年金への怒り

今朝の新聞１面から

企業年金連合会「未払い１２４万人１５４４億円」

ひどい話です

私も若い頃、そう２０ウン年前は会社員としてバリバリ？働いていました。

会社で厚生年金に加入していたわけですが、その頃は厚生年金・厚生年金基金との２本立てでした。

無知な私は９年と１０ヶ月で退職してしまい、今思うと「ああ～、バカだったなぁ」と後２ヶ月、出産退職を選ばないで産休を取り復職してから辞めることが出来たらよかったのに・・・と思います。

ただ、父が亡くなったりして母におんぶに抱っこなんてわけにはいかなかった事情もあります・・・

私の姉は見事に子供の面倒を全て母に預けて現役で働いています

もう後５～６年で定年退職！退職金ガッポリの悠々自適な生活が始まるのでしょう

話が脱線しました

その企業年金連合会

昭和５９年５月１日に１通のはがきが届きました。

「年金支給義務承継通知書」

６０歳を過ぎたら厚生年金保険とは別に基金連合会が老齢給付などを行うぞと言うお知らせで将来し払われる金額も明示してありました。

その当時は「へぇ～！こんなに貰えるのか！」と喜んでいたのですが・・・

その後、２～３年前に勤続１０年以上で退社した人・勤続している人に一時金での支払い・６０歳以降で支給するかの選択を求められ、一時金払いで結構な金額をもらったそうです

そこで私も連合会に問合せをしました

返ってきた答えがなんと！年金の見直しが過去にあり、支給金額が減っていたことです

１０年以上働いていたら今現在もらえたのに・・・残念！

つまり今後もそのようなことは起こりうることなので、年額１０万円を切ってしまう状況にもなりかねないと言うことがわかったのです

皆様もどうぞご確認を！