@ON!

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たまに仕事の話とサッカー話を書きます。

中国の国際文化レベルは?

2007年08月04日 | @ONの日記
こんな国にオリンピックさせていいのでしょうか?
こんな国にサッカーの国際試合させていいのでしょうか?
こんな国とは中国です。

もはやアホくさくて詳しく語れません。
僕が呆れている理由は下記の関連記事をみてください。
(内容はサッカーの事です。)
僕はこの国を近代国家とは絶対に呼びたくありません。
僕はこの国を近代国家とは絶対に呼びたくありません。

韓国も歴史問題などで日本に色々あるだろうが
スポーツの試合では正々堂々と戦っている。
中国も韓国を見習ってほしいと切に願う。

---関連記事---
完全アウエーでの収穫
U-22 4カ国トーナメント2007中国・瀋陽

 U-22(22歳以下)四カ国トーナメントの大一番、日本対中国の試合は信じられない光景からスタートした。スタジアムのスクリーンに映し出された審判員4人とマッチコミッショーナーら、試合を裁く、あるいは試合の公平性をチェックする立場の人間の国籍がすべて「China(中国)」となっていたのだ。 
今大会はすべての試合で中国人審判が笛を吹いており、この試合の審判が中国人だということも、1日に行われたボツワナ対中国の試合など事前の情報で分かっていた。しかし、その試合に関係するすべての人間が片方の国の人間というのは前代未聞である(審判だけでも十分そうだが)。加えて瀋陽はかつて奉天と呼ばれ、日中戦争の発端となった「九・一八事変」(満州事変)が起こった場所であることから、反日感情が強い土地柄。もちろん「君が代」にもブーイングが起こる。そんな環境で、まともな試合など期待できるはずもなかった。

案の定、この日の中国人審判は露骨に中国びいきの笛を吹いた。安田が試合後、「こっちが体を入れてディフェンスしたら、笛が鳴る。相手は汚いプレーをしてくる」と語ったように、日本のチャージはことごとくファウルを取られ、中国にはFKが与えられた。
 前半14分には、ドリブルで突破を図った安田に中国DFが後ろからスライディングタックル。日本にFKは与えられたが、プレーの直後に相手選手を押したということで、イエローカードが出されたのは安田の方。21分には相手FWを倒した河本にもイエローが出された。

 中国は日本のファウルから得たFKと両サイドアタックから、何度も日本ゴール前に迫った。28分にはFKから7番のジャオ・シューリーがヘディングで合わせるが、ボールはサイドネットに。33分には、左からのクロスに田中が相手FWをブロックしながらヘディングクリア。34分には、安田の裏に入った17番のシェン・ロンギャンが持ち込んで低いクロスを入れるが、西川が正面でキャッチした。35分の5番ワン・ホンリャンのヘッドは枠の外へ。42分には11番シュー・ティンにドリブルで持ち込まれたが、シュートは福元と河本がブロック。前半終了間際の11番シュー・ティンのシュートも西川がセーブした。

 前半の日本のチャンスは終了間際の3つ。41分に菅沼が抜け出したがシュートは中国DFにスライディングで止められた。42分にはCKからフリーの田中がヘディングで狙うが、ボールは大きく上へ。さらに43分には、左サイドを突破した李のクロスに菅沼が左足を振りぬくが、これは相手GKに阻まれた。

 後半も攻める中国、耐える日本の構図は変わらない。日本は流れを変えるために梅崎と岡崎を投入するが、大きな効果は表れず。23分には、谷口にもイエローが提示された(累積2枚で、ボツワナ戦は出場停止となる)。
 攻めながらもなかなか得点が奪えない中国には次第に焦りの色が見え出し、ますますラフなプレーに走るようになった。35分にはボールを奪った田中に対して、11番シュー・ティンが足を思い切りキック。明らかにファウルだったが、プレーは続行された。ゲームが切れて西川が抗議に行くと、中国人審判は西川にイエローを提示した。
 38分にも梅崎がレイトタックルを受けるがファウルなし。
だがここまで来ると、日本選手も事態は分かっているので、時間をうまく使って淡々と試合を終わらせる試合運びに切り替えた。そしてようやく試合終了。日本の選手たちは、判定に対するいら立ちを抑え、完全アウエーでの引き分けというミッションを達成した。

試合後、選手や監督からは審判について不満の声が聞こえてきた。
「見て感じたことを書いてください。あきれています。予想以上でした。国際試合でこんなことはない」(反町監督)
「過去のサッカー人生でここまでの判定はなかった」(安田)

 もちろん、こうしたレギュレーションに日本側が何もしなかったわけではない。試合前のマネジャーズ・ミーティングで、日本のスタッフは中国人審判団に抗議をした。しかし、中国審判団の責任者は「われわれはFIFAの国際審判だから安心しろ」と言ったという。その結果が、この試合だった。もはや言葉がない。

「レフェリーが悪いというより、大会を運営した組織に問題がある」と反町監督が言うように、審判だけの責任ではないだろう。
そもそも五輪の予行演習として行われている今大会では、運営面での課題ばかりが目につく。選手が乗るバスが違う入り口につけられたり、取材パスがなかなか下りなかったり……。スタッフの数は多いのだが、誰も事態を把握できていない。ほかの競技のプレ大会がどうなのかは分からないが、少なくともサッカーに関しては、来年の北京五輪に向けて先行きが不安である。

 中国は今大会での優勝を義務付けられているという。中国人審判の採用については、勝利のために有利な状況を作り出そうとしたのか、もしくは組織委員会が「予行演習だから中国人審判でもいいだろう」と軽い考えから行った行為なのかは分からない。しかし、日本にとって残念なのは、最終予選に向けた貴重なテストマッチに水をさされたことだ。すでに本大会出場が決まっている中国と違い、日本はこれから厳しい最終予選を戦わなければならない。この大会は最終予選前の最後の実戦の場。メンバーの見極めや戦術の熟成などに費やすことができる数少ない機会が、台無しにされたことが悔やまれる。

とはいえ、この日の試合にも少ないながら収穫はあった。それは、今後の最終予選を前に、完全アウエーの環境を経験できたことだ。これまでのアウエー戦はシリアにせよ香港にせよ、期待外れなほど和やかな雰囲気の中で行われてきた。過酷な最終予選の前に本格的なアウエー戦を経験できたことは、必ず今後に生きてくるだろう。反町監督も「こうしたぎりぎりの戦いができたことは、選手の財産になるし、評価していいと思います」と、この点をこの試合の収穫として挙げた。

 また頼もしかったのは、日本選手がこうした状況でも動揺することなくプレーしていたことだ。イエローカードは4枚もらったものの、ペナルティーエリアの中ではファウルをせず、むごい判定にしっかりと対処した。審判の中国寄りの判定は事前に分かっていたことで、試合後の選手たちのコメントは実に淡々としたものだった。
「こういう(アウエーの)不利な状況は頭に入れていました」(西川)
「サッカー人生でいい経験になる」(李)
「最終予選はもっと厳しいと思うし、いい経験になりました。こういう経験をしたことがプラス」(安田)

 思えば反町ジャパンの初戦はアウエーの中国戦だった。当時は一対一でことごとく劣勢に立たされ、勝ちはしたものの動揺する場面もあった。それに比べると、この日は押し込まれてはいたものの、中国の攻撃にアイデアがなかったこともあり、日本が失点する気はしなかった。
 もちろん、「一対一の状況になったらこちらに分があるとは思えない」と反町監督が言うように、個人で勝つまでには至っていないが、そうした中でも的確な対処ができるようになった。タフさという意味では、このチームはずいぶんと強くなったように思う。

 次の相手はボツワナ。ブラックアフリカのチームらしく身体能力が高いチームだ。守備時には5-3-1-1だが、攻撃時には5-1-4のようになる変形のシステムを使うくせのある相手である。この試合も審判は中国人になるだろう。中国と優勝争いをする日本には不利な判定が出る可能性もあるが、中国戦ほどあからさまなことはないと思われる。

 日本は瀋陽の地で、選手の見極めやアウエー経験という意味では意義のある大会を過ごしているが、反町監督が「日本らしいサッカーがこの2試合できていない」と話しているように、チーム戦術を高めることにおいて収穫を得ているとは言い難い。だからこそ、最終予選前の最後の試合となるボツワナ戦は、ぜひともチームの完成度を上げるために費やしてほしい。もはや無駄にできる試合はひとつもないのだから。



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