米に恵まれ、水に恵まれ、寒さに恵まれ・・・とても日本酒に適した環境の秋田県には数多くの酒造会社がございます。 県民の日本酒消費量も高く、日々の食費にはうるさくてもお酒にはついつい財布のヒモがゆるんでしまう 、そんな方もよくいらっしゃいます。 そのおかげでしょうか、毎年1回ほどそれぞれの酒造会社が開催する酒蔵開放イベントは2月をピークに4月まであり、ほとんどが入場無料で試飲を楽しむことができます。 予約なしで入れる所も多くこれらはSAKEの都 秋田ならではの特徴ではないでしょうか。 今年の開放イベントは「由利正宗」や「雪の茅舎」の銘柄で知られる齋彌 酒造店さん〔1902年創業〕 におじゃまいたしました。由利本荘市にあるレトロな外観が美しい建物、写真撮影はイベントの楽しみ。 とても大きな杉玉が飾られていました。 かわいらしいお人形も。 いろいろなお酒を試飲したあと記念に購入したのは本日限りの限定酒「しぼったばっかし」 各イベントの限定酒を買うのも酒呑みの幸せです。
バタ-とお味噌は相性抜群。小玉醸造さんの「元祖 秋田味噌」を使ったお菓子レシピです。上に散らした白ゴマがアクセント。お砂糖は色やミネラル分のあるキビ砂糖を。美味しいと好評でしたがやや塩気があり濃いめの味ですので食べすぎ注意。 <材料> 薄力粉100g、バター70g、キビ砂糖60g、卵1個、牛乳大さじ2〔生地のかたさによって量を調節してください。〕はちみつ大さじ1、秋田味噌大さじ3分の2、ベーキングパウダー小さじ4分の1、白ゴマ少量。 1、やわらかくしたバターをボウルに入れ泡だて器でクリーム状になるまで混ぜ、キビ砂糖、はちみつ、秋田味噌、牛乳を加えさらにまぜる。 2、「1」に卵をいれよくまぜる。 3、「2」に薄力粉とベーキングパウダーをふるいにかけたものをいれ、ゴムベラで切るようにさっくりと混ぜる。 4、クッキングシートをしいた型〔型にバターやサラダオイルなどではりつける。〕に生地を流し込む。表面を均等に平らに整える」。 5、白ゴマを少量散りばめ、180℃のオーブンで25分ほど焼く。
「男鹿工房」さんの商品、男鹿の塩。「なまはげ」でよく知られる秋田県 男鹿半島の海水で作られた天然塩です。画像はホンダワラという海藻を使用した藻塩で焼肉や天ぷらなどにつけて味わう「焼肉塩」という商品。やや色がついているのが特徴です。奥深い味わいの天然塩でよりいっそう素材の良さがひきたちます。このシリーズではおにぎり塩、焼き魚塩、納豆塩と、その料理のためにセレクトされた お塩がございます。また、北秋田市米内産の越冬わさびの粉末を絡めた「わさび塩」、桜葉の香りをつけたほんのりピンク色の「桜塩」、塩飴などの品が県内のスーパーや道の駅で販売。
我が家でも重宝しておりますよ。 好みで焼肉以外にも私は使っております。
日本海の自然の恵み・・・お料理にはやはり天然塩ですね。