カリブでみた『１９６４年の東京オリンピック』・・・

カリブ海に浮かぶ国「トリニダード・トバコ」

７年後に東京オリンピックが開催される。
１９６４年の東京オリンピックの『水泳競技』を見に行った。
母と２人で新大阪から新幹線に乗って行ったのである。

４年毎に開催されるオリンピックの入場式でしか聞いたことのない国がたくさんある。
そんな一つが『トリニダード・トバコ』だった。

ふと・・・トリニダード・トバコで印象的だったオリンピックを思い出した





東京オリンピック、陸上にトリニダード・トバコの選手、モットレが４００ｍ決勝に残り、
銀メダルを取った。




そんな輝かしい記録が、ちゃんと保管されていた。
それも日本語で書かれた記録だった。

知識がなく旅した「トリニダード・トバコ」は緑が豊かで、とても美しい国だった。









首都はポート・オブ・スペインという。そこには７つの美しい建物があった。












(大統領官邸)




(国会議事堂)

5つしか写真が無い…………外付けハードディスクが壊れ、写真がなくなったのである！お許しを！



旅してこんな国だったんだ！と分かることが多い！
それも旅の醍醐味である。


あいつは中学生の時から、中距離ランナーだった。
高校生の時は結構な記録を出したらしい。
自己申告なので、定かじゃないが・・・頑張って走っていたらしい

1964年の東京オリンピック………私は高校生、あいつは大学生。
トリニダード・トバゴで、感動していたに違いない

2005年の夏 トリニダード・ドバコの飛行場で徹夜・・・

ガイアナに行くためにベネズエラのカラカスの飛行場へ行った。
なんと搭乗寸前！飛行機に乗れないと冷たい言葉！
何で？？？
トリニダードドバコ経由だったのに、私とあいつはトリニダードドバコのビザを、
取得していなかった・・・それで搭乗拒否されたのだ！

仕方ないので・・・「トランジットなので」と一生懸命懇願した。
・・・・・なんとかOKが出て、飛行機に乗れた・・・

ビザはどうするの？？？なんと２４時間ビザが簡単に取得！！！

簡単にイミグレを通過できた。

時間は真夜中の１２時３０分過ぎだった。
ホッとして、ウエスト・インディアのカウンターへ。





ガイアナ行きの飛行機は、午前３時５５分発を予約済み。
カウンターで予約券を見せると、有効期限は３日前までで、
今の時点では期限が切れていると言われた。

カラカスで予約したときは期限が有るなんて言われなかった。
エンジェル・フォール行きの飛行機に乗り遅れたために１日余分に経っていた。

ここで待て！と言うので我慢強くまった。
もう午前３時５５分が過ぎた。
何回もカウンターを往復しても「待て！」のみ。

それでもカウンターに行く！
やっと、午前８時３０分の飛行機なら乗れると言われた。でも、搭乗券が無い！
切符は５時３０分に担当者がくるので、それまで待ってくれとまた引き延ばされた。
切符を手に入るまで、眠いけれど、カウンターから動かず「忍」の１字でまった。

結局、トリニダードドバコのポート・オブ・スペインの飛行場で徹夜となった。
疲れた～～～！！