私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

25日から2週間の旅をしてきま~す

2013-10-25 00:01:00 | 東南アジア
10月25日~11月8日まであいつと旅してきます

今回の旅のメインはミャンマー(ビルマ)です。
私は初めての国です。

あいつは18日から北京近辺をすでに旅行中!
25日に北京で待ち合わせ、26日にヤンゴンへ移動!

11月7日に私だけがバンコク1泊して、次の日の8日にバンコクから帰国です。

あいつは私と別れてから、何処かに行くのだろう・・・



無事、帰国しましたら、日記をアップしますので、
暫しお待ちくださいませ。面白い旅が出来れば最高に幸せです。
それじゃ・・行ってきます



カーボ・ヴェルデ・・・行きたくて!行きたくて!

2013-10-24 00:03:14 | アフリカ
西アフリカの西方3875kmに浮かぶ島国・・・カーボ・ヴェルデ
元ポルトガル領でポルトガル語では緑の岬と言われる国


どうしてこんなに遠い国に行きたかったかというと、
大好きな歌手『セザリア・エヴォラ』の出身地で、
ポルトガルのファドが根底に流れ、何ともサウダーデ(哀愁)を感じる切なく美しい歌を歌っている。
そんな歌手がどんな国で生活していたかを知りたくて・・・
10年以上、カーボ・ヴェルデを旅したいと懇願していた。

ず~と、私が行きたい!行きたい!と言ってたので、
2011年4月1日~22日まで、あいつと一緒に行くことができた。

セネガルのダカールから飛行機で1時間45分。
首都「プライア」に到着!
空港でアライバルビザ取得・・・写真もいらず申請書に記入し25ユーロで簡単に取れた。
ただしイエローカード(黄熱病予防注射証明書)は必要!

セネガルのダカールとは比較にならないほど治安もよく、立派な車も走り、
清潔な町で、人々ものんびりと過ごし、夜でも人々が集まっていた。





おぉぉぉぉ・・・セザリア・エヴォラの看板があるぅぅぅぅ!
それだけで感激したぁ~






世界遺産「シダド・ベージャ(意味はold city)」へバスで行った。
バスも安心して乗っていられる。








広場には奴隷売買の時に黒人を鎖でつないだ柱が立っていた。





この国も、セネガルやガーナと同様に奴隷売買があり、
悲惨な歴史を思い出させる場所だった。

坂道をあがるとカテドラル跡の大きな壁だけが残っていた。








更に登ると砦があり、ここは修復され入場料(570円)も取られた。









ポルトガル軍が、海賊やイギリス海軍を撃退するために使ったという大砲が並び、
砲弾は3kmは飛んだと説明を受けたが・・・





本当にそんな遠くに飛んだのか?とあいつが不思議やと信じない。
まぁ~人の話は大きくなるっていうからネ!

海岸では中学か高校生ぐらいの男の子、女の子が泳いでいた。





女の子のほうが積極的に寄ってきて、写真を撮ってくれという。








どの国でも女の子のほうがおませさんや!!!


セネガルではカツラが大流行!
ここでは、髪の毛につけ毛を使っての編み込みするお店があちこちにあった。





つけ毛は日本製が一番品質がいいので、使われているそうです。









没収!………腹立つぅ……

2013-10-23 00:01:00 | オーストラリア
パプアニューギニアではビルムという袋がある。






毛糸だけで編んだり、
毛糸で毛足の長い皮を編み込んだりしている。
形も大きさも色々あるが、持つ柄は長い。
持ち方は、背中にまわし、長い柄はおでこにかける。

何色かの毛糸を編み込み、色彩も美しい。

高地のマウントハーゲンでは、
女性の生活の質や地位の向上のために教えていた。





作った人の名前もつけて売っていた。

私も女性のために、2つ買ったのである。

パプアニューギニアからオーストラリアのケアンズに帰ると、
飛行場でリュックから、手荷物から、靴の底までチェック!
特にパプアニューギニアからが荷物検査が厳しい。

ビルムの1つが没収!あいつもお土産を没収されていた!
なんでなの?
なんでも、ビルムにクスクスの毛が使われていたらしく、
クスクスという動物はワシントン条約で禁止されているという。
あいつのは禁止されている動物の牙で作られていたらしい


それじゃ仕方ないと思っていたら……

もし不満があれば訴えればいいよ!
ただしあなた達は負けて罰金を支払う事になるから!
と上から目線で言われた。パプアニューギニアからのものは、
帰国まで預かるので、出国時にここに来て受け取るように言われた





貝殻の 目が取れちゃっていた。




ゴロカという村で踊るマッドマンの人形。
土なので壊れ、セメダインで修復しました。


オーストラリアは持ち込みが厳しく、それでなくても嫌な国なのに、
預かった木製や貝殻や土製の製品の取り扱いが雑なので壊れていた!


本当に腹が立った!人のものは大事に扱えよ!と言いたい

ケアンズで、クスクスの毛が編み込んだビルムを持っていた人がいたので、
余計に腹が立った



アホや!高い勉強代やな!・・・と『あいつ』が私に言う・・・

2013-10-22 00:01:00 | キューバ
キューバの通貨は外国人用とキューバン用と2種類がある

外国人用は・・・1クック(106,1円)現地用で換算すると24モネダ・ナシオナルになる。
現地人用は・・・1モネダ・ナシオナル(4,4円)

2種類のお金はとても紛らわしい作りである。

クックは多色刷りで中央にpesos convertiblesの文字が書かれている。
モネダナシオナルの方は一色刷りで冴えない色使い。




(この写真を見ても今もっても判りずらい)



コインもクックのほうは分厚く八角形の模様がある。





モネダ・ナシオナルのほうは薄っぺらくチャチ。





土地の人はすぐにわかるが、わざと似せて、外国人観光客を戸惑わせて、
あわよくば間違って使わせようとしているみたいに感じた。

問題をさらにややこしくしているのは、2つの通貨の呼称と表記。
「モネダ・ナシオナル」ともいうが、「ペソ・クバーノ」あるいは単に「ペソ」と呼ばれる。
一方で「クック」と言うことが多いが、スペイン語では「セーウーセー」と呼ぶ。
あるいは単に「ペソ」と呼ばれることもある。

どちらも「ペソ」では区別が付かない

さらに表記はどちらも$マーク。
たまに親切に「クック」としてくれている場合もあるが、
そうは問屋がおろさない!

キューバの金銭感覚に慣れていない私は、
売店で売っているジュースが1$と表示されていたので、
当然1クックと思い支払ったのである。
すると売店のおばちゃんが、もう1杯ただでくれたので、めちゃ喜んだ!

1$の表示はクックじゃなく1モネダ・ナシオナルだとあいつが言った
1杯4,4円を106,1円払っていたんやで、そりゃ1杯くらい只でくれるやろ!とあいつが笑った。


本当に油断は禁物で、一番大切なのは「キューバの金銭感覚になれること」なのである。


例えば、缶入りのジュースが「$0.8」と表記されていれば、それはクックに決まっている。
現地通貨であれば、日本円で3,5円程度になってしまう。そんなことはあり得ない。

逆に、サンドイッチが「$10」と表記されていれば現地通貨である。
クックなら日本円で1060円にもなってしまう。そんなことはあり得ない。

いちいち確認しないといけないのが・・・しんどくなった。

大体キューバという国は外国人から取れ!という国、
間違って1クック出しても違うよなんて誰も言わない。
間違った私が悪いんだけど・・・高い勉強になった








アーチーズ国立公園・・・

2013-10-21 00:01:00 | USA&カナダ
アメリカのユタ州にあるアーチーズ国立公園

世界的に有名なデリケート・アーチ (Delicate Arch) を含む、2,000を超える自然にできた砂岩のアーチを保護している。

長い年月に雨や風により風化され美しいアーチが作られた。

アメリカはなんでもでっかい!
このアーチもすごくでっかく、広大な土地にいろんな形のアーチを作っている。

それぞれのアーチには名前があり、それを探すのも楽しみ!
なんか『宝探し』のように、あいつと楽しみました。








コーストハウスタワーズ





バランスロック





ノースウインドウアーチ&サウスウインドウアーチ





ダブルアーチ





デリケートアーチ





ラウンドスケープアーチ


まだまだたくさんの奇岩やアーチがあった。
アーチに登ることができなかったが、今は登ることが出来るアーチもあった。
もちろん、登りました。












アメリカの国立公園はすごく面白く、アメリカが好きになりました。
アメリカに行くと胃痛が起こっていたが、今回はそれもなく、あいつとの摩擦もなく、
大自然をゆったり楽しみました。