私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

フランスの旅がドンドン遠ざかる………

2014-08-27 12:22:46 | あいつ
あいつと7月2日から旅したフランス、父の容態が悪く、
1日早く帰国した……なんだか遠い日の旅に思える


あいつとジュネーブで別れた後、あいつはスイス、ドイツ、ベルギー……を旅していた。

19日、父が亡くなったので、一応、あいつにメールした。
すると、今まで海外からのメールをもらったことが無かったのに、
毎日、メールが送られてきた。

私を心配してのことだと思う。

7月26日………南米のサンパウロからマナウスに飛ぶとメール。

7月28日………これからジャングルに入るとメール。

それからメールが来なくなった。

あいつの旅はまだ続いている。帰国は9月上旬。
今は何処に居るのだろうか?まさかまだジャングル?
多分、楽しく旅をしているでしょう



父の忌明け法要も無事に済んだので、
少しづつ落ち着き、静かな日々が戻りました。





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空中への1歩・・・いざ出発だぁ~

2014-08-25 23:48:00 | ヨーロッパ
シャモニー・モンブランの中心でホテルを確保できたので、
いよいよ4000m級のモンブランに登ろう!!!


まずはエギュイ・ディ・ミディ展望台へ行くことにした。

モンブランを間近に眺める世界でも有数の展望台である。
シャモニー観光のハイライトなのだ!!!

70人乗りのロープウェイは、
たった8分間で標高2317mの中間駅
「ブラント・ド・レギュイユ」まで一気に登る。

















中間駅でも下車できる、
カフェもあったが・・・営業中止だった。
夏だとハイキングができすてきだろうなぁ~







ここでもっと速いロープウェイに乗り換え「エギュイ・ディ・ミディ北峰の頂上へ。
1460mを10分で登る。













更に高い中央峰へは、エレベーターで登る。

ロープウェイを乗り継いで、あっという間に富士山より高い場所に行けるのである。

でも・・・今日も下界は雨!!!
ロープウェイからは何も見えないし、展望台は大雪に吹雪
メチャ寒いぃぃぃぃ

























私「どこにモンブランが見えるのかな?」

あいつ「あっちのほうと違うかな?」
      と指をさされても・・・視界がゼロ!!!

昨日から今日までのトラブルを考えると、
視界がゼロでも、メチャ愉しいし、メチャ嬉しかった。











あいつも吹雪の中、物思いふけるように佇んでいた。


この展望台には「空中への1歩」が体験できる。
上下四方がガラス張りの1mほどの小部屋が崖に突き出している。
この部屋に入ると、空中を歩いているみたい!!!
スリル120%なんだけど・・・残念ながら・・・薄らと崖が見えただけだった。
ここには3人が限度らしい!!!
靴の上からスリッパを履いて入るのである。









係員が丁寧に写真を撮ってくれた。

こんなスリルが大好きな私!!!
メチャクチャ残念だったが、あいつは何も見えず良かったと言ってた。
ビビりやなぁ~



イタリアに行くゴンドラがあったが、吹雪を大雪のために、
動いていなかった。






あいつがもう少し上まで登るというので私だけ先にロープウェイの乗り場まで戻るわね。
と言ったが、途中カフェがあったので、ホットカフェとケーキを食べた。
お土産物屋さんもあったので、ちょっとウロウロ!!!



ロープウェイ乗り場で待っていたのに・・・待てど暮らせど・・・帰ってこない。
階段を行ったり来たりしていると、手先が痺れて頭が痛くなってきた。
1時間ほど待っていた。
仕方ないので、降りることにした。
合えなかった原因は私のカフェブレイクだったが・・・
これは今も内緒にしている・・・悪い私である






下山中、少しお天気が晴れて、氷河が見えた。

下界で待っていても、あいつは居ない!!!
ここでも1時間は待った。

いつもの事ではぐれたら会えたためしがない。
仕方ないので、ホテルへ帰ると・・・
なんとお部屋にいた!!!スーパーで食材を買ってくれていた。
ここは文句言わずに!!!グッとグッと抑えて、
待たせてごめんね



それから一緒に生ハムやサラダやビールを買出しに行った。
一緒に仲良く&美味しくいただきました。

明日は登山電車でモンタンヴェールへ行こう!!!

本当に楽しい1日だった。



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フランスのシャモニー・モンブランの谷ってこんなに広いの・・・パート2

2014-08-19 21:55:52 | ヨーロッパ
モンブランからメチャ遠いホテルというよりアパートメントなので、
こんなところに2泊はアカン!!!あいつとホテルを変えようと決定した


こんな時はWi-Fiでホテルを検索しようと試みるがなかなか繋がらない。
あいつがフロントまで降りていくがフロントは閉まっている。
ロビーにいる人に聞いても、みんなが繋がらないと嘆いていたらしい。
結局、悪戦苦闘して終わってしまった。


朝6時に起床した。
でも・・・フロントが閉まっている。
アパートメントなので、フロントも時間制!
一体何時に開くのか???
何度も行くが・・・開いてない。
8時に行くと!!!開いていた!!!
早速あいつが交渉すると・・・良いよ!といとも簡単にOKが出た。

そのうえに、モンブランでホテルは予約しているの?と聞いてくれた。
これからホテルを探すというと、
同じ系列のアパートメントだったらあるけどという。
早速、空いているか電話で聞いてくれた。
部屋で待っていればこちらから電話するよ!というので部屋に戻る。
待つ時間はメチャ長く感じる。
あぁ~あればいいなぁ~と半ば不安で待っていると・・・電話があった。

予約しましたよ言ってくれた。

よっしゃ!!!

バスでクルーズに行き、列車でサン・ジェルヴェ・レ・バンまで行き、
乗り替えてシャモニー・モンブランの一つ手前の駅「エギュイ・ヂュ・ミディ」で下車。
歩いて探すとすぐに見つかった。

・・・・・・が・・・・・

お昼の12時を過ぎていたので、フロントが開くのが午後5時とか!!!
リュックをどうしようかと思案していると、
ランドリーの係りのおばちゃんが、ここにおいていいよと快く言ってくれた。















結局、日本で予約する時に、はっきり場所を確かめず、
安い!を条件にしたのが原因と分かった。
レジデンス・ピエール&バカンス ラリヴィエール
というアパートメントは各地にあるみたいでした。
それが間違う原因にもなったのかな???

まぁ~私もあいつに任せたのがいけなかったので、
文句を言わず黙っていた(喉まで出ていたけれど・・・ゴックンと飲みこんだ)


サービスのないお国柄で、ホテルの予約と、
リュックの件だけで、メチャクチャ嬉しいでした。
捨てる神あれば救う神あり!!!を実感しました。


さぁ~3日間のフリーパスを買っているので、
すぐに行こう!!!
まだ大嫌いな雨がシトシト降っていたが、嫌いなんて言ってられない!!!





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フランスのシャモニー・モンブランの谷ってこんなに広いの???

2014-08-17 16:10:39 | ヨーロッパ
エクスペディアでシャモニー・モンブランのホテルを予約していた

リヨンからTVGでアヌシーまで行き、
そこからサン・ジェルヴェ・レ・バンまで列車。
そこからさらにモンブランエクスプレスでシャモニー・モンブラン駅
外は大自然!!!
















ようやく到着した・・・でも・・・外は雨!!!














モンブランも見えず、ここは谷の下なので、四方は山、山、山・・・
山の上は厚い雲で霞んで何も見えず。

インフォメーションでホテルを尋ねると!!!
えぇ???ここじゃないの???
今乗ってきた列車でサン・ジェルヴェ・レ・バンまで引き返し、
更にアヌシー行きに乗りクルーズで下車して、
そこからバスに乗る?????


なんちゅうこっちゃ!!!
そこで2泊するんやぞ!!!



あいつ 「仕方ないから荷物を預かってもらおう」
私   「せねや」

またインフォメーションまで行き(結構歩いた)、荷物預けを頼むが・・・
ここにはありません!!!の一言!!!
サービスという言葉のない国なので仕方ないが・・・それはないやろ!!!


結局、リュックを背負って教会の横の長い長い坂道を上り、
雨で霞むロープウェイ乗り場に行った。























途中、プランプラで乗り換え、標高2525mのブレヴァンへ!!!
お天気が良ければ、シャモニー谷に落ち込むようにボッソン氷河が見えるぅぅぅ
でも、霧で全く見えず、1m先も見えない







寒い!寒い!
リヨンの暑さなんかどこに行ったの???
極暑から極寒!!!













霧にむせぶ山を後に下山。

駅から氷河が見えたぁ~・・・嬉しい!!!













電車でサン・ジェルヴェ・レ・バンまで行き、




















乗り換え、クルーズ下車。














外は大雨!!!
どこからバスが出るのかわからず右往左往。
やっと午後6時にバスが来ると知り、それまで心配しながら待っていた。
ようやくバスが来て乗る。
運転手にホテルを言うとわかった!とのこと。
でも・・・行けども、行けども、降りろと言わない。
3つほどの山を越え1時間以上乗っている。
乗客はあいつと私だけ!!!

やっと着いたバス停は終点だった。
そこにはピザ屋さんだけがあり、ホテルを教えてもらった。








ホテルはバス停からケーブルカーに乗り山の中腹。
ようやく着いたホテルがなんと「アパートメント」だった。
ここもシャモニー・モンブランだった。
スキー場があちこちにあり、シャモニー・モンブランの広さを知った。







フロントも夜の8時に閉まり、
レストランもなく、自炊ができるけれど食材がない!!!
あいつが朝食の時に内緒でリュックに忍ばせたパン、チーズ、ハム。
コーヒーを沸かし、食べた残り物がこんなに美味しいとは!!!

あいつがこんな場所に2泊はアカンやろ!
あすはシャモニーに泊まろうと提案してくれた。



さて・・・どうなるかは・・・次の日記をお楽しみに・・・





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芸術の街・・・リヨン・・・パート2

2014-08-13 18:05:22 | ヨーロッパ
リヨンは「星の王子様」サンテグジュペリが生まれた町
生誕100年を記念し2000年にベルクール広場に近くに像が立った。
飛行場の名前にも「リヨン・サンテグジュペリ」と改名された。



世界中で多くの人々に親しまれている証拠!
私も大好きで、可愛い陶器製の星の王子さまを持っている。

あいつと・・・どこに立っているの?
と広いベルクール広場を右往左往しながら探した。
さすがあいつ!!!
ちゃんと地図で探してくれた。







見つかると嬉しくなる!!!











リヨン・シティ・カードがあるので、頑張っていかねば!!!
目いっぱい使わないと損した気になる・・・私って貧乏性やぁ


そんな気持ちと裏腹で・・・足が疲れヘトヘト・・・
あいつがソーヌ川のクルーズに乗ろうというので、即OK!!!













のんびりと川から街を見学。














足の疲れもましになり、さらにテクテクと「リヨン美術館」へ。
テロ―広場に面した美術館は17世紀には修道院だったもの。







↑ ドガ







↑ シャガール







↑ レオナール・フジタ



リヨンは繊維の街でもある。
装飾博物館、繊維博物館も見ごたえがあった。


















リヨンは自転車でも街を回ることができる。
どうしようかな?と迷ったけれど・・・雨になると嫌やと今回は使わなかった。
足の疲れから・・・使えばよかったと少しだけ後悔した







でも・・・街を歩くことは面白い発見がある。







面白い食器で~す。


私はパリよりリヨンのほうが好きでした。





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