!