私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

僧侶の食事大公開・・・・・・

2013-11-28 22:41:53 | 東南アジア
ミャンマー マンダレーにあるマハーガンヨン僧院では、
午前10時過ぎに僧侶たちの食事が公開される


規律があるのか?順番に並んで食事に行く僧侶達。











托鉢に色んな物が入れられる。
歯磨き・歯ブラシも渡されていた。





幼き僧侶達も順に並んでいた。








この僧院には1000人以上の僧侶がいる。
僧侶の勉強は色々・・・英語も習うそうです。

何故???公開しているのか解らないけれど、公開はこの寺院だけらしい。









見物人は殆ど旅行者、特に西洋人が多くいた。




バガンの エーヤワディー川でちょこっとクルーズ・・・

2013-11-26 21:38:09 | 東南アジア
夕方から エーヤワディー川クルーズに行く

クルーズというから、一体どんな船か?と思って川に行くと・・・
どれ???えぇ???それなの???
あいつと私の2人で貸切やん!!!
船頭さんは若い男性2人

船が出ると・・・水が船底から入ってくるので小さな缶ですくっては捨て!
沈没せえへんの?

3つの洞窟寺院をめぐるらしい!





川辺では洗濯したり、子供たちは体を洗って貰ったり・・・





長閑な光景が広がる。














川べりに船をつけると、そこからテクテク歩いていく。

洞窟になっていたので、壁画が綺麗に残っている・・・











ふと・・・空を見ると綺麗な夕焼けが!!!

あの仏塔まで行こうという!





えぇ???

寺院は、もちろん裸足!
砂利で痛いし、デコボコの岩もあるし、何とも情けない恰好で歩く。
そんな私を見かねて、お兄ちゃん船頭さんが両方から支えてくれた。
登ってはいけない仏塔の上に私とあいつを引っ張り上げてくれた。

足を上げても届かないのに・・・必死で登られせてくれた。





雲がかかっていたけれど、雲の間から見える夕陽は最高だった。













綺麗!としか言葉が出なかった。








ちょこっとのクルーズが思いもかけない美しいサンセットに出会い、
嬉しくて!!!嬉しくて!!!











これが旅の醍醐味でもある。


『意外性と驚き』・・・あいつが旅をする理由が分かった瞬間だった。

バガン高原に点在する仏教建築・・・

2013-11-24 10:25:49 | 東南アジア
ミャンマー屈指の仏教の聖地・・・オールドバガン

ヤンゴンを夜の6時発の夜行バスに乗り、バガンの町「ニャウンウー」には早朝の4時ごろについた。

まずホテルを探しチェクイン!




インワ・ゲストハウス


バガンは寺院や仏塔が広い範囲に散らばっているので、
馬車をチャーターするか?レンタルサイクルを借りるか?タクシーをチャーターするか?
バイクは外国人にはレンタルできない規則になっている。

自転車も電気自転車があったが、バイクが乗れないと無理と言われ、
レンタルサイクルで手を打った!

ちょうど、雨季から乾季に変わる時期で、まだ雨が降ることが多く、
道がぬかるみ状態。自転車のタイヤがぬかるみに入ると思うように漕げない!
それに粘土質なので、最悪だった。
道路と言っても悪路なので、パンクしないかもヒヤヒヤハラハラ!




アーナンダ寺院
バガン最大の見どころ!
東西南北に高さ9.5mの四仏は圧巻!



東にある仏様は「拘那含牟尼(Kanagamana)」




西にある仏様は「釈迦牟尼(Gatama)」




南にある仏様は「迦葉仏(Kassapa)」




北にある仏様は「拘楼孫仏(kakusandha)]


どの仏様も眩いばかりだった。




シュエサンドー・パヤー
下から階段で上まで上がると、バガン高原に点在する寺院や仏塔が360度見渡すことが出来る。
















タビィニュ寺院




おまけ

オールドバガンのタラバー門のそばに『サラバー』というレストランがある。





庭も素敵で落ち着いたオープンレストラン。





そこのビルマカレー・・・





エビカレー・チキンカレーがメチャ美味しかった。メインには必ずサラダとごはんがつく。
私もあいつも満足!満足!・・・
自転車のサドルで溜らんほど痛かったオケツ(失礼)も治るくらい美味だった








ヤンゴンの環状線・・・

2013-11-23 10:21:16 | 東南アジア
東京でいえば山手線、大阪でいえば環状線と同じように、
ミャンマーのヤンゴンには鉄道の環状線がある。一周2時間50分!のんびりと走る電車なのだ!


日本の中古車両が使用されている。
漢字で『非常口』とかの表示がそのまま残っている。

一周・・・100円ちょっと・・・安い市街観光だ!

ヤンゴン中央駅から出発!チケットはホームで買う。





ガッタンゴットン・ガッタンゴットン・・・
のんびりとゆっくりと市内から市街へと走っていく。















駅に停まると、乗客はドアから線路へ降りて、勝手に歩いていく。
改札口があってもお構いなし!









線路上には、洗濯が干されている・・・たぶん干していると思う。
まさか捨てたのかな?と思ったけれど・・・たぶん干しているのだと思う。










駅の線路に座り、物を売っている人もいた。













線路際に立つ家は貧しい家が多い。
不法占拠と思える家もあった。












2時間50分・・・ウトウトしながら・・・楽しみました。



タナカ・・・

2013-11-20 09:39:40 | 東南アジア
ミャンマーでは男女問わず、顔に『タナカ』を塗る

タナカはタナッカーとも呼ばれ、ミカン科の古高木(和名はゲッキツ)の樹皮の部分を、
専用の石版ですりおろしたもの。





肌の弱い女性や子供に用いられてきた。





殆どの女性、子供は、頬や額、鼻に塗っていた。

日焼け予防以外に保湿効果もあり、水で溶いて塗るので、塗った時にス~とした清涼感もある。

確かに女性の肌はきめ細やかく、お化粧しない国民なのでとても綺麗だった。
色は・・・暑い国なので色白はいなかったけど・・・














私も塗ってもらいました・・・ただし写真は無しで~す!