3月5日は雲ひとつない春らしいお天気。

出羽鶴の酒蔵開放へ大仙市へ。
お友達と一緒に参加いたしましたよ。

出羽鶴の酒蔵開放は有料の予約制。

1000円でお酒かソフトドリンクを2、粕汁を1、酒粕つめ放題体験が1回出来ます。

人数制限もあったおかげかゆったりとした雰囲気。

お祭りのようなにぎやかさにはいささか欠けますが、日本酒を飲みながらお話をするにはちょうど良く・・

予想以上に

たくさんお酒を入れていただけて、そのお酒がまたとっても美味しいのです。
有料でチケット対象外のお酒もありましたよ。
フードは300円で販売されていた地元の蕎麦をいただきました。

良いこしがあり美味しいお蕎麦でした。
300円はお安いです。
そしてこちらは酒米の洋風炊き込みご飯。

普通のお米よりパラっと軽いような気がします。
味付けは秋田では珍しい薄味。
粕汁や甘酒も濃すぎず、全国からのお客さんの好みに配慮されているように思いました。
さて、ご飯を食べてから見学に参加したり、落語も聞き、さらに飲み・・・
ウキウキしながら酒粕つめ放題へ。
重いものは最後のお楽しみです。

お友達は2キロつめておりました。
中には押し詰めて3キロ近くつめた方もいそうですね。
お酒を自分で瓶詰めとラベル張りをし購入できるコーナーもございました。

以前はこうして手作業だったそうですが、今は機械作業。

今と昔のものが混在しているのが酒造りだと・・そう、蔵氏の方はおっしゃっていました。

記念になるお酒の完成。

とても楽しい一日でした。
出羽鶴さんは人数を制限した中で快適に蔵の中を回りいろいろ体験できる体験型ですね
読んでくださる方がいると私も張り合いがでます。
酒蔵開放や醸し祭りなどのイベントでは賑やかでワイワイと、そのイメージがあったので落ち着いてお酒を楽しめたのは新鮮でした。
普通に限定酒を販売するよりも自分で瓶詰めやラベル貼りができるアクションがあるとお酒への愛着が高まりますね^ - ^