私のたまにトラブルなトラベル

そんな旅は愉快!爽快!我慢!忍耐!
トラブルが襲ってもめげずリュックを背負って世界を旅する大和撫子!

わぁ~・・・カトマンズ!!!

2013-10-20 00:01:00 | ネパール&インド&バングラディシュ
ちょうどカトマンズでは、ごみ収集がスト!!!町のいたるところにゴミの山

ゴミをあさる野良犬が一杯!
痩せて狂犬病に罹った野良犬もいる。

凸凹の道路に、つぶれそうな車がクラクションを思いっきり鳴らし、 突っ込んでくる。
センターラインなんかクソ食らえ!というよりない。

道には、車、バイク、リクシャー、テンプー、人、牛、ヤギが・・・

人はペッペペッペと痰を吐く。 車やバイクは凄い排ガスを出す。
牛、犬、ヤギの糞。 歩くのに足元ばかり見ていた。


バスに乗ろうと・・・満員だったので躊躇?そんな遠慮はいらなかった。
「満員」なんて言葉はない!ドンドン詰め込んで乗ってくる。
誰も文句は言わない。





ただし「掏り」にだけは注意するようにと教えてもらった。

ネパールは政情不安が続いていた
ゴミ収集のスト、道路封鎖のデモ、カトマンドゥ市民のデモときな臭かった。

国王を国王の座からおろして象徴として置くか、
殺しはしないが国から追放するか、
今後の選挙で、何処が政権を取るかで決まるらしい。


1日6時間の計画停電があり、真っ暗な深夜には犬の遠吠えが聞こる。
夜が明けると、いつもの喧騒が・・・今はそれが懐かしい。


カドマンドゥのタメル地区周辺は、ホテルやカフェやおみやげ物屋が並ぶ。

タメル地区の「Hotel Karma」





1日目=462R(830円) 
2日目=450R(800円)
何でも交渉しないとね!
入り口は狭く、フロントは2階。6階まであり、階段だけでエレベーターなんか無い。

5階まで急な階段で・・・しんどいホテルだった。
でも、お部屋は広く、明るくて快適!但しホットシャワーはお天気次第!
ソーラーなので雨や曇りの時は辛い。



乗り合いバスでパシュパティナートまで行った。
バス代は1R(2円)・・・





ネパール最大のシヴァ神を祭った寺院。
火葬場が見ることが出来るなんて・・・・・

ガート、すべてに遺体が置かれ荼毘にふされていた。
なかなか火が点かない。

専門に焼く人がいて、焼かれた状態をチェックし、遺体をひっくり返していた。
焼かれた遺体は無造作に前の川に掃き捨てられる。

上流にあるガートは位の高い人が荼毘にふされる火葬場。
下流にあるガートは庶民が荼毘にふされる火葬場。

やがて魂がヒマラヤ山脈に戻ると信じられている。「無」になるのが自然の摂理。
お墓が無いのも良いのでは・・・なんて思った。

焼け残った木を拾う人もいた。

パシュパティナートには、人・猿・カラス・牛・犬・サドゥ・・・





賑やかな火葬場だった。
ひっそり寂しく送られるより良い。
魂も喜んでいるんだろうなぁ~・・・・・


チベット仏教の聖地「ボタナート」





堂々たる巨大なストゥーパ。
このストゥーパ自体が曼荼羅になっているとか。




ラサからの商人や巡礼者は、
ヒマラヤを無事越えられた事、
また、帰りのヒマラヤ越えの無事をここで祈ったに違いない。




眼力に圧倒された。













バンコクの『エラワン・プーム』でお祈りすれば・・・宝くじが当たるかも・・・

2013-10-19 00:01:00 | 東南アジア
願いを叶えるなら!『エラワン・プーム』やで!とあいつに教えてもらった

タイ人から絶大な信頼を置かれている、『エラワン・プーム』。
『プーム』とは、『祠』の事です。

昔、この祠で宝くじが当たれば、裸踊りを奉納するといってお祈り!
なんと見事に当たり、裸踊りを踊ったそうです。
それが起源となり、ここは、願い事の叶う確率が、国内最高と言われ、
朝から晩まで、 多くの参拝者が訪れています。
特に、宝くじ・商売繁盛や恋愛関係に威力を発揮すると信じられてます。






ここは、ヒンドゥー教3大神の中の創造神、ブラフマーを祀っています。
ブラフマーは、お釈迦様の出家を助け、その後人々に説法する事を勧めるなど、
お釈迦様ととても関係が深い神様です。


お祈りの仕方は、三点セット(花飾り・線香・ロウソク)を買って(20バーツ~)、
お供えします。
ブラフマー像のまわりは、お供えの花であふれかえっています。





また、境内では、艶やかな衣装をまとった踊り子達が、奉納踊りを舞ってくれます。














これは、願いが叶った人が、奉納の踊りを申し込み、専属の踊り子により
神様へ踊りが奉納されているところです。
次から次へと奉納ダンスが続く所を見ると、相当数の方が願いを叶えてるのかな?


是非、宝くじに当たりたければ、この『エラワン・プーム』でお祈りし、
当たれば裸踊り(?)じゃなく綺麗なお姉ちゃんの踊りを奉納してくださいね



ビクトリア瀑布・・・轟音が響く・・・

2013-10-18 00:01:00 | アフリカ
ジンバブエとザンビアの国境にある。
最大幅はおよそ1700m、最も深い滝壺は落差108mに及ぶ大瀑布!


ジンバブエから、ザンビアから見ることができる。
ジンバブエには、
この滝を発見したイギリスの探検家『デビット・リビングストン』の像が立っている。
彼はイギリス人だったので、当時のイギリス女王の名をとり、
『ビクトリア瀑布』と命名!
現地では『モシ・オア・トゥンヤ(雷鳴のとどろく水煙)』という。





近づくにつれ、轟音と水煙が見えた。
虹がとてもきれいだった。













次の日はザンビア側から観た。
この日も虹がかかり最高でした。














ビクトリア瀑布は、あまり近づけないので、
ここは空から観ようと・・・清水の舞台から飛びおり(飛び上がり?)
高い飛行機代を支払った!
あいつは絶対に飛ばないと思う

















世界三大瀑布と言われる・・・
イグアス瀑布・ナイアガラ瀑布・ビクトリア瀑布を観たことになる。
どの瀑布も素晴らしい!!!
エンジェルフォールも素晴らしかった。
でも・・・私の一番のお薦めは・・・イグアス瀑布です




アプリコット色の砂漠・・・

2013-10-17 00:01:00 | アフリカ
ナミビアのナミブ砂漠は、アプリコット色をしているので『赤い砂漠』と言われる


南北2,000km、東西50~150kmほどの細長いこの砂漠の成立は、なんと5,000万~1億年前。
恐竜の絶滅が6,500万年前と言われている。
年間降水量は20~50mm(東京は1,500mm)という超乾燥地帯で、
場所によっては数百年も雨の跡がないという。
砂漠特有の気候で、夏の最高気温は40度を超えるものの、冬の最低気温は氷点下にまで落ちる。

ナミブ砂漠 のデューン(砂漠)の特徴はその色。
砂が含む鉄分が霧と太陽光の影響で酸化して、赤味を帯びてアプリコットに妖しく光る。





ナミブ砂漠の中で特に有名なのが・・・デューン45








下から見るとそんなに高くは見えないが、登るとなかなか上まで行けない。
風が強烈に吹き、砂が舞う。一歩出すと砂で滑り、大変だった。











干上がった湖。土中にはまだわずかに水が残っており、
動物や昆虫は水を求めていまだここを訪れる。
乾燥地なので、水が涸れているが、それでも生き物は生息し、木々も育っている。





砂漠には、あっという間に闇がやってくる。







つるべ落としのように日が沈む。


朝・・・太陽の光が砂漠を照らし始める・・・とても美しい光景だった。





地球は未知なる場所が一杯ある。
大自然に感動、感激のナミブ砂漠でした。






親友に内緒にして・・・

2013-10-16 00:10:08 | ヨーロッパ
『あいつ』と旅することが多いが、たまに親友(女性)と2人旅することがある

2006年の夏、北欧4か国を親友と旅した。
どうしても行きたい場所があった。

ノルウェーの『リーセ・フィヨルド』・・・でも山登りをしないといけない。
親友は坂道すら歩きたがらないのに、山登りなんて言えない!
やんわり、歩くときはストックを持つと楽よ!
なんて言っておき、当日まで内緒にした!!!





ベルゲンからバスに乗り、途中からタクシーで『リーセ・フィヨルド』の登り口に到着!





さぁ~行きましょ!
えぇ???あるくの???
ちょっとね!
分かっていて言わなかったでしょう?
言ったら行かないといったでしょう?




歩き始めは平坦な道だったけれど、途中からゴロゴロした山道に変わってきた。





親友はあきらめたのか?必死で歩いていた。

やっと登頂!!!





『リーセ・フィヨルド』はまっすぐに切り立った崖の上に立つことが出来る





私は嬉しいあまり、崖に座り写真を撮ってほしいのだけど・・・親友が高所恐怖症なので、近づいてくれない!!!






遠くからカメラを構え写そうとする・・・なので中途半端な写真になった。
まぁ~黙っていたのは私なので仕方ないかぁ~

長年の間に氷河に削られ、90度直角な岩山になっていた。
自然の驚異に感激、感動しました。