感動！

毎朝じっくり新聞を読んでいます。

必ず1つは感動する(大げさ？)記事があります。

この年になると、涙したり、胸がキューンと締め付けられるような記事にも出会います。

昨日の新聞から

娘が大学入学から埼玉で一人暮らしを始め、定年をそろそろ迎えようとしている父親が、パソメールを通して娘に自分の思いを伝え始めた。

小さい時から父親は家庭の中に存在しない。

仕事一筋の父親。

娘とのはるか遠い距離を縮めようと努力をするも、娘からの返事はまだ来ない。

そのまだ見ぬメールの返信を待ちつつ、今日もひたすらメールを送る。

もう少しで定年。

なんかジーンとしてしまった。胸に詰まる。

私の主人にも共通することがあるかも・・・

我が家の娘も大学1年から自活している。

おそらくもうこの家には戻ってこないだろう。

今、私が使っている娘の部屋には、まだまだ中学・高校生活の臭いのするものが沢山そのままにしてある。

懐かしい10年。

ああ、私も歳をとったなぁ！

しんみり・・・