秋田住民

秋田美男に惚れ込んだ人妻のレシピ&グルメ

春の野菜「ふくたち」

2016-03-29 | 食・レシピ

3月、4月に秋田県内でお見かけする野菜「ふくたち」






見た目はチンゲン菜のようですが白菜のような甘み、香りも味も独特の癖がなく食べやすいです。


福が立つ・・という意味合いで名づけられたそう。

縁起が良いですね。




さて、初ふくたち料理。



最初は食べ方がよくわからなかったのでシンプルに豆腐と一緒にお味噌汁に。

美味しい。





お次はホタテ、しいたけ、卵を加えた中華炒めにもしてみました。

癖がないのでひょっとしたら、チンゲン菜や小松菜が苦手という方の為に代用ができそうです。





シチューなど洋風な料理にしても美味しそう。


秋田にこの季節いらしたら、ふくたちを是非いただいてみてください。







2016年 出羽鶴酒蔵開放へ

2016-03-05 | 日記

3月5日は雲ひとつない春らしいお天気。



出羽鶴の酒蔵開放へ大仙市へ。

お友達と一緒に参加いたしましたよ。




出羽鶴の酒蔵開放は有料の予約制。





1000円でお酒かソフトドリンクを2、粕汁を1、酒粕つめ放題体験が1回出来ます。





人数制限もあったおかげかゆったりとした雰囲気。




お祭りのようなにぎやかさにはいささか欠けますが、日本酒を飲みながらお話をするにはちょうど良く・・




予想以上に




たくさんお酒を入れていただけて、そのお酒がまたとっても美味しいのです。

有料でチケット対象外のお酒もありましたよ。


フードは300円で販売されていた地元の蕎麦をいただきました。



良いこしがあり美味しいお蕎麦でした。
300円はお安いです。


そしてこちらは酒米の洋風炊き込みご飯。



普通のお米よりパラっと軽いような気がします。


味付けは秋田では珍しい薄味。

粕汁や甘酒も濃すぎず、全国からのお客さんの好みに配慮されているように思いました。




さて、ご飯を食べてから見学に参加したり、落語も聞き、さらに飲み・・・



ウキウキしながら酒粕つめ放題へ。

重いものは最後のお楽しみです。





お友達は2キロつめておりました。

中には押し詰めて3キロ近くつめた方もいそうですね。


お酒を自分で瓶詰めとラベル張りをし購入できるコーナーもございました。







以前はこうして手作業だったそうですが、今は機械作業。





今と昔のものが混在しているのが酒造りだと・・そう、蔵氏の方はおっしゃっていました。





記念になるお酒の完成。





とても楽しい一日でした。